
4月から仕事場が変わってしまうことになり、心身ともにあわただしい日々です。
しかーしそんなことは(゜ε゜)キニシナイ!!
マイペースに日々を過ごしております。
マイペースついでに、のんびりのんびり出来るものを仕込んでみました。
それは味噌
意外と簡単に出来ておいしいのです。
去年仕込んでみて楽しさに嵌ってしまったので、今年も仕込んでみます。
今年は普通の味噌ではなく、枝豆で作ってみますよ!
*枝豆味噌 (出来上がり1.5kg前後)
材料
・青大豆(乾燥枝豆) 400g
・米麹 400g
・塩 160g
用意するもの
・ある程度密閉できるタッパーなどの容器(2000ml容)
・大きめの鍋
・ポテトマッシャーorすり鉢すりこぎ
・ゴムべら
・ボウルor中華なべ
・ラップ
あると便利なもの
・消毒用エタノール
・フードプロセッサー
・根気とやる気
・ゆったりとした時間
作り方
1.青大豆を一晩水に浸します
大豆が吸水して2~3倍になるので、大きめの鍋で戻すといいです
吸水してから豆の皮をむくと仕上がりが白っぽい色になるそうです。
しかし豆の皮をむくのは時間がかかります。
面倒くさかったらそのままでもいいですし、
寸胴鍋などあるなら吹きこぼすように茹でると豆皮がある程度取れるようです。
2.青大豆を煮ます
指でつぶれるくらいの硬さが目安です。
灰汁がでますので、まめに取ってください。
3. 麹と塩を混ぜる
分量の塩のうち30~50gを別に取っておきます。
残りの塩に麹をほぐしながら混ぜておきます
4.青大豆を潰します
茹で汁をカップ1くらい取っておきます
すりこぎやポテトマッシャーで潰します↓
ボウルよりも中華なべの方が底が平らで潰しやすいです。
滑らかな仕上がりの味噌にする時は、フードプロセッサー使ってペーストにするといいです。
5.3の麹と潰した大豆を混ぜます
焼く前のハンバーグくらいの固さを目安くらいで。
固い場合はとっておいた茹で汁を加えて緩くします。
6.容器に詰めます
消毒用エタノールか煮沸で滅菌した容器に5.を詰めます。
空気が入らないように少しずつ詰め込みます。
全て詰めたら、上に分けておいた塩をまぶします。↓
7.表面にラップを張ります
空気が入らないように、表面にぴったりとラップを張ります。
重石を置くときは500gくらいまでの重さで。
あまり重いと分離してきます。
8.蓋をして涼しいところに置きます
半年くらいほったらかしにします。ゆったりした気持ちで待ちます。
梅雨明けくらいに一度全体を混ぜます。
秋くらいに食べごろです。
もっと大量に仕込みたい場合は、
豆:麹:塩=5:5:2 くらいが失敗が少ないようです。
あまり塩が少ないと、カビが生えやすいのでこれ以下にはしないほうがやりやすそうです。
発酵食品を作る時は、心の余裕が一番大切です。
忘れたころに出来上がるので、のんびりのんびりお待ちください。