続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「麻雀放浪記2020」(2019/東映)

《阿佐田哲也による人気小説を原案に、大胆な設定変更を取り入れて映画化した麻雀ドラマ。2020年の東京を舞台に、昭和の戦後から時を超えてきた若き雀士、坊や哲の物語を映し出す。『凶悪』の鬼才、白石和彌が監督を務め、全編をiPhoneで撮る機動力撮影に挑戦した。和田誠監督作『麻雀放浪記』のファンを公言する斎藤工が主演を務める。》

はるか昔に観た真田広之さん主演の「麻雀放浪記」は殆ど記憶にないので比べることもなかったけど、最初は戦後の焼け跡から2020年にタイムスリップという設定が面白くて引き込まれながらも途中から2020年に設定した意味がよくわからなくなってしまったのは残念だったというか、全体的にチープ感は否めなかったので、観客を選びそうだけど、このところ露出度の高い斎藤工さんが大健闘!
斎藤工さんが竹中直人さんや話題のピエール瀧さんなど曲者俳優さんたちの共演も見どころ、ママとAI役のベッキーさんがスクリーン映えして意外にハマっていたのも収穫だった。

あらすじ
2020年、世界大戦が勃発し、オリンピックも中止に追い込まれた東京。労働がAIに取って代わられ、街には失業者と老人が溢れていた。1945年の戦後の焼け跡から、どういうわけかこの時代にやって来た坊や哲は、命を懸けた麻雀の勝負に挑むことになる。


118分

PG12

監督
白石和彌

キャスト
斎藤工
もも
ベッキー
的場浩司
岡崎体育
ピエール瀧
音尾琢真
村杉蝉之介
伊武雅刀
矢島健一
吉澤健
堀内正美
小松政夫
竹中直人

T・ジョイPRINCE品川3 18:30~観客20人程/210席




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