http://el.jibun.atmarkit.co.jp/infra/2016/07/01.html
いきなり本題から。なんか似たようなことを何回か書いているような気もしますが... すみませんしつこくお付き合いください(笑)。
前々回の続きで、「すがすがしい」という感情?気分?状態?は、損か得かとかそういうレベルを超えて、常に貪欲にとりにいきましょう、という話です。
#特にアラフォー、アラフィフ世代の方
◆すがすがしくなるためには(具体的に)
朝、すがすがしく目覚めるためには、おおよそ3つの条件があり、
ふつーに健康であること(恒常的に痛い箇所がない)
仕事とプライベートがそれなりにうまくいっていること(クリティカルな悩みがない)
良質な睡眠をとっていること(ほどよい長さ、ほどよい深さ)
...けっこうハードル高いな...(苦笑) これをクリアできている日本人のビジネスマンってどれぐらいいるんだろうか?
このような状況が恒常的に続いている人がいらっしゃるのであればもはや成功者ですよね。私も、毎日ではありませんがこういう日が増えてきています。いずれ成功者になるのでしょう(笑)。
まぁそれは冗談ですが、アラフィフ世代が「朝目覚めた瞬間からすがすがしい」という快を経験してしまうと、もうヤミツキになってしまって、やめられませんよ(笑)。仕事は朝からはかどりますし、生活すべてが好循環します。
自分自身を、自分で、仕事がはかどる状態(生産性が高い状態)にもっていく姿勢が大事だと思うのです。環境依存ではなく。それが結果的に「すがすがしい」の遠因になっていきますね。
◆すがすがしくなるための朝の生活
さて、ふつうの人間がふつうに生きていれば、起きた瞬間からすがすがしいなどということはあまりないわけで、それを補完するのが良質な朝の生活です。
つまり、目覚めた瞬間にすがすがしくなくとも、朝の良質なルーティンによりかなりいいところまでもっていくことが可能ということです。
たとえば、
朝早く目覚めてしゃっとカーテンと窓を開けて朝の空気をめいっぱい吸い込むとか
晴れた朝には外に出て思いっきり朝日を浴びるとか
家族で「おはよう!」と言い合うとかあるいは朝の散歩中コンビニの店員さんにおはようございますと挨拶するとか
自分に合ったストレッチ、体操、ヨーガなどを行うとか
サラダ・ボウルをつくってもりもり食べてみずみずしい野菜を摂取するとか、そしてそれを家族にふるまうとか
こういうことを続けていれば、仮に朝の目覚めがどんよりしていたとしても、良質なルーティンがネガティブモードを少しずつ打ち消していってくれるので、良い1日のスタートが切れます。
朝の目覚めがとてもよかったときなどは、朝のルーティンとの相乗効果で無敵状態に(笑)。ということは、朝の目覚めが良い日を増やせば、朝のルーティンとの合わせ技で、けっこう早いピッチで人生が変わります。これホントです。
ただし続けないとダメです。ということは言い方を変えると続けられることである必要があります。続けられることというのは、行うと気分がよくなることであり、それは人によって少しずつ違います。ので、そういうルーティンを少しずつ見つけていけばよいと思います。
それと、ルーティンは取捨選択ではなく足し算です。行うと気分がよくなること、は、貪欲に全部やればよいと思います。そのための時間を少しずつ捻出していきます。そうすると自然と早起きになっていくはずです。
私の場合は目覚めの感覚に関係なく自動的に朝のルーティンを始めてしまう身体になっているので、「あまりよろしくない外的要因(※)」さえなければけっこうすがすがしい気持ちをキープして仕事をはじめることができます。
(※)たとえば子供の体調がよくないとか、そういうことです。
◆通勤
さて、万全の状態で一日をスタートしたとしても、大都市圏に住んでいる方であればいきなり満員電車、通勤ラッシュですがすがしさを削がれる可能性大です(苦笑)。
ですが、今は便利な時代になりました。スマートフォンやkindleなど、あの「異常な空間」から逃避するためのギアがあります。ので、どんどん逃避しましょう(笑)。男性は、痴漢に間違われないように常に両手をふさいでおきましょう。音楽を聴いたり動画を見たりする方は、音が漏れてるぞとかDQNに言いがかりをつけられないよう、音量はセーブしたほうがよいです(苦笑)。
朝という一日でいちばん大事な時間帯に、あの満員電車に乗っている「どんよりした人たち」に精気を吸い取られないように自衛する必要があります。
あの人たちに精神的に引きずられてしまうのは愚の骨頂です。そして、あの異常な空間を異常と思わなくなってしまったらお終いだと思います。
◆日中
