続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ダウト~あるカトリック学校で~(2008米/ディズニー)

“神聖なはずのカトリック学校で、何が起こったのか?…トニー賞&ピューリッツァー賞W受賞の舞台劇、衝撃の映画化”

今日は木曜日ですが、7日から開催の奎星展の終了日で午後から搬出の手伝いに行ってそのまま懇親会に参加、いつもはキリのいいところで退散してましたが、ご指導頂いている先生が今期で実質的な任務を引退することもあって、大森のでお姑さまの様子見はお休みすることにして最後までお付き合いしての帰りなので観る映画はないかなと探してみたら、まるで計ったようにちょうどいい時間から始まる映画があったので有楽町に向かいました

これは予告編の時からメリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマンの演技合戦を観る映画だなと思っていましたが、予想通りだったというか、特にメリル・ストリープが、役柄のせいもありますが、フィリップ・シーモア・ホフマンもたじたじの強烈さでしたが、終わってみれば意外に“裏”がないというか、タイトル通り、信念は人を本当の意味で強くするけど、疑念は人を弱くする…なんて、自分的には宗教的なことや人種問題などに疎いので、一般的なことしか読み取れませんでしたが、張り合う二人より、エイミー・アダムス演じる純粋なシスターの悪意のなさが一番怖かったです。

というわけで、懇親会でお酒が入っていたので眠くなったらどうしようと思っていましたが、ベテラン俳優の掛け合いに引っ張られて最後まで飽きずに観られました

ケネディ大統領暗殺や公民権運動の拡大などアメリカの時代背景に敏感な人はより楽しめるのかも

原題:Doubt
TOHOシネマズシャンテ1 19:45~観客30人程/224席
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