20160105のメモ いろいろ、ばらばら
まずは、少しずつ少しずつ難しい仕事に「立候補」できるようになってきたということですね。仕事は立候補しないとゲットすることができない。少しずつ少しずつ、難しい仕事にトライしていくことにより自身の生産性を上げていき、その類の仕事で生産性が頭打ちになったところで、若干の自信もゲットしつつ次のより難しい仕事に「立候補」していく。これの繰り返しなんですね。
で現在、けっこう難しい(と世の中からは思われている)仕事をけっこうな生産性でこなしているがための時給1万円ということです。
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いばらの道を、選ぶ覚悟はできてるんですよね?
エンジニアを仮想「職人」と見立てて、(もはや時代遅れの)「職人」として、生きていく。
ものすごいリスクですよ、それ。
昔流行ったコトバでいうと「つぶしがきかない」っていう。
いや、厳密にいうとまったくきかないわけじゃないけれど、いわゆる「ワーキングプア」になりますね間違いなく。
それでもよいのであれば、止めませんが。。どうやらいろんな生き方が許容される世の中になっていくらしいし。。
すべて自己責任ですけどね。どう生きてもいいけど自分で食い扶持はみつけろ、と。
つまりどっちがラクかって話で。エンジニアでいたいヒトは、そっちに適性があると思ってて、すなわちぶっちゃけそっちがラクだと(精神的に、ね)思ってるわけだが、
それにより年収が削られていったりさ、社会的に疎外されていったりしたら、キツいでしょ。
それよかね、仕事そのものは精神的に消耗する仕事かもしれないけど、たとえばマネージメントとか、コンサル?いわゆる「リーダ?」ファシリテータ?みたいな仕事のほうが結果的にラクかもしれないよ、と。
学校出てずっとエンジニアでやってきたヒトはもう手遅れなのか?
何回も書いているが、ニーズはあります。ワーカーとして。そういうヒトたちが憧れる「職人」ではありません。
それでよければ
まだ間に合うのか?はっきりいって、間に合わないと思う。なぜなら、そういうヒトがエンジニアとして残っているのには理由がある。つまり箱庭の中の自由を謳歌したがる人種で、言い方を変えると自分の土俵でしか相撲を取らない。
そういうところを採用するほうは敏感にみている。少なくともチャレンジングではない、と。
自分の土俵でしか相撲を取らないことが「こだわり」であると評価された時代もあった。
定年まで勤め上げる、ってのがとても難しい世の中になってんだったら、それにトライしたらいいんじゃね? って最近考えますね。考え方が天邪鬼なのかな?
中途で入って勤め上げればいいんですよ。人生の後半戦から、まんまと、優良な会社にもぐりこめばいいんですよ。だって会社生活40年とか50年とか考えたら、長すぎるでしょ。うんざりでしょそんなの。
40代後半でさ、伸びてる会社に三顧の礼で迎えられて、会社のカネで海外勤務とかして(笑)、5年ぐらい?でまた数年は地方で働いて(暮らして)、しょうがないよね、会社がそういうんだから(笑)、で10年は都会で無事勤め上げて、70前ぐらいでがっぽり退職金もらって円満退社。素晴らしいじゃない。
サラリーマンSEであればスキルを上げる理由のひとつに「出世」がありますよね。スキルを上げて、どうするか?「成果」を出すのです。そのためにスキルUPなんです。会社が喜ぶ成果を出して出世する。
いや、これを否定的に考えてるんじゃなくて。。
出世イコール昇給じゃないか、やっぱりカネじゃないか、と反論があるかもしれませんが、ほとんどのサラリーマンSEは昇進しても昇給は微々たるものだということを、知っています。
だったらなぜスキルを上げるのか?といったら、ラクしたいためなんですよ。語弊があるかもしれませんが。
スキルがあれば、さくさく仕事がまわるんです。自分が作業するにしても下請けにふるにしても。コミュニケーションの品質を上げるための「スキル」ですよね。