そしてもちろん、日中もさらにすがすがしさをチャージしていくわけです。そのためにどうすればよいかというと、まずは一生懸命働くことでしょうね(笑)。どんなタームでも、小さな作業を集中してやって終わらせたときでも、一日しっかり仕事をして、早く上がれたときの夕方の空気とかも、すがすがしさはありますね。
いや、たとえ深夜残業になったとしても、一日のやるべきことを終わらせれば、すがすがしさは残るはずです。
仕事でもプライベートでも、ふつーにがんばってみることですよ。汗をかくことです(比喩的に)。
まぁ受け身な仕事ではすがすがしさは残らないでしょうけどね(苦笑)。
結果を出したり褒められたりすると、「嬉しい」。がんばって、その過程に自身で納得感があるときは「すがすがしい」。そんな感じでしょうか。
◆他人本位
次に、すがすがしさをゲットするためには周りに親切にすることです。もっとカタくいうと、他人本位で物事を考え、実践するということ。
他人がちょっと困っているときに見て見ぬふりをしないこと。(他人がとてつもなく困っていれば、誰でも助けざるを得ないですからね)
他人のことを思いやる行動を連綿と行うことによりガンガンすがすがしくなれます(笑)。
でも、ビジネスにおける「便宜をはかる」は、これには該当しないと思いますね。つまり、必要なのは下心なき親切であって。
何か商談をとりたいから何かしてあげる、とかじゃなくて、ビジネスがまったく絡まないところでの親切ならばよし、と。
◆優先順位
私にとって「すがすがしい」を貪欲にとりにいくのは、ここ数年、もっとも優先度が高いです。
この歳になってくると、お金よりも時間のほうが大事です。そしてお金よりも健康のほうが大事。時間と健康は同じぐらい大事。でも「すがすがしさ」はもっと大事です。
時間よりもすがすがしさのほうが大事、とはいっても比較できるものではないかもしれませんが、つまり、たとえば上述した朝のルーティンとか、すがすがしさをゲットするための時間は、最優先で割いていこう、ということです。
「健康」と「すがすがしさ」も一概に比較できるものではないですが、以前書いたかもしれませんが私は「すがすがしさ」は「健康(単なる身体的な)」の上位概念だと思っています。
よくわからない健康食品を摂取するとか、ジムに通うとか、(単なる身体的な)健康をゲットするためのHow Toを実践しなくとも、すがすがしさを貪欲にとっていけば自然と真の意味での健康になれます。
おっと最後は健康の話になってしまった...
いきなり本題から。なんか似たようなことを何回か書いているような気もしますが... すみませんしつこくお付き合いください(笑)。
前々回の続きで、「すがすがしい」という感情?気分?状態?は、損か得かとかそういうレベルを超えて、常に貪欲にとりにいきましょう、という話です。
#特にアラフォー、アラフィフ世代の方
◆すがすがしくなるためには(具体的に)
朝、すがすがしく目覚めるためには、おおよそ3つの条件があり、
ふつーに健康であること(恒常的に痛い箇所がない)
仕事とプライベートがそれなりにうまくいっていること(クリティカルな悩みがない)
良質な睡眠をとっていること(ほどよい長さ、ほどよい深さ)
...けっこうハードル高いな...(苦笑) これをクリアできている日本人のビジネスマンってどれぐらいいるんだろうか?
このような状況が恒常的に続いている人がいらっしゃるのであればもはや成功者ですよね。私も、毎日ではありませんがこういう日が増えてきています。いずれ成功者になるのでしょう(笑)。
まぁそれは冗談ですが、アラフィフ世代が「朝目覚めた瞬間からすがすがしい」という快を経験してしまうと、もうヤミツキになってしまって、やめられませんよ(笑)。仕事は朝からはかどりますし、生活すべてが好循環します。
自分自身を、自分で、仕事がはかどる状態(生産性が高い状態)にもっていく姿勢が大事だと思うのです。環境依存ではなく。それが結果的に「すがすがしい」の遠因になっていきますね。
◆すがすがしくなるための朝の生活
さて、ふつうの人間がふつうに生きていれば、起きた瞬間からすがすがしいなどということはあまりないわけで、それを補完するのが良質な朝の生活です。
つまり、目覚めた瞬間にすがすがしくなくとも、朝の良質なルーティンによりかなりいいところまでもっていくことが可能ということです。
たとえば、
朝早く目覚めてしゃっとカーテンと窓を開けて朝の空気をめいっぱい吸い込むとか
晴れた朝には外に出て思いっきり朝日を浴びるとか
家族で「おはよう!」と言い合うとかあるいは朝の散歩中コンビニの店員さんにおはようございますと挨拶するとか
自分に合ったストレッチ、体操、ヨーガなどを行うとか
サラダ・ボウルをつくってもりもり食べてみずみずしい野菜を摂取するとか、そしてそれを家族にふるまうとか
