続・とりあえずの映画鑑賞メモ

赤い陣羽織(1958/歌舞伎座映画)

“木下順二の戯曲を映画化”

《支配層の代官と百姓たちがおりなす風刺喜劇》

今日はお楽しみの水曜日なので雑用を片付けてから有楽町に向かいました

観たい新作も色々ありますが、銀座シネパトスの好企画に乗らないのももったいないし、ということで昨日に引き続き、《生誕100年 社会派の巨匠 山本薩夫監督特集 日本映画レトロスペクティブ-Part7-》第2弾を鑑賞することにしてまずはこちらですが…時代劇が苦手な自分的には面白さはツボではなかったけど歌舞伎座配給というところに松竹の伝統を感じました、香川京子さんや有馬稲子さんの美しさにも惚れ惚れ、それにひきかえ旦那衆ときたら、中村勘三郎さんや伊藤雄之助さんが情けないほどなダメダメ男ぶりを演じていて、今なら誰が演じるといいかな、なんて考えたりして、山本薩夫作品にしては肩の力を抜いて観られる作品でした

銀座シネパトス17:15~観客30人程/130席
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