精神疾患と闘病中のグタグタ記録

2011年から通院記録と療養生活を書いてます

通院@心理検査1日目

2012-07-02 22:25:56 | 日記
今日は心理検査初日だった。しかも午前中から。
旦那は夜勤で中々起きてくれず、支度も自宅に出る時間もギリギリで
予約時間のギリギリに辛うじて病院へ到着。
(やれやれ…)

再来手続きを済ませ、一般外来へ行くと
看護婦から そのまま臨床心理室へ向かうよう指示され
急いで二階へ…

心理士と対面し、軽く今までの治療の経緯を話して、
何で心理検査になったかとか話して、
どうやらやはり心療内科医の計らいで
わたしの真相心理を検査して判断した上で
治療方針を決めようとしていたらしい。

元主治医の話になった時、ちょっと辛くなった。
平気な振る舞いをしたけれど…

そして、自宅でやった心理検査を提出して、
いざ検査。

これがまた時間がかかり、頭フル回転した。

最初は記号、数列を記入する検査をし、
無我夢中でやったもんだから、出題内容は忘れてしまい、
次の検査では苦戦orz.
諦めてテキトーに記入したw

お次は確か、絵を見せられて間違い探し。
最初は簡単だったが、徐々に難しくなり、四苦八苦し
最後のやつが解けずに終了w

その後は、積み木みたいなのを使って、
テキスト通りの図形にするテスト。
これも最後の問題が難しくて解けずに時間切れw

それぞれのテストには制限時間があった。

からの、心理士が話す数列を返答するテスト、
数列の逆を返答するテスト、
(これまた一度しか出題を話さないから大苦戦w)

テキストの出題された図形があるかのテスト、

またもや心理士から口頭で簡単な算数の文章のテスト
(算数大嫌いだからかなり分からず大苦戦www)、

あと、テキストの出題された熟語などの単語の意味を
返答したり…(かなりマニアックな問題があり、何度かパスしたり、てきとーに返答したw)

最後は心理士から口頭で出題された社会問題、常識問題を
返答するテスト(かなりマニアックだったので、これもテキトーに返答したw)

他にもあったが、かなりテストと検査が多くて疲れた。

ロールシャッハのような心理検査の用紙を渡され、自宅でするよう指示され
終了。


かなりグダグダで、バカ丸出しな受け答えもあって
気まずかった件…検査結果でもバカだとお墨付きがもらえそうな勢いだわw

特に、理数系はグダグダw、問いかけの意味を返答するやつもグダグダw

あっ、あと、それぞれの絵を組み合わせてストーリーを完結させるやつもあったな。
最後のが難しくて、確か傘と電車、雨がキーワードで主人公が女性なのだが、
わたしはクソ真面目に主人公が電車内でうたた寝して、夢の中で電車を待ってるときに丁度雨が降りだして駅のホームで傘があったからパクって電車に乗り、改札を出ると言うのを見たけれど、実は夢落ちで傘すらなく、雨降りのままだったみたいなストーリーだと思い込んでいて、
心理士が不思議そうに突っ込まれたから
それを話したら、硬直された件www 

いや、あれは夢落ちのやつだったよ…!!

あと、ちょいと苦手分野のパズルも一問ごとに時間制限つきで組み立てたなぁ。
グダグダだったけどw


帰宅後、明日提出する心理検査の書類を記入したけど、
これもまた頭使うやつで四苦八苦。

出題された文章の続きを思うがままに記入するやつ。
かなり出題数があって疲れた。

自分自身をそのままぶつけてみた。

読み返すと、ネクラちゃんなのが分かって自分でも怖いw

だけど、これで本来の自分が分かるんだからスゴイよなぁ…
測定不能だったりして!?(爆)


この心理検査もまたまた結構な費用で、三割負担だったら8千円取られてました。
精神科通院の自立支援のお陰で800円でした(一割負担)

明細書を見ると、心理検査の詳細で

人格検査(280点w)、発達および知能(450点w)でしたwww

たっけぇぇ~~~!!!!!

