「おわら風の盆」(43-02)
A「台風で開催の危ぶまれとった風の盆の
なんとか無事ぃ 開催されたげなばい」
B「八尾の人達が守り育てた 優しい胡弓(呼吸)ぃ
癒される感じやなぁ」
A「嫌なニュースの多か昨今やが 庶民の暮らしの営みな
参百年変わること無う 巡りよるたい」
B「そやなぁ ささやかな平和ば祈る風の盆な
静かな秋の、訪れ(音連れ)」
「おわら風の盆」(43-02)
A「台風で開催の危ぶまれとった風の盆の
なんとか無事ぃ 開催されたげなばい」
B「八尾の人達が守り育てた 優しい胡弓(呼吸)ぃ
癒される感じやなぁ」
A「嫌なニュースの多か昨今やが 庶民の暮らしの営みな
参百年変わること無う 巡りよるたい」
B「そやなぁ ささやかな平和ば祈る風の盆な
静かな秋の、訪れ(音連れ)」
「残暑」(43-01)
A「台風の過ぎて一息ついたが 九月ぃなっても
未だしばらくな 暑い日の続くげなやないな」
B「そうたい 博多な放生会の終わって 秋分の来なぁ
涼しゆうな ならんたい」
A「そやけん 身体も衰えたこの頃な 筥崎の放生会ぃ
お詣りするとが あたきの、悲願(彼岸)」