ストロボライト

ストロボライト

水掛け祭と田所町と煙突

2006-07-29 20:45:53 | Weblog
昨日は丸一日で今日は半日ぐらい深谷の祭の写真を撮っていました。

とりあえず疲れました。右肩が痛いです。両足の裏もセットで痛いです。疲労困憊です。

その分…というのが正しい言い方なのかはわかりませんがめちゃめちゃ楽しめました。

前に言った、

祭は地元か好きな人しか盛り上がらないって話は一週間たらずで撤回します。

めちゃめちゃ盛り上がりました。

自分きっとドラクエでいうとスライム10匹×5ぐらいでスライムキング?キングスライム?にならないような連中から得られる経験値ぐらいしか祭に対してもってなかったんじゃないかと思ったから今電車に乗りながらメール打つフリしながら書いてます。まぁメールには変わらないですけど。

深谷の祭は熊谷の団扇祭に同じ祇園祭なのに隠れちゃって深谷市民の人でも結構知らない人がいるとか自治会の人が言ってた。

そんな祭だけど良い祭だった。

隠れちゃってもイイモノっていっぱいありますね。

例えばJPOPの陰に隠れた日本の音楽とか、ね。

それと深谷の町並みが凄い好きになった。

とても風情がある感じ。

昨日今日は自分のフィルムでしか殆ど撮ってないから今度ゆっくり写真を撮りに行きたいと思います。



では…

そのうち寝れば?

2006-07-28 05:09:16 | Weblog
太陽山で良い加減に酔った。

久しぶりに居酒屋で飲んでいたな。

今大学の写真の連中といる。まぁサイレンとかいうゲームに夢中になってる訳です。

後数時間後には僕の身体はよりクタクタになっているんだろうな。そんなクタクタの身体で初めてカメラ関係でのバイトをする。
一応金をもらって写真を撮るからカメラマンって事になるのかな…そー思うと気分が少しだけ重くなる。

七年に一度の深谷の祭を撮る。

僕がクタクタになってるなんて知る訳もなくがきんちょ供はきっと満面の笑みで祭に夢中になって神輿を持ち上げている所とかをファインダーを覗いてシャッターを切るんだろうな。


ゴメンな…深谷のがきんちょ供…もっと言えば自治体の方々…

やれるだけのことはクタクタ状態でもやろうとは当然思っています。

つーか眠い…

数時間後のバイト中もきっと眠い眠い言っているんだろうな。

それでも今こんな状況になっていることは別に嫌ではない…むしろこういう感じが好きだったりする。

わかりやすい言葉、ありきたりな言葉で言えば、こういうのを想像も着かない未来の中で忘れがちになっていくであろう『青春』っていう言葉に置き換えられたりできるんじゃないのかな…

青春何て追っててそーなるもんじゃないし、極自然に恐らく平凡的に現れてくるもんなんじゃないのかなぁ?

僕はまだ十代だ…

こんなことももう数ヵ月経てばもう二十歳かって言ってるんだろうな。

酔いはもう覚めているけど普段言わない事もたまには言ってみるのもいいかなと思って、今言ってみる。

今日も僕に取って何かしらの良い意味がある日になるように。

こんな事誰かに向けてこんなとこで言いたくないが何となく今日は言いたいとか思ってるから、もしこれ読んだ人に言います。

あなたにとって今日という日が何かしら良い意味のある日であるようなってもらいたい。



僕は何者なんだかね?

GOODDAY!!

光化学スモッグ

2006-07-26 23:21:35 | Weblog
暇だったから田園を見たくなって暑いなかカメラぶら下げCubraに跨がって近場の田園に行ってきた。

その途中の橋を通ってる時に少しだけ息苦しくなった、60Km程度で息が苦しくなるなんて考えられないし、ほんの一瞬だったから別に気にも留めず、橋から見えるゴルフ場やら遠くに見える山とか鉄塔とか見てた。
田園は当然新潟の方が良かったけど、それでもやはり田園を見ていると落ち着けるから良かった。

帰り際久しぶりにコーラが飲みたいなって突発的に思ったから久しぶりにペットボトルのコーラを買った。やっぱりペットボトルのコーラはコーラの中で一番まずく感じるけど今日の暑さのせいで喉がカラカラだったから潤って良かった。