まあいってしまえばナメられないようにというか。。大前提として「あいつ、けっこうやるな。。」と思われないと、サラリーマン社会でうまく泳いでいくことはできないんです。
そのための手段として、まあ営業だったら人脈とかあるんでしょうが、SEだったらとある分野で「圧倒的なスキルをつける」っていうのが、ある。SEはその特性上、その手法をいちばん好むというか… 他人からみるといばらの道にみえるかもしれませんが本人はあんがい楽しくやれてる、みたいな感じです。
あともうひとつはやりがいですよね。具体的にいうと、もっとカッコいい?つーか自分が活躍できるプロジェクトにアサインされるためにスキルを上げるんです。
ハクをつける。経歴をより輝かしいものにする。そういう動機って、すばらしいと思うんですよ。もっともっとガメつく仕事してほしいと思います、特に若手の方は。
経歴を輝かしいものにしていくためには、マネージメントは避けてとおれません。そういう野望を持っている方は、黙っていてもプロジェクトマネージメントスキルはつけていきますので放っておいても大丈夫です。
もはや、ある程度のスキルを身につけると、一兵隊じゃ満足できなくなるはずなのです。一兵隊のままだといつまで経ってもやるのは「作業」です。スキルが上がってくるとまわりがアナタに「作業」をさせることを許さない雰囲気になってくる、ってのはありますよね。
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時給ってのは「値札」「定価」というかね。。でも、結局定価ってあるようなないような、でしょう?
時給が上がるイコール、
SEがもらってるカネ つまり時給は、能力とは関係ない。(5年単位でならすと)
私は、特別なケース(らしい)
公務員とか会社員の方は、今、そのときにその会社の社員として精いっぱい働いて、そして未来のことは考えないでいられるのです。なぜなら、未来は会社(あるいは組織)と一蓮托生だからです。よくも悪くも。
自分は会社と一蓮托生のつもりはない、いつでも転職を考えてるし、という反論をお持ちの方もいるでしょうが、転職する方というのは極論すれば自分が心中するにふさわしい会社を探し続けているだけなんですよね(それはそれで、すばらしいことだとは思います)。
まずは、少しずつ少しずつ難しい仕事に「立候補」できるようになってきたということですね。仕事は立候補しないとゲットすることができない。少しずつ少しずつ、難しい仕事にトライしていくことにより自身の生産性を上げていき、その類の仕事で生産性が頭打ちになったところで、若干の自信もゲットしつつ次のより難しい仕事に「立候補」していく。これの繰り返しなんですね。
で現在、けっこう難しい(と世の中からは思われている)仕事をけっこうな生産性でこなしているがための時給1万円ということです。
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いばらの道を、選ぶ覚悟はできてるんですよね?
エンジニアを仮想「職人」と見立てて、(もはや時代遅れの)「職人」として、生きていく。
ものすごいリスクですよ、それ。
昔流行ったコトバでいうと「つぶしがきかない」っていう。
いや、厳密にいうとまったくきかないわけじゃないけれど、いわゆる「ワーキングプア」になりますね間違いなく。
それでもよいのであれば、止めませんが。。どうやらいろんな生き方が許容される世の中になっていくらしいし。。
すべて自己責任ですけどね。どう生きてもいいけど自分で食い扶持はみつけろ、と。
つまりどっちがラクかって話で。エンジニアでいたいヒトは、そっちに適性があると思ってて、すなわちぶっちゃけそっちがラクだと(精神的に、ね)思ってるわけだが、
それにより年収が削られていったりさ、社会的に疎外されていったりしたら、キツいでしょ。
それよかね、仕事そのものは精神的に消耗する仕事かもしれないけど、たとえばマネージメントとか、コンサル?いわゆる「リーダ?」ファシリテータ?みたいな仕事のほうが結果的にラクかもしれないよ、と。
学校出てずっとエンジニアでやってきたヒトはもう手遅れなのか?
