今日は、あいにく北寄りの風が強く吹いて少し肌寒い日です。でも今やまさに春たけなわといったところでしょうか。コロナ禍の緊急事態宣言下で、折角の春を十分に満喫できないことは残念なことです。昨日は、本来ならば謡の会が開かれるところでしたが、秋に延期となりました。でも我が家の庭では、例年になくヒラドツツジが沢山の花を開いています。サツキも、木いっぱいに花をつけています。
コロナウイルスの脅威が早く収まってほしいものです。皆様どうぞご自愛ください。
今年は季節が進むのが早く感じます。サクラは、これまでになく早く開花し、満開を迎え、もう散ってしまいました。今は八重桜が、濃厚な姿を競っています。８日は、謡の稽古の日でした。光風台駅のプラットフォームから向かいの山の雑木林を眺めると、もうすでに新芽が勢いよく吹き出し、新緑間近の様子です。コロナ禍で、出かけることが少なかったこともありますが、もうこのような様子になっているのかと驚きました。木々が芽吹きだし、何となくぼうっと煙るような山の様子を見るのが好きでしたので、いつもと違うなと思いました。
今我が家の玄関先のアザレアが満開です。ヒラドツツジもたくさんの蕾を膨らませ始めました。庭木のつややかな新芽も出てきました。
今日、ツバメが飛ぶのを見ました。もう渡ってきたのですね。今年も軒先に巣を作りに来るのでしょうか。受け入れるかどうか、思案のしどころです。ふん害も困りますから。
それにしてもコロナは何時収まるのでしょうか。早くかつての日常が戻ってくることを祈ります。