てか、人格検査って…w

発達、知能検査って……ww


バカ丸出しなのが更にバレるじゃないか!!(爆)

発達、知能はゼロだよ、間違いないw


相当アタマおかしい子ちゃん扱いにさせたいのかしら…

まぁ、基盤が精神病院で施設と病院がデカイから
仕方ないよね…そう医師や職員の方々に思われても。


だから元主治医も割り切って仕事されてたんだなと
改めて思い知らされたし、いつまでも引きずるのも止めようと
改めて考えさせられた。


元々は赤の他人。
あの頃の担当医だっただけに過ぎないのだから。
今は転勤されて新しい勤務先で働いて頑張っていらっしゃるし、
私の事なんかすっかり忘れただろうと。


だから、いつ今の担当医が異動で退職されるか分からないから
信頼しすぎるのは止めよう、自分なりに一線を引いてる。
今までよりもね。


正直、一年前の診察や会話は今はフラッシュバックはしてないし、
あまり思い出せない。
元主治医がどんな人だったか、どんな治療だったかも。

だから思いきってこのblogを始めたから、今までのを綴って気持ちの整理がつけて、
一区切りがつけられたんだと思う。

さよなら、H先生。

私にとってはまだ辛いから極力忘れるようにしてます。

じゃないと前に進めないから。


話逸れたけど、明日も心理検査。二回目。
午後から。

からの、心療内科の再診。

心理検査の感想と、帰郷してリラックス出来たと話そう。
体調は相変わらずだとねw

さて、どうなるやら………

通院@精神科ー6月20日

2012-07-02 21:19:51 | 日記
久々の更新です。
先月はドタバタしていたのと、体調不良が続いてました。

さて。タイトルは精神科通院となってますが、
6月5日、心療内科に受診してます。

まずは、心療内科から。
5月、5月末から体調不良で寝込んでいたこと、
気分も優れなかったが至って普通と話した。

たった15分間の診察なのと、元主治医みたく
親身に話を聞いてくれないと分かっていたから、
簡潔に話した。

心療内科医師から、「普通」とまとめられたw

やはり扁桃炎にかかっているので摘出を決意したと
話すと、いつ摘出するのか聞かれたので
秋頃と話し、遅いと突っ込まれ…

再び元主治医との経緯に触れられて、色々と苦言され、
処方箋はナシとなった。

血液検査、尿検査の結果はマズマズでした、
まず、白血球、ヘモグロビンの数値が微妙で、
免疫疾患だそうな。
尿検査は細菌と蛋白の数値が…

扁桃腺を摘出すれば改善されるとの見解でした。

で、来月は心理検査をする事になり、
手続きするために、外来受付までわざわざ同行案内してくれた。
からの、二階の心理検査室で予約をして帰宅。


かなり心身ともに不調が続き、気分も落ち込み気味だった。

で、台風が上陸しちゃったしwいや、通過か??

その翌日に精神科の診察があり、
体調不良が続き、寝込んでいた事、気分も塞ぎ込み気味だったと
話した上で、毎日つけている気分チェックシートを
精神科医に見せて話した。

心療内科での診察の話を報告して、
一度耳鼻咽喉科を受診して相談した方が良いかもと
アドバイスをくれました(^^)
摘出で密かにビビってるのがバレたのかしら?w

ほいで、アルバイトを始めたいとはなし、
人間関係で全く苦にならないと話したら、
精神科医、ものっっそい驚いていたwww

「ええぇぇっっっ!?Σ((゜Д゜;)))」
と、そりゃ初めて聞くデカイ声でwww

はい、職場の人に対しては全く興味ないので
腹立つことあっても割りきれるんです。

昔、パワハラを散々受けた事があり、一時期精神的に参って潰れそうだったのですが、
何とか這い上がれたし、懸命に訴えて退職も決意した時に
異動が決まり、環境が改善されて強くなれたお陰なんです。

仕事はあくまでもお金を稼ぐ場所だと。
多忙なときはプライベートに割く時間が取れないけど、
休みはあったので、リフレッシュして切り替えてました。

ま、そんな話も精神科医に話して、
お仕事復帰するときは要相談となりました。

ま、ブランクがあるし、今となっちゃ精神疾患、心身症で、
専業主婦だから社会から疎遠になってるから仕方ない。

今更ながら免許の話になり、とっくに辞退したと話した。
また体調が良くなったら取り直そうとなり、

特に話すことがなく、色々聞かれたけどなくて

精神科医の見解では今の私は比較的落ち着いてるそうな。
初診(2月)の頃からに比べたらマシになってると。

ほいで次回の診察は1ヶ月半後になった。

何だか症状が落ち着いてるからか、通院日が徐々に間が空いてるような気がする。
それとも試されてるのか、精神科医が多忙だから通院日を調整されてるのか…

1週間ほど帰郷すると話し、ソラナックス1シート処方された。

珍しく精神科医から世間話をされ、台風の日の安否とかを聞かれた。
ボロ屋敷なので自宅がブッ壊れそうだったが大丈夫でしたと
答えて、先生は帰宅とか大丈夫だったんですか?と聞き返したら、

「大丈夫だったけど、帰宅時間と被って電車が遅れてました、
傘はブッ壊れたけど…」

と。

えっ!?(゜Д゜;))
今アナタ何て言った??

