続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「恋わずらいのエリー」(2024/松竹)

《累計発行部数210万部を突破した藤ももによる人気少女コミックを、「渇水」の宮世琉弥と「ミステリと言う勿れ」の原菜乃華の共演で実写映画化した青春ラブコメディ。2人を取り巻く個性豊かな仲間たちを西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永ら若手俳優たちが演じ、オミくんの叔父でもある国語教師・汐田先生役を小関裕太が担当した。監督は「旅猫リポート」の三木康一郎、脚本は「春待つ僕ら」のおかざきさとこ。人気ガールズグループ「NiziU」が主題歌を担当しているほか、オミくんやエリーが通う高校の生徒役で本編に出演もしている。》

正直なところ宮世琉弥くんはそんなにイケメンとは思ってなくて「君の花になる」の時は高橋文哉くん、「ホスト相続しちゃいました」の時は八木勇征くん狙いで観ていたけど、この前「マイホームヒーロー」を観た時に琉弥くんの演技に惹かれるものがあったので、今までとは違う目で見るようになったというか、とにかくエリー役の原菜乃華ちゃんが可愛くてコメディエンヌぶりも大優勝!

妄想場面に出るハッシュタグとかもいちいち面白くて爆笑しながら可愛さにキュンキュン!
妄想変顔シーンが多いので毎朝、顔のストレッチと表情筋をほぐすマッサージをしてモニター側にいる三木監督を笑わせようと意気込んで撮影に臨んだという原菜乃華ちゃんの変顔も見どころ?ww

からの綱くんも出ているのは知らなかったのですごく得した気分、しかも要くん役の子がどこかで見たことあると思ったら「ワンルームエンジェル」の西村拓哉くんだったり、もうキャスティングだけでもずっと観ていられて、あっという間の108分だった。

ただのキラキラ映画でなく、コミュニケーションの取り方など、人との関わり方も考えさせられるところもあって思っていたよりずっと奥行きのある作品だった、欲をいえば、一瞬でもいいからエリーの住む部屋の描写も欲しかったかも。


☆あらすじ☆
地味で目立たない女子高生・エリーは、同級生のさわやか王子・オミくんの姿を遠くから眺めては、SNSで彼との妄想を「恋わずらいのエリー」の名前でつぶやいていた。そんなある日、彼女はひょんなことから、オミくんには口の悪い裏の顔があることを知る。さらに自分の妄想のつぶやきがオミくん本人にバレてしまいピンチに陥るエリーだったが、意外にもオミくんはそんなエリーを面白がり、2人はまさかの急接近。オミくんの飾らない姿に接するうちにますます彼にひかれていくが、クラスメイトの要くんにも「恋わずらいのエリー」であることを知られてしまい……。
※映画.comより

キャスト
宮世琉弥
原菜乃華
西村拓哉
白宮みずほ
藤本洸大
綱啓永
小関裕太
MAKO
RIO
MAYA
RIKU
AYAKA
MAYUKA
RIMA
MIIHI
NINA

監督
三木康一郎

108分

G

T・ジョイPRINCE品川8 21:00〜観客15人程/210席






名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「トークイベント」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事