続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「バイオレンスアクション」(2022/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

《橋本環奈が、ゆるふわの専門学生で凄腕の殺し屋という2つの顔を持つ主人公を演じたアクションエンタテインメント。小学館「やわらかスピリッツ」連載の浅井蓮次と沢田新による人気コミックを実写映画化した。ケイ役を務める橋本を筆頭に、テラノ役の杉野遥亮、ケイに思いを寄せる同級生・渡辺役の鈴鹿央士ほか、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉、佐藤二朗、城田優、高橋克典、岡村隆史ら豪華キャストが個性的なキャラクターたちを演じる。メガホンをとったのは「おっさんずラブ」「極道主夫」などの人気作品を手がけてきた瑠東東一郎。》

もう、冒頭から橋本環奈ちゃんのアクション炸裂!

環奈ちゃんが演じるカナがどうして指名制の殺し屋になったのか、どうやってナンバーワンにまでなったのかとか、どんな部屋に住んでいるのかとかもっといろいろと描いて欲しかったけど、杉野遥亮くんも出ていて得した気分だった!

ちょっと人が死にすぎだったり、ギャグもあまりハマらなかったけど、“日常のいろいろなモノを忘れて劇場の空間と時間を楽しんでほしい”という瑠東東一郎監督の思いは伝わったかも、というか環奈ちゃんが可愛かったのでもうそれだけで大満足!

本作品はソニーグループが開発した最先端のボリュメトリックキャプチャ技術が使われているのだとかでVFX技術も見どころ、MAN WITH A MISSIONやAlexandros の音楽が使われていたのよかった。

続編ありきな終わり方だったのでシリーズ化してほしいかも。

☆あらすじ☆
ピンク髪のショートボブでゆるふわな雰囲気を漂わせる菊野ケイは、昼は日商簿記検定2級合格を目指して専門学校に通いながら、夜はアルバイトをするという日々を送っている。そのバイトとは指名制の殺し屋で、ケイはそこで指名ナンバーワンの実力を持つ凄腕の殺し屋だった。ある時、学校帰りのバスでビジネスマン風の青年テラノと出会ったケイは、胸が高鳴りながらも、そのままいつも通りバイト先へ。この日の依頼は、巨大なヤクザ組織を仕切る3代目組長から、ある人物を殺してほしいというものだった。そのターゲットとは抗争の渦中にいるヤクザの会計士の男で、その男こそ昼間のバスで出会ったテラノだった。
※映画.comより

キャスト
橋本環奈
杉野遥亮
鈴鹿央士
馬場ふみか
森崎ウィン
大東駿介
太田夢莉
猪塚健太
箭内夢菜
兵動大樹
くっきー!
佐藤二朗
城田優
高橋克典
岡村隆史

監督
瑠東東一郎

111分

PG12

T・ジョイPRINCE品川1 15:35~観客20人程/119席








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