続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「劇場版モノノ怪 唐傘」(2024/ツインエンジン=ギグリーボックス)

《2006年にフジテレビの「ノイタミナ」枠で放送されたオムニバスアニメ「怪 ayakashi」の一編「化猫」から派生し、07年にテレビアニメシリーズとして放送され話題を集めた「モノノ怪」の劇場版。江戸時代をモチーフにした世界を舞台に、主人公の薬売りがさまざまな怪異に対峙する姿を描く和製ホラーアニメ。主人公・薬売りの声を人気声優の神谷浩史が演じるほか、3人の女中役で黒沢ともよ、悠木碧、小山茉美が声の出演。シリーズの生みの親である中村健治がテレビ版に続いて監督を務めた。》

テレビアニメの方は「ノイタミナ」枠の時間帯でチラッと観たような気もするけど殆ど初めての世界観だったので新鮮だったというか、正直なところよくわからなかったような気ましたけど、とにかく映像が圧巻、和紙に描きつけたような細かい絵柄の情報量が多すぎてとても1度だけでは目が追いつかない程!

登場人物の造形が洋風で最初のうちは違和感があったけど、よく考えたら「鬼滅の刃」の煉獄さんの目も赤くて金髪、炭治郎もピアスしたりしてるしと思ったら目の色や髪の色などもそんなに気にならずに観ることができた。

物語の主軸になる薬売りを担当した神谷浩史さんをはじめとして三郎丸役の梶裕貴さん、天子役の入野自由さんなど、声優にそんなに詳しくない私でも知っているベテラン声優陣が勢揃いというのも見どころ、というか聴きどころ!

続編ありな終わり方だったので来年3月公開の第2章「劇場版モノノ怪火鼠 」も観てみたいかも!

☆あらすじ☆
男子禁制の“女の園”であり、重要な官僚機構でもある場所・大奥。この場所でキャリアアップを図ろうとする新人女中のアサと、同じく新人女中で大奥に夢を求めるカメは、着任早々、集団に染まるための“儀式”に参加させられる。御年寄の歌山は大奥の繁栄と永続を第一に考えて女中たちをまとめあげるが、無表情な顔の裏に何かを隠している。そんな中、彼女たちを少しずつ“何か”が覆っていき、ある日決定的な悲劇が起こる。モノノ怪を追って大奥の中心部まで足を踏み入れた薬売りは、やがて大奥に隠された恐ろしくも切ない真実にたどり着く。
※映画.comより

キャスト
神谷浩史
黒沢ともよ
悠木碧
花澤香菜
小山茉美
戸松遥
日笠陽子
甲斐田裕子
ゆかな
梶裕貴
福山潤
細見大輔
入野自由
津田健次郎

監督
中村健治

89分

G

T・ジョイPRINCE品川8 19:15〜観客40人程/210席







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