goo blog サービス終了のお知らせ 

日々冒険

船橋市在住のエディター、ライター陶木友治の活動記録および雑感

昼食後に眠い件

2017-06-07 09:24:25 | 日常の出来事

「昼ご飯を食べた後、なぜ眠くなるのか」
という疑問に対し、
「食べたものを消化するため、胃腸に血液が集中するからだ」という説明をよく耳にするが、それはたぶん間違いだ。

なぜなら、朝ご飯と晩ご飯を食べた後は眠くならないから。...
では、なぜ昼ご飯を食べた後だけ眠くなるのか。

いろいろ考えた末、
「太古の人類は昼間に寝ていて(特にやることもないので、寝てたんじゃないかな)、その習性が今も残っているからに違いない」という結論に達し、
昼寝を正当化している今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?


フリーランスの実態

2017-01-06 02:12:31 | 日常の出来事

僕は会社などの組織に属していないフリーランサー。
会社員や公務員の経験しかない人にとっては、この「フリーランス」という立場が謎で、生活の実態や仕事の形態がいまいち掴めないらしい。

実際、
一般の人がフリーランスに抱いているイメージと...
僕が過ごしている現実とのギャップに戸惑うことが少なくない。

例えば、
疲れた顔をしていたり溜息をついたりしていると、
「フリーランスって忙しそうで大変だな。たまには何もしないでボーッとしたら」と気遣われることがあるが、僕は15分おきにボーッとしている。
(その15分おきのボーッを「コマーシャル」と呼んでいる)

「フリーランスの編集者とかライター、デザイナーって、みんな夜中まで仕事してるよね。昼夜逆転も珍しくないんでしょ? 身体に悪いよ」と心配されることもあるが、決めつけないでいただきたい。

僕は毎朝4時起きだ。
世の人々が惰眠を貪っているあいだに起き出し
いち早く仕事に取り掛かったりしているが、
ごくまれに、ドラゴンボールを読み始めて止まらなくなり「ランチさんと天津飯は結ばれたのかな?」と二人の行く末を案じていたり、

初代ガンダムのDVDを観始めてミハルさんの死に涙していたりすることがあるのもこの際だから告白しておこう。

お正月やゴールデンウィーク、お盆の時期が近づくと
「フリーランスって休みとか連休とか関係なく、クライアントから頼まれたら仕事しなくちゃいけないんでしょ。思うように休みが取れなくて、大変だよね」と同情されることもあるが、それは大いなる勘違いだ。

こちとら2カ月連続で大型連休に恵まれることだってある。「ブロンズウィーク」と命名しているその連休をもてあますなど、
むしろ生活にメリハリがありすぎて困っていたりするのだ。

これがフリーランスの実態さ…って、もしかして僕だけかな?
皆さま、あけましておめでとうございます。


朝の京葉線で織田信長を考える

2016-10-07 09:28:44 | 日常の出来事

久々に乗った朝の京葉線(東京行き)の混雑ぶりが半端ない。

車内は、腕を動かすことすらままならない殺人的な人口密度だった。

たまたま乗り合わせた外国人が発したものなのだろう。

車内のどこかから、「Oh,my God」といううめき声が漏れ聞こえてきた。

もしかするとその声は、俺自身が発したものだったかもしれない。

 

時間をつぶそうにも、鞄から文庫本を取り出すことも、

ポケットからスマホを取り出すこともできない。

ただひたすら周囲から押し寄せてくる圧力に耐えるのみだった。

...

