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信徒ウリヤの彷徨(さまよい)

或るCホームの日々、改題
 信徒ウリヤ
は、彷徨えるプロテスタント教会の信徒です。

聖書通読

2022-12-10 18:39:14 | キリスト教信仰
信徒ウリヤは、まじめに聖書を読んでいたわけではない。
洗礼を受けたばかりの学生時代、
クリスチャンになったのだから、聖書は最初から最後まで
読んでみなくてはならない・・・・・・と勝手に思い込み、
当時、母教会で使用していた口語訳聖書を通読した。

就職して、仕事の都合上、毎週日曜日に休みが取れないことが
多く、教会生活も疎かになった20代後半・・・・・
聖書を読むのは、礼拝と祈祷会の時だけになった。

聖書通読に復帰したのは20年位前だったろうか・・
カセット聖書なるものが市販された。
買わなくても自分で作れる、と思った信徒ウリヤは
口語訳聖書を朗読、カセットテープに録音した。
嚙みながら読み、を続けて10年かけてやっと完成した。
その時、カセットテープの時代は終わっていた・・・

100本くらいのカセット聖書、しばらく自宅内に眠っていたが、
現所属教会のある姉妹が欲しいと言ったので進呈した。

仕事を定年退職後、嘱託を経て隠居する。
時間に余裕が出来たので、
聖書通読に復帰した。

まず手始めは新共同訳。
信徒ウリヤの通読スタイルは、音読である。
聖書に記述されている、読み難い人命や地名等、
声を出して読むことにより、読み飛ばさずに済む。
読了までざっと1年。

次の年は、文語訳聖書。これは大いに噛んだ。
通読完了に1年。

次の年は、新改訳2017
これは所属教会で使用しているが、
今一つ新改訳をプライベートで読む気が起きなかった。
今回、通読に挑んだ。

文語訳を通読した後だったので、ひどく読みやすい印象を受けた。

次の年は今年、2022年。
2月2日に開始したのは、
フランシスコ会訳聖書。
カトリックの聖書なので、
旧約続編が納められている。




今回、読むペースが進んだ。
読了2022年12月10日。

次の通読対象は・・・・聖書協会共同訳とも
考えたが、これは今一つ評判が芳しくないようだ。

あまり考えずに決めた聖書は、
新改訳第3版

明日から通読実施とする。



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