中型耕運機でジャガイモ畑を耕しました。
2月11日晴れ。前日に雨が降り畑の土が柔らかくなりました。午前に畑へ行って土の状態を鍬で耕してチェックしました。
土はドロドロでなく耕運機で耕せる状態でしたので、午後から耕すことにしました。
昨年は自分が購入した家庭菜園用小型耕運機を使いましたが、今回は父が使っていた中型耕運機を使うことにしました。
中型は一度に耕す幅が小型の2倍あります。単位時間当り2倍の処理能力です。(2/12夕方、処理能力訂正しました)
但し、耕運機が大きく重いため、畑の勾配の上り下りや車輪交換に十分に気を付けなければなりません。安全に徹して作業します。
耕す前に、午後一番に畑の土壌消毒の石灰窒素をまきました。
石灰窒素は土壌消毒と肥料を兼ねた肥料です。今年購入した石灰窒素の値段は昨年の1.4倍でした。値段にビックリしましたが、野菜づくりに必要ですから仕方ありません。
次に中型耕運機で畑を耕しました。1周目は低速で土を耕し、2周目は中速で耕して石灰窒素をよく混ぜました。
午後から始めて約3時間の半日で終了しました。(昨年は1日コースでした)
石灰窒素が土壌消毒から肥料に変化する7~10日後、畑にジャガイモ専用有機肥料をまいて、もう一度耕して土づくりします。(野菜づくりは土づくりが大切です)
記録撮影した写真を添付します。
中型耕運機と耕し中の畑 2023年2月11日撮影