続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「えいがのおそ松さん」(2019/松竹)

《赤塚不二夫の傑作ギャグ漫画『おそ松くん』を原作に、大人になった6つ子の兄弟のその後を描いたTVアニメ『おそ松さん』。そんな現在までに二期を放送した人気TVシリーズが、遂に劇場版となって登場。相変わらずクズでニートだが、何故か憎めないおそ松ら6兄弟が、不思議な世界に迷い込み、そこで18歳となった自分達と対面する姿を描く。》

「おそ松くん」が週刊少年サンデーに連載開始されたのが1962年ということで、自分の年代的にはもうドツボというか、買ってまで読んでなくてもイヤミやダヨーンとか懐かしくて、大人になってもニートなおそ松くんたちが18歳の自分たちと対面するという設定も面白くて飽きずに観ることができた。

最後はいい話でまとまり過ぎた気もしたけど、ギャグに次ぐギャグのシュールな世界を中和する効果もあってこれはこれでよかったのかも。


あらすじ
20歳を過ぎてもまだ自立できずにニート生活を送っている松野家のおそ松ら6兄弟。ある日、彼らは高校の同窓会に出席する。久々に再会した同級生たちはなんだかみんな立派な大人に成長。その厳しい現実を目の当たりにした兄弟は愕然としながら家路に辿り着く。


108分

監督
藤田陽一

キャスト
櫻井孝宏
中村悠一
神谷浩史
福山潤
小野大輔
入野自由
遠藤綾
鈴村健一
國立幸
上田燿司
飛田展男
斎藤桃子
井上和彦
くじら

T・ジョイPRINCE品川10 18:50~観客30人程/124席




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