ブッ壊れたって…w

と、内心でツッコミを入れた。

ほいで気をつけて帰郷してくださいと、医師に言われ、
帰郷の当日に台風が上陸するかもと話をして終了。

ま、結局帰郷日は台風上陸はしなかったけどねw
ただ大雨だったし電車も遅れてたけどw

次回は心理検査です。


転院を検討してるけど、何だかんだ言って精神科医は話しやすいし、
何か落ち着くんだよなぁ。
少し頼りないなとモヤっとするけど、医師も人間だし、
きちんと向き合ってくれてるから有り難いです。

せっかく減薬成功してるから、通院続行しようかな?

近況

2012-06-19 13:21:25 | 日記
先月から精神科と心療内科を並行受診している。

後任の心療内科医は微妙な印象…

今までの元主治医とは正反対の医者だからだ。

しかも、異様に元主治医との診察過程を聞いてくるわ、
挙げ句の果てには、歯向かったら出禁と脅してきたし??
インフォーム、コンセントをする気がないらしい。

その割りには やたら検査されるし。
(ただでさえ医療費がかかってるのに…)

再来週は3日間かけて心理検査をしますw

精神科医も、元主治医と比べたらマズマズ…

転院を視野に入れてます。


明日は精神科の通院日ですが、如何せん台風が接近してるから
どうなる事やら…

元主治医の通院は苦にならなかったのに、今は苦痛…いや憂鬱です。

最近は過眠傾向で倦怠感と気分の浮き沈みが激しいっす、

回想録~ひと波乱、第三章。精神科へ院内転院。

2012-06-18 06:44:57 | 日記
2月の初旬、過呼吸が頻繁に続くようになり、
代理の医師と折り合いがつかず、揉めた。

転院するように言われた。

だけど、院内の精神科へ辛うじて転化できた。

心療内科の受診は それで最後となった。


精神科の担当医は、オネェ口調の男性医師になった。

心療内科医との突然の別れが辛くて、
初診からボロ泣きしてしまった。

この時、精神状態が崩壊してしまった。

入院の話もされるほど(しかも閉鎖病棟w)病状が酷かった。

結局 入院は免れ、メイラックスの減薬治療となった。

精神科で処方された薬(セロクエル)が、効きすぎなのか、
体調が悪化し、服用を中止した。

2月末日になっても、元主治医は復帰しなかった。

精神科へ移った時、幸いにも心理士と会話が出来た。

その時、やはり元主治医は復帰しないまま退職するんだなと確信した。

心理士から一年間、ドタキャンせず通院して治療に励む私を
お二方が感心してくれていた事、
音楽を活かして快復して、ボランティア活動する私を
見守ってくれていたそうです。涙
私は完治していたそうな。

元主治医の医師として、親身に話を聞いてくれる人だったから
快復出来たんだと話してくれた。

心理士にお礼の言葉を話せて良かった。

元主治医は、変わらずに転勤先でも働くだろうと談笑し、
私みたいなキャラか病状の患者さんがいたら、多少思い出してくれるのでは?
と、フォローの言葉もくれた。


結局、元主治医は事実上の退職のまま3月末まで復帰しなかった。

周りは何もなかったかのように平然としていたけれど…


今わたしは精神科に月1で通院していて、また心療内科でも再び受診している。

精神科医は嫌いじゃないけど、元主治医のように親身に話を聞いてくれないし、
何より笑いがない。
人それぞれだから仕方ないけど、長い間 元主治医にお世話になり、
彼の診察が自分に合っていたし、恵まれた環境だったんだなと