家の近くで信号待ちをしていたら、光化学スモッグ警報が耳に入って来た。

今日は光化学スモッグ警報が出る程晴れていたんだと空の青さと暑さ以外で夏を感じられた。

光化学スモッグ警報は昔から良く聞いていた気がする。

こんなので夏を感じたくないな…

ツーリズモ

2006-07-25 23:51:45 | Weblog
『ツーリズモ』という写真集を買いました。

クラムボムの原田郁子さんとその妹の写真家・原田奈々さんが文字と写真で切り取ったバルセロナ、リスボン、パリの旅の記憶が『ツーリズモ』にはあります。

恥ずかしながら少し涙流す程良い写真がありました。
それ程良かったってことです。

最近雨とか曇りとか言い訳付けて写真撮ってなかったから、すげー写真撮りたくなってきている。

本当に良い写真集でした。

そんな感覚

2006-07-24 23:17:51 | Weblog
土曜から友達の実家の新潟に行ってました。

新潟っていっても新潟市とかじゃなくてド田舎の方です。

着いたのが真夜中だったから辺りが真っ暗になってたんだけど、

空には沢山の星があって、
「100億光年の時を越え 今日より美しい空はない」
っていうチャットモンチーの曲のワンフレーズが一瞬で頭の中に浮かんで来る程美しい空だった。

次の日はとても良い天気だった。

夜に着いたから周りの景色はわからなかったけど、明るいと当然わかる訳で、いろいろ見せてくれた。

広がって行く田園は陽の光り浴びてそれがまたとても綺麗だった。

それに昨日のブログでも書いた海岸沿い。

その海岸には夕日会館っていう場所があるぐらい夕日が綺麗な場所らしいんだ。

昼飯を食った店に置いてあった写真集を見たから凄い期待をしていたんだけど、海で遊び終えた後ぐらいには曇り始めちゃってね…

諦めモードになりながらも温泉に入って、そろそろ出ようとしたら…

風呂場から夕日が見えた。
昼間に夕日の写真撮りたいって思ってたから願ったり叶ったりだったんだけど、カメラを車に撮りに行ってる間に夕日はまた見えなくなってた。

それでも夕日が見れた事は嬉しく、夕日が消えてもその空は綺麗だった。


僕のクソみたいな文章じゃ上手く表現できないけど本当に綺麗なド田舎だった。写真を載せればわかりやすいけど今は写メしかないから載せらないんだ。写メは何かここでは嫌なんだ。


ド田舎とは聞こえが悪いけど、なんかあえてそれは言っときたいんだ、友達には申し訳ないけど…




僕が住んでる場所は前にも言ったけど中途半端な田舎、松戸市の秋山はそういう所で熊谷市もそういう所。

中途半端じゃわかるようで、わかるような気になっちゃうけど、実際になると全然違う。

描いたイメージは完全に消されてしまう、ド田舎の綺麗なリアルに。

あーいう本当に綺麗な土地は初めての経験だったのかもしれない、見た事があっても触れた事が無いようなそんな感覚。

もう一度…何度も行きたくなる場所の一つになりました。

本当に楽しくて良い経験が出来た。

今年の夏休みは良くなる予感がする。

変わっていく景色の中で

2006-07-23 15:07:52 | Weblog
左は水平線

右は山沿いの線路

前は続く海岸線

後は電線越に青空

本当に素晴らしい景色

晴れた今日に感謝したい

本当に

僕はきっとこういう場所を探していたのかもしれない
変わっていく景色の中で

待ってイタんだよ

2006-07-22 03:55:53 | Weblog
とうとう待ちに待ったこの日(7月21日)がやってきました。

関東最大規模の祇園祭り…熊谷の団扇祭り…




ではないです。

逆に団扇祭りには困ってます。朝早く、と言っても九時ぐらいにぐっすり気持ちよく寝ているのに窓の外の道路には山車(神輿みたいなヤツ)がドンチンドンチンと爆音出しながら通っているから目を覚ましてしまう。(去年も山車にやられました。)TUTAYAにCDを返しに行ったときは国道が封鎖されていて道は渋滞だし、その帰りにはまたまた山車が目の前に現れて、中々前に進めないわ…

もし僕が熊谷で小中高暮らしていたらきっと団扇祭りを存分に楽しんでいたんだろうな。団扇祭りは歴史も長いしきっと良い祭りなんだと思う。

だけど、そもそも僕が思うに祭りというのは地元の祭りか、好きな人と行く祭りじゃなきゃそんなに盛り上がれるとは思えないんだよね。

すみません、少し話が脱線しましたね。

っで僕がこの日を待っていたってのはある本の出版日です。

そう!!

『東京タワーのノッポン』がいよいよ発売されたんです。

何日も前から期待に胸を膨らませて待っていたんだ、それを今日買えると思うと本当嬉しいよ。やっとノッポン兄の名・珍回答を一遍に読めるんだから、それに石田衣良とかがノッポンに質問してるからね~。




でも、『東京タワーのノッポン』を本屋四軒ぐらい廻って探したけど、どこにも売ってなかったんだよね…

売り切れか?

世は知らぬ間にノッポンブームか?