もっとも、頭だけは働かすことができた。

退屈しのぎに、乗車人数のカウントを試みる。

車両の端っこのほうにいたため全体を見渡すことはできなかったが、

目視できる範囲で、ざっと30人。

車内には、おそらくその10倍くらいの人間が乗車していたに違いない。

京葉線は10両編成だから、この一便に約3000人が乗車している計算だ。

 

3000人と言えば、『桶狭間の戦い』で織田信長が率いた軍勢と同じ数だ。

この電車に乗っているすべての人間が血走った眼で殺到してきたら、それはそれは恐ろしいだろう。

 

そう言えば、『長篠の戦い』において、武田勝頼軍を撃ち破るために織田信長が用意した鉄砲の数が3000丁だった。

この電車に乗っているすべての人間がいっせいに鉄砲をぶっ放したら、それはそれは壮観な光景が展開されるに違いない。

 

さらに言えば、『本能寺の変』において、織田信長は明智光秀率いる3000余騎の兵に取り囲まれた末に自害して果てた。

この電車に乗っているすべての人間に取り囲まれて退路を断たれたら、切腹するしかないよ。

 

「信長は3000という数字に縁があるなぁ」などと考えているうちに目的地へ到着できたので、まー楽しかったッス。


ボルネオ島に行ってきます

2010-05-05 18:46:37 | 日常の出来事
こんにちは、陶木です。

5月17日(月)から5月24(月)までの1週間、ボルネオ島に出かけてきます。携帯電話は持っていきませんので、17日の10:30くらいから24日の22:00くらいまで、いっさい連絡がとれなくなります。悪しからずご了承ください。

無事に帰国できたら、また報告します。

2009年の「支」報告

2010-01-02 19:50:28 | 日常の出来事
あけましておめでとうございます。陶木です。

新しい年が始まりましたが、しばらくのあいだ、このブログでは2009年を振り返っていきたいと思います。

まずは例年のように、僕が2009年中に支出した金額を発表します。「315万5748円」でした。1カ月当たりに換算すると、約26万3000円の出費になります。

ちなみに、2007年は約405万円、2008年は約371万円でした。いいことなのか悪いことなのか分かりませんが、ともかく支出は右肩下がりで推移してきています(ちなみに収入も右肩下がりだ…)。

今年はそれなりにお金を使った印象があるのですが、いざ集計してみると昨年より約55万円も減っていました。恐らく、他の世帯も似たような状況でしょう。景気が悪化するのも頷けます。二番底の到来を防ぐために、今年の上半期は積極的にお金を使っていきたいと思います(皆さんもご一緒に!)。

ガンダム見に行ってきました

2009-08-01 14:37:25 | 日常の出来事
こんにちは、陶木です。

ごぶさたしています。
仕事が立て込んでいたことと、いまいち記事を書く気が起こらなかったことなどを理由に、しばらくのあいだ更新をサボっていました。心配してメールをくださった方々、お気遣いありがとうございます。僕はちゃんと生きています。

ところで昨晩、お台場・潮風公園に建設された実物大ガンダム(約18m)を観に行ってきました。深夜12時ごろだったにもかかわらず周辺はかなりの人出で、ガンダム人気の高さをうかがわせます。

実は、1/1ガンダムを見るのはこれが2度目です。最初は1カ月半くらい前のことで、建設途上だったガンダムをレインボーブリッジの上から目撃しました。そのときは距離の離れたところから眺めたこともあり、ガンダムがものすごく小さく感じたことを覚えています。

「実物大といっても、大したことないなぁ」などと思っていたのですが、間近で見るとさすがにすごい迫力。熱狂的なファーストガンダムファンの一人である僕は、いたく感激しました。今にも動き出しそうに思えるほどリアルなつくりで、美しくライトアップされ力強く屹立する姿には神々しささえ感じます。

ふと、約1250年前に東大寺の大仏が建立されたとき、当時の人びとも同じような感慨を抱いて大仏を眺めていたのかなぁと思いました。よくよく考えてみると、ガンダムファンというのは一種のガンダム信者のようなものですから、その意味で言えば、実物大ガンダムはガンダムファンにとっての現代の大仏のようなものなのかもしれませんね。深夜のお台場で、そんなことを考えていました。

2008年の「支」報告

2009-01-02 04:03:58 | 日常の出来事
あけましておめでとうございます。
陶木です。

皆さま、本年もよろしくお願いします。
いろいろな意味で厳しい年になりそうですが、お互いにがんばっていきましょう。

のっけからお金の話で恐縮ですが、2008年中に僕がいくらお金を使ったかを報告しようかと思います。昨年からExcelで家計簿をつけ始めたことにより、自動的に金額が集計されるようになりました。他に適当な話題があればいいんですが、見つからないので仕方ありません。

