【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

頭ん中に「平らな地球」を抱えている人たち

2016-10-09 20:02:32 | 再録
http://tatsuzawatokyo.blog.fc2.com/blog-entry-1750.html
ルータイス:周囲にいるのは頭の中に平らな地球を抱え込んでいる人たちばかり

っていうフレーズがね。。オレにとって、強烈だった。そうなんだよ!と。

そういうヤツらに対してね、「どうして地球が丸いってことがわからんのだ!」とキレたところでどうしようもねえんだよ。
怒ったら、負け。

この現代社会において、多数派である「そういうヤツら」に対する(処する)第一のソリューションは、「関わらない」ことなんだが。。
何せ多数派なので、関わらなくてはならないことも、ある。でもオレは、変わってるだの変人だの思われながら(ふざけんよ変人なのはお前らだろww)けっこう頑張って関わらないようにしてるつもりではある。

多数派と関わらないのはまったく問題ない。つまり、「逃げ」じゃない。真面目なヤツほどイカリシンジよろしく「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」とやってる。

多数派のほうがバカだと思ったら多数派から逃げ出しなさいよ。たぶんあなたのそのインスピレーションは、合ってるから。多数派に属する人間は多数派に属した瞬間からバカになってくものだから、さ。

あそれとね、関わらないだけじゃダメなのね。多数派と関わらなくなるということは、自分の心持を静かにしてさえいれば、けっこういろんなしがらみから解放されて、時間がとれるようになってくる。
その時間をムダにせず、自分の「信念」のようなものに向かって邁進するんだよ! これは、必ず、やらなきゃいけないこと。

その信念ってのがね、この話のたとえでいえば数百年前に「地球は絶対丸い」と信じていた人たちのことだよ。
バカはその時点では相手にせず、地球は絶対丸いと確信しているのであれば、それを証明すべくヒッシこいて勉強なり研究なりすればいい。はっきりいってしまうとそれは、あなたが生きている時代には報われないのかもしれない。でもさ、それでもいーじゃん別に。
あ、でもね、ごくごく近しいまわりに、理解者はあらわれるよ必ず! 「みんな」というわけわかんない総体に理解なんかされなくてもいいんだよ。近しい人たちに理解してもらえばそれでいいの。