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株式投資で人生を楽しむ方法

大きく儲けるのは諦め、株で細々と運用してじわっと人生を豊かにする投資方法を模索する

政府介入は輸出産業へのタナボタ補助金

2011-10-31 11:32:46 | Weblog

ドル円が4円以上も安くなっている。輸出産業には死活問題とはいえ、よくよく考えるとこれは政府の補助金を交付しているようなものだと思う。

5兆円で介入、5円動いたら3千億円の直接的な支援をすることになるし、全体的には数兆円のメリットを受ける産業も出てくる。

反対に輸入サイドは儲け損なうことになるし、輸入に頼っているエネルギーコストも下がらないことになる。

大して法人税も払わず、従業員を非正規雇用を増やすことで物件費化し、政府の支援を仰ぐ姿は今に始まらないが、森林や田んぼの「保水能力」に比較しようもないくらいの土壌しかもたないものに成り下がったようだ。


毎月優待取得=私のポートフォリオ

2011-10-30 20:01:34 | Weblog

1月

ダイドードリンコ

2月

DCM 吉野家

3月

極洋 ユニカフェ コロワイド マルハニチロ Jオイルミルズ クロップス 健康HD 

日水(配当のみ) 

4月

東建コーポ 

5月

キャンドゥ

6月

総医研HD コカコーラウェスト コカコーラセントラル

7月

ダイドードリンコ

8月

吉野家

9月

丸大食品 コロワイド 健康HD 加藤産業

10月

東建コーポ

11月

キャンドゥ

12月

コカコーラウェスト コカコーラセントラル

以上18銘柄 投下資金は220万円ほど。1銘柄当たり12万円

最大投資額ダイドードリンコの30万円

最低投資額総医研HDの11千円

評価損益はほぼチャラ。ユニカフェの評価損が最大でこれがなければ大幅な評価益だ。

マクドナルドやワタミ・千趣会は売却したが、値動きによっては再保有する可能性はマクドナルド・ワタミについては残っている。

今後10万円以下銘柄で追加購入して楽しみを増やしたい。

 

 

 


10月の優待は1銘柄。これで毎月権利取得に

2011-10-30 14:09:03 | Weblog

東建コーポレーションを仕込んだ。10月はこれで終わり。徐々に買い進むという方針を貫いているつもり。

これで毎月優待の権利を獲得することになった。銘柄数は20もない。投下資金は2百万円ちょっと。あと2百万円も追加すればもっと楽しみが増えるというものだ。

少しずつ買い進んで行くつもりだ。一銘柄当たり平均20万円をめどにあと10数銘柄を追加しようと思う。

 


三菱UFJ信託銀行劣後債10年で1.52%らしい

2011-10-26 14:55:07 | Weblog

なんかバカにされているような感じがする。今の市場水準がこれだということなんだろうが、元本保証もないのに10年で手取り1.2%というのでは泣けてくる。

定期預金で運用しようにも、あまりに利回りが低すぎて劣後債やサムライ債に目を移さざるをえなくなっている。いずれ利回りが上昇する機会がやってくると思うが、それまではつまらないものに手を出さないように自己抑制が必要だ。

都民銀行の劣後債は実質5年で2.38%。これくらいまでだと思う。

りそなGのように株価が実質額面割れしているような銀行Gの埼玉りそなが平気で劣後債を1%台で発行できる市場はやはり異常だとしか言いようがない


東建コーポレーションを仕込む

2011-10-26 14:37:16 | Weblog

ドル安・NY株安のおかげでかなり水準が下がったので仕込むことにした。最安値というわけにはいかなかったが、割と安値で拾えた。明日はもっと下がると思うけれど保有することが目的なのでやむをえまい。

ドル円はどこまで行くのか、自分でもわからんがボリンジャーバンドの中をシグママイナス1と2の間を推移するとしたら75円割れに向かってしばらく動いていくのではないか。

こういう中での株式保有はいかがなものか。捨ててもいいくらいの気持ちで、それくらいの金額しか運用してはいけないのだと思う。

だから、東建コーポも3万円以下で投資できる銘柄として選んだのだ。決して株式投資の未来は明るいものではない。優待を楽しみにして保有する程度がちょうどいいのだろう。


ドル円の動き。欧州時間で最高値更新か

2011-10-24 11:15:01 | Weblog

これは希望的観測に過ぎない。ついでにユーロもボリンジャーバンドが収束してきているから反転へ向かえば、今日の終値でなくとも明日以降の値動きは不安定なものになるだろう。

株式暴落の前には、いつも相場は乱高下する。NYの株が今日下がったらまたぞろ不安を増幅することになるだろう。

私はともかく安値で優待株を仕込むことしか考えていない。そのあとのことは考えちゃいない。まったく後先の定見もない屑野郎に違いない。


煽りすぎたか?仕込む前に大幅上げの東建コーポ

2011-10-24 09:21:28 | Weblog

これは困った!

