今日は昼から「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」に行く予定だった。
装備を整えていると猫が横を通り過ぎる。
みると尻の穴が汚れているので、ちょいとティッシュペーパーで押さえてやると、赤い。
慌てて猫のトイレを覗くと血便。しかも下痢。
またもや予定変更。家で経過をみてもいいような気はしたが、心配なものは心配だ。
タクシーで動物病院へ向かう。
行きつけの動物病院はわりと大きなところで医師は7名勤務している。
今日診てくれたのはたぶんいちばんの若手だ。
確かワクチン接種のとき失敗して薬をこぼしたのは彼だったはずだ。もういいけど。
鮮血で粘液状だったことを告げると、大腸の粘膜が傷ついて出血した可能性大とのこと。
そういえば一緒にでっかい毛玉が出ていた。そのせいか。
下痢については食事を変えたか、ストレスになるようなことはなかったか問われる。
食事は変わっていない。なにかあっただろうか。
最近外に出ることが多いし、家にいても家事をしているか読書をしているかテレビをみているかPCの前に座っているかだ。
構ってもらえないことは猫にとってストレスになるのか!?
「とりあえず」整腸剤を処方される(「とりあえず」飲ませず様子をみるけれど)。
帰宅後は食事もとり、水も飲み、具合が悪いようにはみえなかった。
病院でも驚くような力で私の保定に抵抗していたし(医師苦笑)。
先程、猫の気の済むまで甘えていただいた。ちゅうちゅう吸われた手が痒し。