こういうことを続けていれば、仮に朝の目覚めがどんよりしていたとしても、良質なルーティンがネガティブモードを少しずつ打ち消していってくれるので、良い1日のスタートが切れます。
朝の目覚めがとてもよかったときなどは、朝のルーティンとの相乗効果で無敵状態に(笑)。ということは、朝の目覚めが良い日を増やせば、朝のルーティンとの合わせ技で、けっこう早いピッチで人生が変わります。これホントです。
ただし続けないとダメです。ということは言い方を変えると続けられることである必要があります。続けられることというのは、行うと気分がよくなることであり、それは人によって少しずつ違います。ので、そういうルーティンを少しずつ見つけていけばよいと思います。
それと、ルーティンは取捨選択ではなく足し算です。行うと気分がよくなること、は、貪欲に全部やればよいと思います。そのための時間を少しずつ捻出していきます。そうすると自然と早起きになっていくはずです。
私の場合は目覚めの感覚に関係なく自動的に朝のルーティンを始めてしまう身体になっているので、「あまりよろしくない外的要因(※)」さえなければけっこうすがすがしい気持ちをキープして仕事をはじめることができます。
(※)たとえば子供の体調がよくないとか、そういうことです。
◆通勤
さて、万全の状態で一日をスタートしたとしても、大都市圏に住んでいる方であればいきなり満員電車、通勤ラッシュですがすがしさを削がれる可能性大です(苦笑)。
ですが、今は便利な時代になりました。スマートフォンやkindleなど、あの「異常な空間」から逃避するためのギアがあります。ので、どんどん逃避しましょう(笑)。男性は、痴漢に間違われないように常に両手をふさいでおきましょう。音楽を聴いたり動画を見たりする方は、音が漏れてるぞとかDQNに言いがかりをつけられないよう、音量はセーブしたほうがよいです(苦笑)。
朝という一日でいちばん大事な時間帯に、あの満員電車に乗っている「どんよりした人たち」に精気を吸い取られないように自衛する必要があります。
あの人たちに精神的に引きずられてしまうのは愚の骨頂です。そして、あの異常な空間を異常と思わなくなってしまったらお終いだと思います。
◆日中
そしてもちろん、日中もさらにすがすがしさをチャージしていくわけです。そのためにどうすればよいかというと、まずは一生懸命働くことでしょうね(笑)。どんなタームでも、小さな作業を集中してやって終わらせたときでも、一日しっかり仕事をして、早く上がれたときの夕方の空気とかも、すがすがしさはありますね。
いや、たとえ深夜残業になったとしても、一日のやるべきことを終わらせれば、すがすがしさは残るはずです。
仕事でもプライベートでも、ふつーにがんばってみることですよ。汗をかくことです(比喩的に)。
まぁ受け身な仕事ではすがすがしさは残らないでしょうけどね(苦笑)。
結果を出したり褒められたりすると、「嬉しい」。がんばって、その過程に自身で納得感があるときは「すがすがしい」。そんな感じでしょうか。
◆他人本位
次に、すがすがしさをゲットするためには周りに親切にすることです。もっとカタくいうと、他人本位で物事を考え、実践するということ。
他人がちょっと困っているときに見て見ぬふりをしないこと。(他人がとてつもなく困っていれば、誰でも助けざるを得ないですからね)
他人のことを思いやる行動を連綿と行うことによりガンガンすがすがしくなれます(笑)。
でも、ビジネスにおける「便宜をはかる」は、これには該当しないと思いますね。つまり、必要なのは下心なき親切であって。
何か商談をとりたいから何かしてあげる、とかじゃなくて、ビジネスがまったく絡まないところでの親切ならばよし、と。
◆優先順位
私にとって「すがすがしい」を貪欲にとりにいくのは、ここ数年、もっとも優先度が高いです。
この歳になってくると、お金よりも時間のほうが大事です。そしてお金よりも健康のほうが大事。時間と健康は同じぐらい大事。でも「すがすがしさ」はもっと大事です。
時間よりもすがすがしさのほうが大事、とはいっても比較できるものではないかもしれませんが、つまり、たとえば上述した朝のルーティンとか、すがすがしさをゲットするための時間は、最優先で割いていこう、ということです。
「健康」と「すがすがしさ」も一概に比較できるものではないですが、以前書いたかもしれませんが私は「すがすがしさ」は「健康(単なる身体的な)」の上位概念だと思っています。
よくわからない健康食品を摂取するとか、ジムに通うとか、(単なる身体的な)健康をゲットするためのHow Toを実践しなくとも、すがすがしさを貪欲にとっていけば自然と真の意味での健康になれます。
おっと最後は健康の話になってしまった...