「1月以降、イギリス全土でコロナウイルスが大幅に減少」
google コロナ感染者数でみても、
英 感染者数1w平均 59.653人（1月上旬）が12.289人（2月中旬）へと大幅に減少している（約1/5）。
コロナワクチンは1500万人に接種。
ということで、一見ワクチン効果が絶大のように見える。
しかし、ワクチン接種0の日本でも
日 感染者数1w平均 6.446人（1月上旬）が1.352人（2月中旬）へと大幅に減少している（約1/5）のだ。
つまり、この減少人数だけでは、ワクチン効果が実証されているとは言いがたい、ということが現実だ。
実際、先の英のレポートをまとめた、エリオット教授は、
「ワクチン接種プログラムによる感染症への影響はまだ見られず、すべての年齢層で感染率の低下が見られた」と述べている。
おそらく、これまでのところ最大の要因は、ロックダウンと気候（春めく）への身体の順応ではないかと思える（実感）。
なお、日本では、学校はほぼオープンしている。
2021年 この6週間で
・世界の株式市場には年初来で７兆ドル（約737兆円）が流入
・仮想通貨の時価総額は１兆4000億ドルに膨らみ
・ハイイールド債の発行は記録を更新
まだまだ株価は上がるということで、ドンドン資金を注ぎ込みそうだ・・
さらにバイデンが・・・
2021年中に金融恐慌が来てもおかしくないなぁ・・・
日経（FT）
「オランダのアムステルダムが1月、欧州の株式取引拠点トップの座を英ロンドンから奪取」
2019年には、EU剥け金融サービス 180億ポンドの黒字だったが・・
2021年1月
ユーロネクスト・アムステルダムとCBOEヨーロッパおよびロンドン証券取引所（LSE）傘下のターコイズのオランダ部門で、4倍の92億ユーロに。
「シティーの黄金時代は今や終わりを迎えつつある」
とまで書かれているが・・
ポンドは上がる・・・
「英国が２０２０年末に欧州連合（ＥＵ）離脱を完了した後、中小製造業の約６割超が部品や原材料などのコスト上昇に直面していることがわかった。」
「中小製造業のおよそ６５％がコスト上昇を指摘。５４％がＥＵ向け輸出がより困難になった」
と、出てくるニュースは、ほとんど英経済の困難を伝えるものだが・・
ポンドは上がる・・・1.39突破（ポンドル）
何故？？？
誰が上げているのかなぁ・・
昨日の続き・・
・欧州株取引 2021年1月
1位アムステルダム 92億2000万ユーロ（/日）12月21億ユーロ（4位）
2位ロンドン 86億2000万ユーロ 145億6000万ユーロ
41%減少
ということで、欧州株取引については、ロンドンは完敗という結果に・・
・デリバティブ市場
・EU炭素取引 10億ユーロ（/日）もアムステルダムへ。
・ユーロ建てスワップ
英 39％から11％へ
EU 10％から25％へ
とはいえ依然としてロンドンは世界の外国為替市場取引6.6兆ドルの43％を占めている。
通貨別では、米ドル：88％、ユーロ：32％、円：17％、ポンド：13％（2019）
さて、EU離脱をきっかけにどこまでロンドン金融市場が縮小されていくのだろうか？・・
2021年初めのコロナワクチンの有効性はどの程度か？
左は、上から英、イスラエル、日本のコロナ感染者数の推移だ（googleより）。
英は、ワクチン接種率が約20%。
最近の感染者数は激減している。
で、これだけみると、ワクチン接種の効果が如実に表れているように見える。
中央は、イスラエルの感染者数の推移。
ワクチン接種率は50%くらいか。人口900万人で500万回分のワクチンを打ったといわれている・・
これだけをみると、ワクチンの効果はほぼないように思える。
一番下は日本の推移だ。
日本では、ワクチン接種はまだ全く始まっていない。つまり0だ。
にもかかわらず、これだけをみると、感染者数は激減している。約1/3にまで減っている。
つまり、今のところ、ワクチンが真に有効だとはいえない！！
ということがいえる。
特にイスラエルのデータは、ファイザー社に送られるので、ごまかしは効かないだろう。感染者数は、PCRの検査の結果なので、検査数を減らせば当然減少するからね・・
あれだけ急いで仕立てたワクチン、本当に効くのか？？！
ワクチントレードってかなりいい加減だよなぁー・・・
欧州株の取引量 アムステルダムがTOP ロンドン陥落
みんかぶチャートより
2021年1月に、アムステルダムがロンドンを抜いてヨーロッパ最大の株取引センターになった。
いよいよ本丸のサービス業でもロンドンが陥落していくのだろうか！
ロンドンからアムステルダムに相当量が移ったようだ。
フランクフルトは、EU内で、アムステルダム、パリの次の3位になっていた・・
分かりやすいグラフが
Timさんのツイートにあるよ。
上の画像のように、たいした理由もなく、これまでポンド（対ドル）は上がり続けているが、このことをきっかけに、はたして落ちていくのだろうか？！
＜EU離脱「悪影響」3割 在英日本企業、事業縮小は1割＞
在英企業の中で貿易で影響を受ける（た）企業が3割というのは、けっこう多いのかもね・・
とくにトヨタは「「一部車種に関税がかかるため」ややマイナスと回答」。
物品貿易では関税がかからないと誤解されているようだが、自動車のように部品点数の多いものは、いろいろな国から部品調達しているので、＜原産地規則・拡張累積無しFTA＞で引っかかる場合が多い。
まだまだEV車は少ないからねー・・・
ガーディアン（オブザーバー）
＜EUへの輸出がBrexit以来68％削減された＞
「EUからやってきた車両の約65％〜75％が、保留のために返品する商品がなかったために空で戻った」
2019年 英からEUへの輸出 2.940億ポンド（全体の43%）
輸入 3740億ポンド（52%）
しかし英政府は「輸出に関するデータを認識していない」「国境における物流停滞は最小限にとどまっており、貨物輸送は通常の水準に近づいている」（ロイター）と・・・
どこかの国の政府とそっくりだな・・・
Qアノン支持者のマージョリー・テイラー・グリーンは、2020年11月の連邦下院議員選挙で初当選（ジョージア州）したが・・
2018年2月14日にパークランドで起きた銃乱射事件で17人が命を落としたが、グリーンは
「銃乱射事件は捏造で、教師たちは役者で子供は人形だとしたほか、銃規制を厳しくしたいナンシー・ペロシ下院議長（民主党）が黒幕だ」と。
「カリフォルニアの山火事はユダヤ人が宇宙から撃ったレイザーのせいで、9.11同時多発テロは起こらなかった」と。
共和党指導部は、グリーンを連邦下院の教育・運輸委員会にグリーンを任命。
21世紀に、こういう人間が民主主義の国・米の連邦下院議員になってしまうという現実をどうするのか？！
もっとも、トランプを支持する国民がほとんど半数いる、という現実をどうするのか？
これじゃ、一党独裁の中国の方がマシなんじゃないか？
ということになってしまうのも恐ろしいねー・・・