さて、僕が2008年中に使用した金額は「371万8164円」です。1カ月当たりに換算すると、毎月約31万円の出費です。

2007年が約405万円でしたから、30万円ほどの節約に成功したことになります。経済環境が思わしくないので、今年はさらなる節約に励みたいところですが、日本の景気を上向きにするには個人消費を拡大させる必要があるでしょうから、無理のない範囲で積極的にお金を使っていこうと思います。

ケータイの機種変更でぶち切れそうになる

2008-10-10 00:41:41 | 日常の出来事
こんにちは、陶木です。
本日は、ワケあって「だである調」にて失礼します。

ケータイの充電器が壊れたので、最寄りの店舗へ買いにでかけた。特に混んでいたわけでもないのに、店内で1時間半ほど待たされる。本などの暇つぶし(時間の有効活用)ツールを持ち合わせていなかったため、イライラしながら待つことに。まあ仕方がないか。ガマンして待つことにしよう。

ようやく自分の順番が回ってきたので、壊れた充電器を取り出して故障の件を話し、新しい充電器が欲しい旨を伝える。相手は若い男性だ。すると、「お客さま、こちらの充電器は古いタイプのもので、あいにく持ち合わせがございません。工場から取り寄せる必要がありますので、1週間から10日ほどお時間をいただくことになります」とのこと。

おいおい、充電器が届くまでのあいだはどうすりゃいいんだ。すでにバッテリーが切れておるのだ──とできるだけソフトな口調で伝えると、「そう言われましても、ないものはないんですよ」とのこと。

その話はさっき聞いた。僕は解決策を知りたいのだ──とできるだけソフトな口調で聞くと、「店用のものが1台ありますので、とりあえずここで充電はできます。ただバッテリーが切れたら、その都度、こちらに来ていただいて充電していただくことになります」とのこと。

ぬうぉわにぃ~、そんな商売があるかコラァ。まあでも、ないものは仕方がないだろう。他に解決策はないのか──となるべくソフトな口調で伝えると、「機種変更していただければ、すぐに新しいケータイと充電器をお渡しできます」とのこと。

そう言えば、この3年ほど機種を換えていない。そろそろ交換してもいいだろう。とりあえず、カタログを見せてくれ──と伝えると、男性店員は脇に置いてあったフルカラーのパンフレットを広げた。

僕はふだんから服装に無頓着で、このときもボロボロの寝間着のようなかっこうでショップを訪れていた。その姿を見て、店員は「この客は、お金がないんだろう」と思ったに違いない。僕がパンフレットに目を通そうとするのを遮り、ページをパラパラめくりながらこう言った。

「あのー、イチバン安いのはこちらですよ」

カチーンと来た。バカにすんじゃねぇ。確かに裕福とは言えないが、生活に困窮しているほど貧乏というわけでもないぞコラァ。腹が立った僕はこう言い放った。

「イチバン高いの持ってこい!」

すると店員もムッとしたらしい。明らかに口調が変わる。迷惑な客が来たと思ったに違いない。低い声で、「こちらになります。11万5200円です」とパンフレットを指差す。

じゅ、じゅういちまんごせんにひゃく円? むむぅ…。値段を聞いて、僕は絶句する。ケータイってそんなに高いのかいな。しかし、よくよく考えたら僕はケータイをほぼ電話としてしか使用していない。メールの送受信やネット閲覧など他の機能はほとんど使わないので、高い機種は必要ない。やっぱこの店員の言うとおり、イチバン安いタイプでいいかも──と考えを改めて店員の顔を見やると、勝ち誇ったような表情を浮かべているではないか。

こんにゃろ、バカにしてんなテメェ。ここでイチバン安い機種を購入すると、こいつの軍門に降ることになる。それだけは我慢ならん。そこで平静を装って「一応、他のモデルの値段も聞いておこうか」と伝えてみる。すると店員は“ほれみろ言わんこっちゃない”といった表情を浮かべながらパンフレットをパラパラとめくり、機種の一覧表ページを広げてみせた。そこにはケータイの写真がズラリとならび、わけのわからん諸元表が載っている。

なんだ、この種類の多さは! こんなに必要か? せいぜい5~6種類くらいありゃいいだろう。しかも、どーいうわけかパンフレットには値段が記載されていない。なんでなんだ。これじゃ選びようがないだろう!