皮肉だけど、痛いほど思い知らされる。

何だか自分が取り残されてる気分だ。


今でも辛いけど、あの時よりはだいぶ落ち着いた。

いつかまた再会出来ればなと思うけど、
九州へ戻ってしまったから 不可能だろう。

だけど、いつまでも変わらないで頑張って欲しいです。

一年前は色々あったけど、治療の環境に恵まれて
本当に良かった。

今の病院に行かなきゃ こんな想いをしなくて済んだのにと
考えた時もあったけど、
行かなかったら元主治医に出会えなかったんだもんなぁ。

つくづく、出会いや ご縁は不思議だわ


因みに、わたしは躁鬱病とブログでは書いてますが、
実際は気分障害なんだそうです。

まだ正確な診断がつけれないそうな。

回想録~再診@心療内科2012年1月…突然の別れ

2012-06-18 05:54:57 | 日記
年末にも家庭内で色々あって、元主治医は

「環境を変えたら、病気が改善されると思う、
シェルターに速やかに逃げなさい!」

と、私のために最善のアドバイスをくれた。

だけど、年末に産まれ故郷に帰郷する予定があって
実現が難しく、
元主治医を医師として信頼していたから離れがたかったのもあった。

だけど、10月に元主治医と大喧嘩した後、
今後の治療や私の病状を別の医師から診て貰える
セカンドオピニオンを検討していた。

実家の近所に大学病院があり、そこの精神科へ
転院を検討していたのだ。

大学病院は、元主治医から教えてくれて
アドバイスをしてくれた。
紹介状を作成してくれて、セカンドオピニオンを受けれるよう、

そこの担当者から連絡、段取りなどを待っている最中だった。

年が明けて、また風邪気味になり、葛根湯を処方してくれた。

その時 体調が優れず、「てきとーに過ごせば快方に向かうよ(*^^*)」
と、新年早々ステキな名言をアドバイスくれた。


それから2日後の未明、義祖母が急逝し、
急遽義実家へ帰省することになった。

翌週に心療内科の診察の予約が入っていたので
変更し、処方箋がなくなってしまうので
外来の看護婦に事情を話して

またまたまた飛び入り診察をした。

元主治医に義祖母が亡くなったと話したら、
とても親身になってくれた。

昨年のトラウマが再び起きるのを困惑していた私を見て
元主治医が
「考え込まないで^_^; あなたらしく振る舞いなさい。
気を付けて行ってきてね。」

と、激励してくれた。

その言葉で不安が一気に吹っ飛んだ。

「それではまた次回の診察で。失礼します(^^)」

と、いつも通りの別れをした。





それが 元主治医との最後の診察だった………


翌日義実家へ帰省し、体調が優れない中葬儀を済ませ、
色々しんどかったけれど 次回の診察を励みにして
乗りきろうとした日、

病院から元主治医が急病で暫く来れなくなったと、
看護婦から連絡があった。

元主治医が復帰するまでは代理の医師が対応し、
処方せんのみになると。

この時は、元主治医がインフルエンザにでもかかったのかと
気楽に考えていた。

が、しかし、いざ診察へ赴くとショックな事実を告げられた。

元主治医は3月末で退職し、九州へ戻られると…

通院できる範囲の異動であれば、私を転院させて、
そのまま元主治医が引き続き担当が可能だが、
遠方へ転勤するからと。

体調が優れず、復帰の見込みがないと。

転勤の話は殆どの患者さんに話されていたのも知った。

愕然としたけれど、

引き継ぎがあるから もしかしたら復帰するけれど可能性は難しいと。

愕然として心理士とカウンセリングをした。

すると、元主治医は体調不良ではなく、
事情があって出れないと。
3月末に転勤するから転院して精神科の受診を
アドバイスされ、
ひどく動揺している私に
「考え込まないでね」と、諭され、診察を終えて帰宅。


帰宅後、涙が止まらず何もする気になれなかった。

こんな形で元主治医と二度と会えなくなってしまったから。

病状が悪化し、担当医がいない状況が耐えられず、
転院を検討したり、通院先のソーシャルワーカーに
話を聞いてもらったりもした。

休職しているから難しいが、元主治医あてに
手紙を書いて郵送するアドバイスを頂き、実行した。
本人に届かなかったら返送されると言われたけど、
その時やれる事をやっていた。

せめて本人に別れの挨拶、感謝の想いを伝えたかったから…


看護婦から、中旬の月曜から休職してる話を教えてくれた。

私が最後に診察をした時が元主治医も最後の勤務だったのだ。


私のために気遣ってくれて、転勤の話がしづらかったのだなと
考えると今でも切ない。
せめて元主治医から話して貰いたかった。