仕込むはずの東建コーポが朝から根を飛ばしている。私の記事が煽ってしまったということでもないだろうが、投資家の思いは同じということか。

権利付売買最終日前に適当なところで仕込んでおこうと思うのだが、みな同じことを考えるから、なかなかいいレベルでは買えない。結局高値掴みになってしまいかねない。

今日は見送るしかないかもしれない。別の付のものを仕込むことを考えようか。


優待取得の損得勘定

2011-10-23 10:19:29 | Weblog

株価の変動リスクを考えたら、限りなく底値を拾っていればともかく、リスクなしにお店で優待商品を購入したほうが精神的には負担がない。

取り立てて特別なものがいただけるわけではないし、お店ではディスカウント価格で手に入る場合も多い。一応「ただで」受け取れるし税金(源泉徴収)も送料もかからないから配当よりいいからと思って喜んでいるだけのことだ。

マクドナルドだって、ビッグマックが200円で買えたら優待券使う余地がない。コカコーラやダイドードリンコの缶ジュースもたくさんいただくとありがたいのを通り越して買うこともなくなる。(でも実際には缶コーヒーも120円が70円くらいで売られているんで本当はありがたみも薄らぐというものだ。)

確かに優待いただいていると生活費の足しになって、あまりこまごました支出が減っていくような気がしている。

優待だけで生活ができている人がいても不思議ではないだろう。米や調味料などの食料品、外食優待券それに日用品の優待券で金がかからなくなる。1千万円も投資すればそれぐらいのことは可能かもしれない。

でも価格変動リスクがあるから、なかなかそこまで投資する勇気は出ないかもしれないし、逆に資金が余っている人は、それくらいの金なら捨てるつもりで投資することもあるだろう。

確かに子供が相続税を払わされるくらいならその分株式に投資して、株主優待もらえるように生前から手配しておけばいいかなどという考えになる人もいるかもしれない。

さてどうするか。優待株も底堅かったがじりじり安くなってきそうだ。どの辺で仕込むことにしようか。面白い買い場面が到来しそうな気配を感じている。なかなか懲りない自分がいる。


10月優待は最小投資金額で狙おうか

2011-10-22 21:56:13 | Weblog

この相場じゃ買い増しは控えておいたほうがいいに決まっている。

でも買いたい虫が収まらないから、これを鎮めるために投資金額の少ない額で仕込むことを考えている。

東建ホールディングが3万円で仕込めるから、この程度にしておくかと思う。

利の乗っているものを売り払って仕込むことも考えてもいい。

投資のプロはキャッシュ比率を高めていると思う。毎日NYは2-300ドルで乱高下しているというのはとても不安定な時期にあることを象徴している。過去の暴落時も同じような動きだったことを記憶している。


都民銀行劣後債2.38%買付

2011-10-21 21:02:28 | Weblog

優待株に手を出す場面でもなさそうなので、社債を買うことにした。劣後債なので保全の問題はあるのだが、運用先に事欠いてやむを得ず買い付けることにした。

しばらくしたらまた利回りの高い社債が出てくるだろうから一応少ない額にとどめておいた。

三菱UFJモルガンスタンレー証券会社の取引がなかったので新規口座を開設した。面倒くさい限りだ。もう一つの取扱い証券のみずほにも口座はないが、私は今日は休みなので最寄駅にある証券会社にした。

SBI証券がRBSの社債を1.7%で募集している。こちらは見送りにした。欧州の財政危機の影響を見極めたいと思うからだ。

本当に先行きがわからんようになってきた。世の中どうなっていくんだろう。放射能汚染で食い物はどうなる?日本の食糧自給がますます危機に瀕する。復興のために財政支出が膨らむと欧州の財政危機どころではないパニックが始まるかもしれない。