しかし、そんなことを言っても始まらない。この中から選ばなければならないのだ。ただ、店員のススメにしたがって廉価モデルを買うのは気が進まないし、ケータイに11万5200円も注ぎ込むほどの精神的余裕もない。じゃ、どーすんだ。

ここで閃いた。あいだを取ればいいのだ。そうすれば僕のプライドはどうにか保たれるだろう。そーいえば、お釈迦さまも「中道」を説いた。やっぱ右でも左でもなく真ん中、上流でも下流でもなく中流の生き方が僕には合っている。そこで「真ん中の価格帯モデルはどれだ」と尋ねてみる。

すると店員は「このあたりでしょうかねぇ」とパンフレットの写真を指差す。価格は7万3200円だという。うーむ高い。高すぎるぞ。デルのノートパソコンよりも高い。されどケータイということか。すぐには決断が下せない。そもそも財布には6000円しか入っていないぞ。どーすんだ。いっそのこと、逃げちまうか? しかし話がここまで進んだ以上、後には引けん。しかも、すでにケータイのバッテリーは切れてしまっている。このままでは日常生活に支障が出る。

僕の葛藤を見透かしたように、店員が言う。
「当社では、ケータイの代金を分割でお支払いただくことになっています。このモデルですと、3080円の24回払いになりますね」

ふーむ、そうか。それなら安心だ。じゃあ月々3080円の支払いが加わると、僕の毎月のケータイ費はだいたい幾らくらいになるのか──と伝えると、店員は「通話料は月ごとに異なるはずですから、一概には言えませんね」という。

そんなこと分かっとるわい! なめてんのかコラァ。基本料金とかアフターサービス料金を合算したベーシックな料金を聞いておるのだ。当たり前だろうが! 毎月送られてくる請求書の内訳を細かく見ているわけではないから、通話料以外の金額を知りたいのだ。

そう伝えると、店員は滔々と説明を始めた。

「それがですね、料金体系がひじょうに複雑なんですよ。まず月々の3080円のお支払についてですが、ここから2000円割引させていただきます。では残額のお支払いについてですが、まずお客さまは1万1000点のポイントをお持ちです。しかもアフターサービスに加入されていますので、さらに3000ポイント追加させていただきます。このポイントは1000ポイントずつお使いになれます。1000ポイントとは1000円です。お客さまは合わせて1万4000ポイントお持ちですから、毎月1000ポイント使うことになるので14カ月はポイントでお支払いただけます。ただですね、分割払いはすぐには始まりません。購入後、3カ月目からスタートします。だから1カ月目と2カ月目には引き落とされないんですよね。そうそう、それとアフターサービスの料金が200円値上がりして、500円になっております……etc.」

ワケが分からんぞ! そんなもん、いきなり口頭で説明されたって話が飲み込めるわけがないだろう! けっきょく、毎月いくら支払うことになるのだ。要点を言え、要点を。

すると店員はメモ用紙を取り出して、図を描き始めた。

「まず月々の3080円のお支払についてですが、ここから2000円………………」

もういい! ウンザリだ! こちとら、貴様の長ったらしい説明に付き合うほど暇じゃないぞ。だいいち、他にも客がたくさん待っているじゃないか! なんで機種ごとの料金体系を明示した資料をあらかじめ用意しておかないのだ。不親切極まりないぞ。なんか後ろめたいことでもあるのか? こんなやり方で客商売が成り立つと思ったら大間違いだぞ。

だいたい毎月2000円割引になるとはどーいうことなんだ。だったら、最初から割引した金額で販売すればいいだろう。ケータイのビジネスモデルおよび料金プランには不可解な要素が多すぎる。これはごくフツーのことで、他社も似たような状況なのか?

