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TAMAの日記

近江八幡で人気のパン屋さん「壱製パン所」

4月26日(金)

おはようございます。

今朝の近江八幡は曇り 気温9℃。

まだまだ朝と昼とで寒暖差があり
体調管理が大変です。


私は営業所までいつも歩いて
通っていますが、昨日は朝から
凄い「霧」でしたので、通勤の
途中に


一枚撮ってみました。

早いもので、田んぼに水が
張り始めましたが、米の需要が
年々低下し続けていますので、
最近は麦や黒豆の栽培が盛んに
行われており、滋賀県の公式サイトに
よりますと、

麦→大豆→米→米」

という、3年4作の水田輪作体系が
県内では広く導入されているとの
ことです。

かつて、この辺で植える麦と言えば
一般的に「大麦」の事を指していました。

が、最近は国産小麦の需要が高まっている
ことから、「小麦」の栽培も始まっている
ようなので、写真の麦は、一体どちらの
麦なんでしょうね・・・

今日のブログは「麦」繋がりで、
パン屋さんのネタを書こうと
思います。

前回「ロジェ・ソバージュ」を
取り上げた際、妻が買い物に
行った先が、店の近くにある
こちらの


「壱製パン所」



ロジェ・ソバージュで出されていた
バゲットも、今まで食べた事のない、
ふんわりとした食感で大変美味しく、
こちらの商品ではないかと、妻が
店へ探索に出かけました。

しかし・・・

壱製パン所さんは、おそらく
近江八幡では現在、一番人気の
パン屋さんなので、妻が買い物から
戻ってくるなり

「何も無かったわ❗️」

妻が店員さんに聞いたところ、朝8時に
開店して昼までには、殆ど商品が
無くなってしまうそうです。

店の公式サイトによると、店主は
🇮🇹イタリアのマントヴァという街で
パン作りの修行をしていたとのこと
ですが・・・

そこで初めて、近江八幡とマントヴァが
姉妹都市であることを知りました。

静岡県富士宮市と姉妹都市なのは
以前から知っていましたが、何が
縁で🇮🇹の街と近江八幡は姉妹都市に
なったのか❓

調べてみると

「なるほど🧐そういう事か」

実は、もともと滋賀県蒲生郡安土町と
マントヴァが姉妹都市だったものが、
近江八幡市と安土町が合併したことで、
そのままスライドしたという話でした。

Wikipediaによると、キリシタン大名達の
名代として、ローマに派遣された使節団
(天正遣欧少年使節)が、安土城を描いた
屏風をローマ教皇に献上する際に、
マントヴァを訪れたことが縁となって
安土町と姉妹都市になったようです。

そう言えば・・・

滋賀県は、安土城天守閣を再建するのに
唯一のエビデンスとなりうるこの屏風を、
今も血眼になって探していますね。


幸い、店には一本だけバゲットが
残っていて、


アンパンとクロワッサンと一緒に
買うことは出来たようです。

実物を見ると、確かに壱製パン所さんの
バゲットで間違いありません。

さすがに人気店だけありまして、どれも
美味しかったので、今度は早めに行って
いろんなパンを買ってこようと
思います。


(Googleマップより)

壱製パン所


それでは、いってきます

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