ネット広告

これって、本当に効果があるのだろうか？
ＵＳＥＮのＧＹＡＯも、広告部門で収益が上がっていないと聞く。
広告費用対純利益の検証が、非常にしづらいだろうことは容易に想像できる。
じゃがは、ネットの画面で広告に目もくれず目的先に一直線にいってしまうが。

でも、毎日乗る通勤電車の車窓の看板企業がお馴染みになってしまうようにポータルサイトなどでは効果が上がっているのかもしれない。
ここ数日なぜか、ヘチマスリッパというものが気になってきたよ。

人体の不思議展

今回横浜の産貿ビルで開催されていたのを見に行った。
プラスティネーション、アセトンで脱水、蛋白を固定する技術はえらく手間と時間がかかるようだ。しかも、血管や神経だけを一本一本、抜き出したような展示物もあった。
それだけ手間暇時間をかけて作った標本ではあるが、率直な感想は、「リアリティがないな～」だ。たしかに、そこまで手をかけてしまうと、たとえていえば、骨董品の壷を洗剤で洗って磨きをかけて、かえって価値を落としてしまっているようなかんじじゃな。
それに比べて数年前に、上野の国立博物館であった同じ内容の展示物のほうが、数段見ごたえがあったよ。あの時は、展示している場所や箱の重みもあったし、初めてだったので、非常に印象深かったな。

日産セフィーロ

先日ドライブ中、前にシーマを見た。あの、バブルの時代に高級車として君臨した面影はなかった。一瞬スカイラインかと思ったが、シーマと書いてあったのでわかった。
今は、シーマもスカイラインも後ろから見ると同じようなデザインなんだよ。
日産の車は、デザインがころころ変わるので嫌だ。どうして、こうも変わってしまうのだろう。モデルチェンジで前の姿を進化させたというような形跡がない、これ突然変異みたいなもんじゃよ。だけど、そんな日産車のなかで、なぜかセフィーロだけは好感が持てる唯一の車じゃ。
こういう地味な車を地道に作っていってもらいたいよ。

富嶽百景

あの太宰治の有名な、富士には月見草がよく似合う・・・
で有名な小説に出てきた人のモデルだったという。
外川ヤエ子さん、97歳交通事故にて死去。

太宰治は高校時代よく読んだ。富嶽百景あたりはあまり印象にないけれど、今でも新潮社の黒い背表紙の文庫本シリーズ、思い出すなぁ。

自堕落の果てに

昔の週刊漫画のなかの一言、「不幸のどん底には、究極のしびれるような陶酔感がある・・・」を思い出した。

何をやっても長続きせずダメ、転職を繰り返し、結局ヤケになって罪を犯す。
最近、世間を騒がせている事件にはこういうパターンが多いような気がする。
どん底の、果てにある甘い蜜壺をなめてしまったらもう抜け出せない、麻薬みたいなものであろうか。
でも、あと一歩のところで普通に生きていく人がほとんどなんだから、そんな蜜には近寄らないほうがいいんじゃないかね～

池上季美子さん

健康食品、サジーの広告にでていた。
昔、ずいぶん売れた女優さんだが最近見かけなくなったと思っていた。
健康食品のチラシなんかにでて、なんでこんなにおちぶれてしまったのだろうか？
その表情も、はつらつさはみじんもなく、とても健康そうにはみえなかった。
病気でもしたのであろうか・・・・
昔、あれだけ売れていたのだから、今はもっと確固たるステータスを築いているかと思っていたのだが。