怒りを通り越して呆れ果ててしまった僕は、「もういいから、とにかくそれで契約してくれ」と7万3200円のケータイを購入してそそくさとショップを後にした。ただクールダウンしてこれを書いているいま、店員の策略にまんまと引っ掛かってしまったような気がしなくもない。

──最近、なんか世の中おかしくないだろうか?

幕張

2008-10-03 00:09:40 | 日常の出来事
こんにちは、陶木です。

本日、幕張にある千葉県免許センターへ自動車免許の更新に赴きました。前回の更新から今日に至るまでの丸3年、僕は無事故・無違反で過ごしてきましたから(免許取得以来、初めてのこと)、てっきり免許証がゴールドカード(優良ドライバー)に切り替わるものとばかり思っていたのですが、甘かったようです。

なんとなんと、ゴールド免許が支給されるのは過去5年間にわたって無事故・無違反を継続したドライバーに限られるとのこと。更新を知らせる葉書に掲載されていた記録によれば、僕が最後に違反を犯したのは平成16年1月でした。つまり4年9カ月前になります(駐車違反)。

まさか4年9カ月も前の駐車違反が今になって影響してくるとは予想していませんでした。そんなわけで、今回も2時間におよぶ違反者講習を受けるはめに(退屈極まりない)。念願のゴールド免許を手に入れるには、次の更新までの丸3年間も無事故・無違反で過ごさなければなりません。うーむ、先は長いぞ…。

免疫力が低下しているようです

2008-07-14 20:39:29 | 日常の出来事
こんにちは、陶木です。

この3~4日ほど、セキと鼻水が止まりません。昨日など、たった1日でティッシュを1箱使い切ってしまいました。もしや奇病に冒されたかと不安になり、ネットでいろいろ調べてみたところ、これらの症状は梅雨時にひく風邪の典型的な症状とのこと。この季節は気温と気圧が急激に変化するので自律神経がパニック状態になり、その結果、免疫力が低下して風邪をひきやすいそうです。医者に診てもらったわけではないので断定はできませんが、どうやら不治の病に冒されたわけではなさそうです。

とはいえ、安心してもいられません。身体が丈夫なことだけがとりえの僕は、ふだんからほとんど風邪をひきません。「梅雨時は風邪をひきやすいので、体調管理に注意すべき」ということも知識としてはなんとなく知っていたつもりだったのですが、「自分には関係ないことだ」とたかをくくってきたこともあって、これまであまり体調管理に気を遣ってきませんでした。実際、この時期に風邪をひいた記憶もありませんしね。

しかし、今年は風邪をひいてしまったわけです。これは加齢によって自律神経が弱ってきているか、もしくは免疫力が低下してきていることを意味しているに違いありません。そのため今後も、病気にかかるケースはどんどん増えていくんでしょう。ホント、憂鬱です。

病気にならないためには免疫力を高めるしかありませんが、どんな方法が効果的なんでしょうかね? 運動して基礎体力を養えばいいのでしょうか。それとも食事療法? そう思って再びネットで調べてみたところ、色んな情報が出てくる出てくる(笑)。信憑性の高そうなものから、「本当かい!」と思う怪しいものまでありとあらゆる情報が……。すべてを実践することはできないので最も効果的な方法を知りたいんですが、いったいどれなんでしょうか。

そういえば、このところ巷間では「仕事力」の本が流行っているので、それにあやかって「免疫力」の本も流行ってほしいものです。よくよく考えてみれば、免疫力は仕事力よりもはるかに重要です。高い仕事力を身につけても、健康を損なっては活用できませんからね。「健全な精神は、健全な肉体に宿る」とよく言われますが、「高い仕事力は、高い免疫力に宿る」ということも言えるわけです。我ながら、ちょっと強引ですが。

──と、ここまで何も考えずにダラダラと書き進めてきたところ、少し前に「病気にならない生き方」という本が流行ったことを唐突に思い出しました。さっそく買って、読んでみることにしましょう。以上、報告終わり。