いや、その逆らしい…

三軒目まで自力で探そうと思って店員には「どこにありますか?」とか聞かないようにしてたんだ、やっぱノッポンの本は自力で探したいからね。

っで四軒目で探した時間計一時間を越えた辺りでとうとう僕の薄っぺらいプライドはどこかへ消え、店員さんに聞いてみた…

僕「すみません、探してる本があるんですけど」

店員「出版社とかわかりますか?」

僕「講談社の東京タワーのノッポンっていう本です」

店員「えっ?東京タワーの...?」

僕「えっ!?だからノッポン」

店員「ドッポン?」

僕「いやぁノッポン」

店員「ノットン?」

僕「東京タワーのノ・ッ・ポ・ン」

店員「あぁ~わかりました、少々お待ちください」

待つこと、三分弱…

店員「えぇ~本日発売ですけど入荷していませんね」


この事実を聞いて、きっと僕が行った本屋はどこも入荷していなかったんだなと思いました。

ブームどころかノッポンの世間の認知度までも疑うことになってしまった。まぁ疑うと言ったものの世間の認知度は僕のウィークポイントの滑舌の悪さのせいかもしれないからなんとも言えないけど…

文が長くなったけど、結局『東京タワーのノッポン』を購入できないで待ちに待った日も心が痛んで悲しい結果で終わったわけです。

明日は違う本屋に行って探してみたいと思います。



それと今日は久しぶりに地元の人と遊びました。

とりあえず、僕の知らないところでいろいろあったらしいですけど相変わらず元気そうだったのでなによりです。

明日からは夏休みイブ的な事になるので楽しみです。

では、また…








中途半端

2006-07-21 02:41:07 | Weblog
テストもあと一教科で、テストまで少し日にちがあるからそこそこ気分的にはリラックスできます。

今日は大学の友達と南船橋まで行ってきました。まぁIKEAにわざわざ熊谷から行ったんですよ。

あそこはやっぱり楽しいね。数時間は潰せそうな気がする。

帰りはもうすっかり日が落ちて夜になってた、首都高から見える東京の夜は相変わらずたくさんの光によって昼とは全く違う姿をいつも通り見せていた。

僕はたまに東京の夜景というものを目にはするけど、毎日毎日夜景を見ている人にとっての東京の夜景はどんな風に感じるんだろうかと少し思ったりする。

たまに見るってのが僕みたいな中途半端な田舎者にはピッタリなのかもしれない。

もし東京の夜景が見たいと思えば直ぐに行ける、東京のような華やかではないけど光がある街から。まぁ実際は夜景が見たいと思って行った事はないけどね。

本当はとても良い環境で小さい頃から育っていたんだと、今熊谷に一人でいながらなんとなく考えていたりした。

明日は久しぶりに地元に一旦帰る、中途半端な場所だけど僕が好きな中途半端な場所に。

チンカラホイ。

2006-07-20 01:40:43 | Weblog
部室に行ったら誰もいないから漫画が入っている引きだしをあさってたら『ドラえもん のび太の魔界大冒険』を発見した。

とりあえず時間潰しに読んでたけど直ぐにはまってました。

読んでる最中に用事の時間になったから漫画を鞄に入れとりあえず家で読み直す事に。

家に帰ったらドラえもんの事をすんなり忘れてて日付変わってちょっとしてから気付いてさっきまで読んでました。

映画では見たはずだけど内容うる覚えだったし、改めて見るとやっぱり楽しいですね。

化学と魔法の根は一つのものの融合。

読んでる最中もしかしたら子供の頃以上に夢が膨らんでいたのかもしれない。って程ワクワクしたよ。

ラストのラストで魔法の世界から元の世界に戻って来てからの、のび太の魔法『チンカラホイ。』は何てお茶目なんだって思う。


『チンカラホイ。』今度僕も試してみようかな、なんてね。笑

バス通学

2006-07-19 00:09:03 | Weblog
一人でバスに乗っていると高校の頃のバス通学の事少しだけ思い出していた。

たまにチャリだけどほとんどいつも行きも帰りもバスに乗る、一人での定位置は右の前から三番目か、左の一番後。誰かと一緒なら一番後。混み具合によって変わるけどほとんどその位置にいた。

朝眠さ交じりに歌詞の内容がわからない洋楽ばっか聴いてバスに乗ってたな。いつからか聴き始めたくるりを最後の方はずっと聴いて、バスに乗って外を眺めてたな。そして探してたな。

今でもたまにバスに乗る時は外を眺めている、荒川の景色とのんびりした雰囲気が好きだから。くるりもときどき聴いている、心境は違うけど。席は船橋のバスとは形が違うから定位置がないし、途中乗車だしこだわりなんてものは持ってないけど。

バスって好きだな。時刻表があってもその通に来ないし、運転手によって当然運転も違う。ちなみに今日の運転手は道間違えたからね、こんなの初めてです。
それに一般車より眺めも良いし、揺れだっていつも違う。

あの頃、変則的なバスと日課通りにバスに乗っていた僕。

明日も雨だろうな、きっと変則的なバス通学だ。