時間がたてば何事もないかのように問題が解消してしまうのではないかと為政者たちは思っているのではないかとすら思える。

劣後債は今後もっと高い利回りのものが出てきそうだ。資産防衛のために購入しているつもりが、紙切れを買っただけのことにならぬように祈りたい。


かかわりづらい相場は距離をおく

2011-10-09 12:58:53 | Weblog

どうにも動きが取れない相場だ。

全体の流れは下を向いているのに、優待株は底堅いかむしろ上げて高値圏にある。

ポートフォリオを縮小して様子を見ているけど、できれば仕込みたい気持ちもある。

投資金額からしてわずかなら、やられても影響は軽微とすれば自分の(リスクの中に身を投じてハラハラしてみたいという)ギャンブル願望を抑えるうえでも、投資してもいい。

FXであっという間に資金を溶かしてしまったことを考えたら、それくらいどうということはない。

テクニックはよく理解していないが、信用でリスクを限定して優待の権利を確保するのが確実なんだろうが、それだけのために投資するのもわびしい感じがする。

確かに3千円の優待と2千円の配当を1千円のコストで確保できたらやったという気持ちになれるとしたら、それはそれで結構なことに違いない。それが究極の投資なんだろう。

配当+優待利回りがどんなに高くても株価がそれ以上に下げれば投資の意味はなくなる。それを考えたら確実に取っていくのがいい。でも本当に確実に取れるものなのかよくわからん。

ともあれ、今の相場はコメントするのも億劫になるような値動きだ。歴史的な暴落相場を控えているかもしれないのに、意外に静かである。ほんの綾戻し、小康を保っているだけのことに過ぎないのかもしれない。

下げては戻し、また下げては戻しを繰り返しながら長い目で見れば歴史的な暴落相場であったと評価されることになるのだろう。

日本株で言えば89年の3万9千円から5千割れまでの8分の1への暴落相場の途上にあるのかもしれないのだ。優待株投資を考えている自分には最高の投資場面が到来するのだ。

もっともその時は日本経済が絶望的な状況に置かれているときかもしれないが、意外にそうでもないかもしれない。

上げ下げで儲けるなら別だが長期投資をしようと思うなら、今はじっと息をひそめて相場から距離を置いて待つべきなんだろう。


優良銘柄のバーゲンセールが始まりつつある

2011-10-04 17:44:23 | Weblog

ユーロ円は100円台に近づいている。

ユーロの底が見えない中で、日本株式会社の優良銘柄が年初来安値を軒並み更新してきている。

利回りも5%近い銘柄も増えている。歴史的な買い場が近づいているといえようか。

商社なんか値ごろ感はあるが、もっと下がると思うと手が出ない。市場が落ち着くのを見定めるしかない。

野村も大和も安値更新。みな悲観的な見方をしているということだ。

どこで買うか、悩ましいところだ。何しろ今まだ経験したことのない領域に入りつつあるのだから怖い。

それにしても優待株の強さ。買い増ししたいのに高くて手が出せない。


再び悪夢の10月か

2011-10-03 22:57:51 | Weblog

ユーロが売られている。1.33ドル割れに挑戦中、ドル円も再び76円台へ戻り高。

日経平均先物夜間取引はと思ったら、買われている。不思議な現象だ。

財政危機に対してなしうることがかぎられているとしたら、市場はそれを見越して売り浴びせるだけのことだろう。

資金を際限なくつぎ込むとしたら、もしかすると持ち直すこともあるかもしれないが、いずれ終わりが来る。

優待株を除いては悲観的になっている。


10月11月の優待株取得方針は

2011-10-03 07:57:36 | Weblog

自分が考える運用候補先はすでに保有しているキャンドゥを除いて

10月分として

東建コーポ1766

ロック・フィールド2910

アヲハタ2830

11月分は

関門海3372

マルカキカイ7594

壱番屋7630

キューピー2809

銚子丸3075

以上が候補先となろうか。

選択の基準は利回り・優待品が飲食品(コメ除く)または食事券・投資額が10万円前後で上限は30万円ということだ。

しかし、主力優良銘柄を投資対象とすべきではない時期にあるせいか

優待株の底堅いこと、すでに高いところに買い上げられている。暴落をひたすら待つほかなさそうだ。