すき焼き

2008-06-24 09:40:15 | 日常の出来事
こんにちは、陶木です。

先日、かねてから観たいと思っていた映画「ロスト・イン・トランスレーション(監督:ソフィア・コッポラ)」をようやくDVDにて鑑賞。「人間とは孤独な存在である」というメッセージを、押しつけがましさを全く感じさせずに描ききったストーリーと演出に感銘を受け、おまけにスタイリッシュな映像に感動しました。日本描写に若干の違和感を覚えたことも事実ですが、許容範囲です。さっそく、ネットでDVDを注文してしまいました。

ところで昨日、中学時代の友人K・TとM・Kを自宅に招き、男3人によるすき焼きパーティを開催しました。僕から声をかけて集まってもらったものの、よくよく考えてみたら僕はすき焼きの作り方を知りません。それでも「K・TとM・Kのどちらかが知っているだろう」と安穏と構えていたのですが、2人も知らないとのこと。慌てて大昔に買った料理本を引っ張り出してきて参照してみたものの、すき焼きの作り方は載っていませんでした。

そこで「すき焼き 作り方」というキーワードでネット検索したところ、レシピが掲載されているサイトが大量に出てきました。「いやはや便利な時代になったもんだなぁ」と感慨に耽ったのも束の間、即座に「これだから本が売れなくなって、出版業界は落ちぶれていく一方なんだよ」と現実に立ち返ることになりました。

いまやネットを検索すれば生活に必要なあらゆる情報が簡単に入手できる時代。無事にできあがったすき焼きを食べながら、「人々が本に求めるもの何だろう?」「出版業界はどんな本を作るべきなんだろう?」とあらためてそんなことを考えてしまいました。以上、報告終わり。

ロスト・イン・トランスレーション

アーティストフィルム

このアイテムの詳細を見る

来月の収入がゼロの件

2008-05-26 09:33:11 | 日常の出来事
こんにちは、陶木です。

突じょ思い立って原稿料の計算をしてみたところ、来月(6月)の収入が0円であることに気づきました(笑)。言うまでもありませんがフリーランサーは月給制ではないので、月によって収入はまちまちです。クライアントごとに支払いのタイミングが異なることが理由で、たまたま複数のクライアントからの振り込みが重なったときには月の収入額はグンと増えることになります。僕の場合は今月がそうで、2008年5月度の収入は約107万円でした。

一方で、収入が数万円しかない月もあります。これもクライアントごとに支払いタイミングが異なるためですが、それでもさすがに無収入というケースはこれまでありませんでした。それだけに、なんとなく来月は憂鬱な1カ月になりそうです。

これを読んだ人、特に月給をもらっているサラリーマンの中には「今月の収入が107万円もあるんだから、別にいいじゃないか」と思う人もいるかもしれません。確かに5月1日から6月30日までの2カ月間で考えると、1カ月間の平均収入は「107万円÷2カ月=53万5000円」になります。サラリーマン的に言えば、この2カ月間の僕の給料は53万5000円/月。それをまとめてもらっているわけですから、言い換えれば来月分の給料を前払いしてもらっているような状態です。

それでも、「収入が0円」という状況から来る精神的な不安感やストレスはものすごく大きい。正直に言えば、5月に107万円という金額をまとめていただくよりも、毎月53万5000円ずつ振り込まれたほうが心理的な負荷も少なくてラクなんですよね。

このことは人間心理の一つの側面を表しているような気がします。もちろん「人間は安定を求める生き物である」という側面もあると思うのですが、僕的には「人間とは目の前の事象にとらわれて、あまり先のことを考えられない生き物である」という面のほうが強く感じられます。

なぜ「収入が0円」であることにストレスを感じるかと言うと、当然のことながら、たいへんありがたいことに6月にもいくばくかの仕事をちょうだいしているわけです。しかし6月に納品した仕事のギャラがもらえるのは、数カ月後のこと。僕は大したライターではありませんが、それでも原稿作成時にはそれなりのクリエイティビティを発揮しなければなりません。そのため作業過程では苦しみ抜くことが常ですが、その苦労が報酬というかたちで還元されるのはずっと先になってしまいます。でも、できることならすぐにお金が欲しいわけです。

