月のワルツ

ＮＨＫには、７月みんなの歌のタダシンヤのどうしようもない歌、
「優しいヒーロー」を即刻中止してくれと、抗議をした。
同時に、担当者に子供たちの心に響く旋律の曲をお願いしたい旨、
メールをしておいた。

そんないきさつで、しばらく耳にしてなかったのだが、今日聞いた
今月の歌、諌山実生の「月のワルツ」はなかなかよかった。
じゃがの抗議が、担当者に伝わったのではあるまいが、この曲、
２００４年に放送されたリバイバル曲である。

ＮＨＫ君、やればできるじゃないか！
日本のみんなが聞いている、みんなの歌だよ。
公共放送で、受信料取ってんだろう。
商業ベースにながされない選曲をしておくれ。
お願いだからさ。

重き荷を負いて

久しぶりに、車の中で中島みゆきの歌を聴く。

がんばってから死にたいな・・

がんばってから死にたいな・・

なんていうアルバムから、いつMDに録音したかもわからないのに、
何度も聞いて、聞き古したアルバムなのに。

荒れ果てた街並みを見ながらドライブしていると、
妙に、このフレーズが耳にこびりつく。

まさに今の日本の姿じゃないか、とも思えてくる。

「地上の星」から、「重き荷を負いて」

時代はめぐるが、みゆきさんの歌はいつ聞いても心がうるおう。