続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ぼくらのよあけ」(2022/ギャガ=エイベックス・ピクチャーズ)

《2011年に「月刊アフタヌーン」で連載された今井哲也のSFジュブナイル漫画「ぼくらのよあけ」をアニメーション映画化。杉咲花が主人公・悠真、声優の悠木碧が人工知能搭載ロボット・ナナコ、朴ろ美が謎の存在である二月の黎明号の声を演じる。》

東大和市でのトークイベントの後に品川に戻って「貞子DX」を観るつもりが、予定より遅くなったのでちょうどいい時間始まりのこちらにしたけど、ひと夏の子供たちの“極秘ミッション”という設定も面白くて綺麗な映像にも引き込まれた。

かつて実在した阿佐ヶ谷住宅や、実在する善福寺川、杉並区杉並第二小学校などをロケハンしたという風景も見どころ。
2049年という設定の割にはあまり変わらない服装や食事風景などの日常生活の中で、今はまだないハイテクなアイテムがいろいろ登場するのも面白かった、特に人工知能搭載型のオートボットという家庭用ロボットがツボ、主人公の悠真のところで働くナナコみたいなロボットが市販されたらうちにもお迎えしたいかも。

☆あらすじ☆
西暦2049年の夏。阿佐ヶ谷団地に住む小学4年生の沢渡悠真は、もうすぐ地球に大接近するという彗星に夢中になっていた。そんなある日、沢渡家の人工知能搭載型家庭用ロボット・ナナコがハッキングされてしまう。犯人は「二月の黎明号」と名乗る未知の存在で、宇宙から1万2000年の歳月をかけて2022年に地球にたどり着いたもののトラブルで故障し、阿佐ヶ谷団地の一棟に擬態して休眠していたのだという。二月の黎明号から宇宙に帰るのを手伝って欲しいと頼まれた悠真たちは、極秘ミッションに乗り出す。
※映画.comより

キャスト
杉咲花
悠木碧
藤原夏海
岡本信彦
水瀬いのり
戸松遥
花澤香菜
細谷佳正
津田健次郎
朴ろ美
横澤夏子

監督
黒川智之

120分

G

T・ジョイPRINCE品川3 18:30〜観客10人程/210席




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