続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ザ・イースト」(2013米/20世紀フォックス映画)

“任務か正義か―その選択はあなたの心を震わせる…脚本も手がけた主演作「アナザー プラネット」(2011)がサンダンス映画祭で賞賛された女優ブリット・マーリングが、製作・脚本・主演の3役を兼ねたスパイスリラーで、自然破壊をもたらす企業を標的にする環境テロ集団への潜入捜査に挑む女性が、彼らの理念に共感しながらも犯行を食い止めようとする姿を描く”

これは思いがけない面白さで大興奮!

最初のうちはヒロインの目的がよくわからなくて戸惑ったけど、目的がわかってからは手に汗握る展開でドキドキハラハラ。

基本的には苦手ジャンルなんたけど、ムサい格好のテロ集団が正装すると美形揃いだったり、ベンジー役のアレキサンダー・スカルスガルドの視線に別な意味でドキドキしたりで最後まで飽きずに観られた。

ヒロインのサラ役のブリット・マーリングの美しさにも参ったけど製作・脚本・主演の3役こなしているなんて凄過ぎ、まさに才色兼備な女優さんでこれからも注目していきたい。


環境汚染や健康被害をもたらす企業を標的に過激な報復活動を重ねる環境テロリスト集団「イースト」からクライアント企業を守るため、正体を偽ってイーストへ潜入した元FBI捜査官のサラ。当初は彼らのやり方に反発を覚えるが、次第にその理念に正当性を感じるようになり、カリスマ性をもつリーダーのベンジーにも心ひかれていく。やがてイースト過去最大のテロ計画が実行されることになり、サラは当初の目的と自らの本心との間で揺れ動くが…》

共演に「トゥルーブラッド」のアレクサンダー・スカルスガルド、「JUNO」のエレン・ペイジほか。
監督は、カルト教団に潜入するカップルを描いたスリラー「Sound of My Voice」(11・日本未公開)でもマーリングとタッグを組んだ新鋭ザル・バトマングリ。

◆CAST
ブリット・マーリング、アレクサンダー・スカルスガルド、エレン・ペイジ、ジュリア・オーモンド、パトリシア・クラークソン

原題:The East

116分


TOHOシネマズシャンテ3 16:40~観客50人程/192席







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