要するに、来月の労働に対して「来月中には1円も振り込まれない」という状態に納得できないんですよね。サラリーマンであれば、取引先等に対する売掛金の回収時期に関係なく、毎月一定の給料が振り込まれます。今月販売した商品の代金がたとえ1年後に支払われる契約になっていても、自分の給料はその月にもらえるわけです。だから、その月の労働の対価としてお金をもらったという感覚を抱ける。しかし、前述のようにフリーランサーはそういうわけにはいきません。

いずれは対価を得られるということが頭では分かっているのに(確実ではありませんが)、身体がそれを受け入れないと言うんでしょうかね……。そういう意味で、「けっきょく人間とは、目の前の現実にとらわれてしまう生き物なんだなぁ」と思ったしだいです。

残金1200円…。

2008-05-04 01:01:35 | 日常の出来事
こんにちは、陶木です。

先ほど、なにげなく財布の中身を確認したら1200円しか入っていないことに気がつきました。慌ててATMで3万円ほど現金を引き出そうとしたところ、なんとおろせないではありませんか!(りそな銀行)。画面には「5月3日から5月5日までの3日間、メンテナンスのためすべてのオンラインサービスを停止しています」との表示が。しまった……。そういえば、ちょっと前にその旨を伝えるお知らせメールが届いていたなぁ。すっかり失念していました。

そんなわけで、これから丸2日間、1200円で過ごさなければなりません。けっこうきついんですが、食料状態は良好なのでなんとか乗り切れるでしょう。米も2kgほど残っていますし、納豆およびキムチのストックも豊富。飢え死にすることはなさそうです。出かける予定もありませんしね。以上、報告終わり。

見間違いか?

2008-04-24 14:34:31 | 日常の出来事
こんにちは、陶木です。

つい先ほど、奇妙な体験をしました。自宅から200~300mほど離れたところにあるポストに郵便物を投函した後、家に戻る途中でアライグマに出くわしたのです。

そのアライグマは、細い路地から勢いよく飛び出してきて僕の前で急停止。2~3秒ほど僕のことをジッと見つめた後、クルッと方向転換して再び路地の奥に消えていきました。なぜ、こんなところにアライグマが????

最初は犬か猫、あるいはタヌキか何かと見間違えたのかと思いましたが、どう考えてもあれはアライグマです。尻尾も太くて、なおかつシマシマ模様でしたからね。ということは、近所にアライグマを飼っている人がいるんでしょうか? ここに住んで9年目になりますが、これまでそんな話はウワサでも聞いたことがないんですけどねぇ。そもそもアライグマって飼えるんでしょうかね? でも、あれか。ニシキヘビとかも許可さえあれば飼えるようですから、アライグマも飼えないことはないんでしょう。しっかし、アレは本当にアライグマだったんだろうか? 気になって仕方ありません。

禁煙挫折……(泣)

2008-02-21 10:44:16 | 日常の出来事
 こんにちは、陶木です。

 禁煙開始から21日目に当たる昨日、タバコを吸ってしまいました……。取材で一緒になったカメラマンさんと休憩をとっている際に禁煙の話になったんですが、そのカメラマンさんによると、「なにかのテレビ番組で、それまでタバコを吸っていた人がある日を境に1本も吸わなくなるのは弊害が大きいので、急にやめるのではなく、徐々に本数を減らしていって最終的に0本にするのが理想的だと言っていたよ」とのこと。

 この話に納得してしまった僕は(もしかして騙されたのか?)、「じゃあ1本だけ吸ってみるか」と思ってカメラマンさんにタバコを1本もらいました。しかし1本ではすまず、たてつづけに5本も吸ってしまうはめに……。

 ああ、僕はなんて意志の弱い人間なんだ! これまでの3週間の苦労がすべて水の泡になってしまいました。どなたか僕を鞭でぶってください……。