社畜JKの逆襲

自分をJKと思い込んでいる社畜のノーマルな日常

じめじめまっくす🥺

2021-07-09 18:09:00 | 日記
令和3年7月9日

 約1週間弱の出張を終えて私は出社した。静岡、神奈川、そして東京と関東の主だった地域を電車とレンタカーで巡り、営業の現場と私たちの製品が使われる現場へと初めて足を踏み入れたことになる。

 新鮮だったと言わざるを得ない。本日その感想を営業部長に零したところ軽く笑われたがそれが素直な感想だったので致し方ない。
 我々のメーカーはすごくニッチな市場にそんざする。これは何度も申し上げていることだが、一般人が我々の製品の説明を受けても何も感想が出ないだろうことは間違いない。

 この会社に入って初めて理系分野に興味が出た。主に工学方面ではあるが、これは確かに子供たちにも理系科目を教える意義がある。尤も、その必要性に迫られるのは子供の頃ではないのだが。
 あらゆる街と会社を訪問していくうちに自分でも担当を持ちたいと思うようになった。まだ浅い説明しか出来はしないが、会社でも何でもまずは自らの意思が必要である。

 社畜が意思を持ってしまうと社畜ではなくなるやもしれない。しかし仕事を楽しむマストな要素と考える次第だ。
 大学を卒業してから初めてここまで仕事に興味が出たかもしれない。