何回も書いているが、ニーズはあります。ワーカーとして。そういうヒトたちが憧れる「職人」ではありません。
それでよければ
まだ間に合うのか?はっきりいって、間に合わないと思う。なぜなら、そういうヒトがエンジニアとして残っているのには理由がある。つまり箱庭の中の自由を謳歌したがる人種で、言い方を変えると自分の土俵でしか相撲を取らない。
そういうところを採用するほうは敏感にみている。少なくともチャレンジングではない、と。
自分の土俵でしか相撲を取らないことが「こだわり」であると評価された時代もあった。
定年まで勤め上げる、ってのがとても難しい世の中になってんだったら、それにトライしたらいいんじゃね? って最近考えますね。考え方が天邪鬼なのかな?
中途で入って勤め上げればいいんですよ。人生の後半戦から、まんまと、優良な会社にもぐりこめばいいんですよ。だって会社生活40年とか50年とか考えたら、長すぎるでしょ。うんざりでしょそんなの。
40代後半でさ、伸びてる会社に三顧の礼で迎えられて、会社のカネで海外勤務とかして(笑)、5年ぐらい?でまた数年は地方で働いて(暮らして)、しょうがないよね、会社がそういうんだから(笑)、で10年は都会で無事勤め上げて、70前ぐらいでがっぽり退職金もらって円満退社。素晴らしいじゃない。
サラリーマンSEであればスキルを上げる理由のひとつに「出世」がありますよね。スキルを上げて、どうするか?「成果」を出すのです。そのためにスキルUPなんです。会社が喜ぶ成果を出して出世する。
いや、これを否定的に考えてるんじゃなくて。。
出世イコール昇給じゃないか、やっぱりカネじゃないか、と反論があるかもしれませんが、ほとんどのサラリーマンSEは昇進しても昇給は微々たるものだということを、知っています。
だったらなぜスキルを上げるのか?といったら、ラクしたいためなんですよ。語弊があるかもしれませんが。
スキルがあれば、さくさく仕事がまわるんです。自分が作業するにしても下請けにふるにしても。コミュニケーションの品質を上げるための「スキル」ですよね。
まあいってしまえばナメられないようにというか。。大前提として「あいつ、けっこうやるな。。」と思われないと、サラリーマン社会でうまく泳いでいくことはできないんです。
そのための手段として、まあ営業だったら人脈とかあるんでしょうが、SEだったらとある分野で「圧倒的なスキルをつける」っていうのが、ある。SEはその特性上、その手法をいちばん好むというか… 他人からみるといばらの道にみえるかもしれませんが本人はあんがい楽しくやれてる、みたいな感じです。
あともうひとつはやりがいですよね。具体的にいうと、もっとカッコいい?つーか自分が活躍できるプロジェクトにアサインされるためにスキルを上げるんです。
ハクをつける。経歴をより輝かしいものにする。そういう動機って、すばらしいと思うんですよ。もっともっとガメつく仕事してほしいと思います、特に若手の方は。
経歴を輝かしいものにしていくためには、マネージメントは避けてとおれません。そういう野望を持っている方は、黙っていてもプロジェクトマネージメントスキルはつけていきますので放っておいても大丈夫です。
もはや、ある程度のスキルを身につけると、一兵隊じゃ満足できなくなるはずなのです。一兵隊のままだといつまで経ってもやるのは「作業」です。スキルが上がってくるとまわりがアナタに「作業」をさせることを許さない雰囲気になってくる、ってのはありますよね。
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時給ってのは「値札」「定価」というかね。。でも、結局定価ってあるようなないような、でしょう?
時給が上がるイコール、
SEがもらってるカネ つまり時給は、能力とは関係ない。(5年単位でならすと)
私は、特別なケース(らしい)
公務員とか会社員の方は、今、そのときにその会社の社員として精いっぱい働いて、そして未来のことは考えないでいられるのです。なぜなら、未来は会社(あるいは組織)と一蓮托生だからです。よくも悪くも。
自分は会社と一蓮托生のつもりはない、いつでも転職を考えてるし、という反論をお持ちの方もいるでしょうが、転職する方というのは極論すれば自分が心中するにふさわしい会社を探し続けているだけなんですよね(それはそれで、すばらしいことだとは思います)。