旅の三日目、9月12日の小樽、積丹半島のことは、既にその1で書きましたので省略して、この日の宿泊地ルスツ高原のウェスティン ルスツリゾートへと向かいます。
このホテルも、この旅の目玉の「一度は泊まりたい人気ホテル」として挙げられるものです。確かに新しい立派なホテルで、客室は、いわゆるメゾネット式で、扉を入ると、すぐ左にベッドルームがあり、階段を下に降りるとリビングルーム、キッチン、バスルームや洗面所など広々とした空間が広がっています。なるほどゆったりとした気分になりますが、数日あるいは長期に滞在するのであれば、その良さも堪能できるでしょうが、ただの一泊するのでは、客室内での階段の昇降の煩わしさを考えると何とも落ち着きませんでした。
この日の夕食は、旅の終わりのことでもあり、思い切ってグレードをあげて、日本料理 風花の「羊蹄会席」をいただきました。北海道の地酒もいただきました。めったにないことなのでメニューを掲げておきます。
例によって、翌朝、部屋の窓から見た景色を載せます。広々とした大地に関連の施設が見渡せます。
9月13日、四日目はもう帰路に。支笏湖を車窓から見ながら新千歳空港に向かいます。途中、競走馬を飼育管理したり、調教しているノーザン・ホース パークに寄りました。もう随分前になりますが、孫たちを連れて層雲峡の氷瀑まつりや知床の流氷見物に来た時にも、このような競走馬の厩舎を見学したことがありますが、此処だったのかどうか、残念ながら思い出せませんでした。
昼過ぎの便で帰ってきました。