若手記者にイケメンなジェームズ・マースデンの配置は有り難い限りで、苦手分野だけどなんとか乗り切れたというか、偽情報によってイラク侵攻が始まる過程に、情報操作の恐ろしさや報道の意味など色々考えさせられる作品だった。
最近スクリーンではご無沙汰なトミー・リー・ジョーンズの登場も嬉しかった、出てくるだけで画面が引き締まるのはさすが!
最後に本人たちが登場という最近の傾向は嫌いではないけど、せっかくのお手柄部分はやはり俳優さんたちでドラマティックに盛り上げたもらったほうが爽快な気分になれたような気もしたけど、最後まで不屈の精神で真実を伝えようとした記者魂に拍手。
あらすじ
2002年、アメリカのジョージ・W・ブッシュ大統領はイラク侵攻に踏み切ることを宣言。その理由として、サダム・フセイン政権に大量破壊兵器の開発及び保持を挙げる。この大統領発言に疑問を持った新聞記者のジョナサンらは情報元を調べ、真実を探り始める。
原題 SHOCK AND AWE
91分
監督
ロブ・ライナー
キャスト
ウディ・ハレルソン
ジェームズ・マースデン
ジェシカ・ビール
ミラ・ジョヴォヴィッチ
ロブ・ライナー
TOHOシネマズシャンテ2 14:45~観客6割程/202席
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