続・とりあえずの映画鑑賞メモ

PLASTIC CITY プラスティック・シティ(2008ブラジル=香港=中国=日本/ビターズ・エンド)

“この世界を、生き抜く…「天上の恋歌」のユー・リクウァイ監督が、オダギリジョーを主演に迎え、ブラジルのアジア系移民街を舞台に撮り上げたクライム・ドラマ”

というわけで、3月のイレギュラーなスケジュールもとりあえず一段落、今日はいつもの土曜日の予定通り、まずは秋津でお姑さまの妹、大森でお姑さまの様子見してから川崎に向かいました

これは、オダギリジョーとアンソニー・ウォンが共演ということで予告編の時からゾクゾクしてた作品なので、初日に観られて大満足、展開的には思っていたのと違っていていささか戸惑いましたが、寓話的というか幻想的というか、不思議な映像を味わうことができました、父子を演じるアンソニー・ウォンとオダギリジョーの二人も魅力的だったし

内容は…“幼い頃にジャングルで拾われ成長した日系ブラジル人と、彼を拾ったアジア系ブラジル人二人の人生を描くもの”ですが、終わってみればなにやら“禅問答”みたいだったりして、ラストも謎でしたが、オールブラジル・ロケという臨場感や、現地の言葉を全編吹き替えなしで話すオダギリジョーに圧倒されました、彼はキム・ギドクの「悲夢」にも出ているんですよね、まだ観てませんが、時間が合えば観に行きたいです

109シネマズ川崎4 19:40~観客15人程/175席
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