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星槎大学紀要が3月末に刊行されました

2007年05月15日 12時46分50秒 | Weblog
星槎大学紀要「共生科学研究」No.2が3月末に刊行されました。
紀要編集委員長・坂上寛一
本誌「共生科学研究」は、いろいろな視点から、「共生する社会」を論考する雑誌です。
その目次は、下記のとおりです。

目 次

論文

碓氷 尊: 
「東アジア共同体」は幻想か         
新治 毅:
 「安全保障」と「共生」 ― 全世界との共生を抜きにしては考えられない日本の安全保    
 障
伊藤嘉一:
 日本の外国語教育の歴史と現在とるべき言語政策 
高津 茂:
 サステイナブル・コミュニティーを支える中核的人材育成のための学社連携構想 ―
芦別市を例として

研究ノート

坂上寛一:  
 「共生」および「共生科学」について考える - 生態学・環境学の視点から
下野 洋: 
 環境学習のための教師教育プログラムの開発 ― 岐阜県博物館等と連携した教育の実践的研究 

教育・研究活動

碓氷 尊監修・山谷麻由美・高木小百合: 
星槎大学ケース・メソッド研究シリーズ:No.1 & No.2  -発達障害・その他精神保健の領域にかかわる学社連携コーディネーターの育成のために





バライティーに富んだ内容ですが、それぞれ世界の、あるいは地球の、そして身の回りの地域や日本の、あるべき姿を論じています。いずれも星槎大学共生科学部の教員の論文です。

21世紀の重要なキーワードでもある「共生」は、今から、みなさまとともに育んでいく概念です。「共生」なくして、これからの地球社会は成り立たないと思います。
ぜひ、本誌を手にとっていただき、現代社会に思いを馳せ、ご感想やご意見をお寄せいただければ、この上ない喜びです。ご購入希望の方は、300円切手を同封して、星槎大学本部(〒075-0163 芦別市緑泉町5-14)まで「共生科学研究No.2」希望とご請求ください。折り返し、お送りいたします。

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