軽く四ヶ月以上が経過しておるわけだが、私ということで言わせていただけるならこれはもうしょうがない世界であるから謝らないし、大体、私が物を書くなどというファンタジーを信じておるような御仁も早々にないであろうからつまり、謝ろうにも謝る対象が不在である由を以て謝らぬ、的な意味で謝らないし私は悪くないしお肉美味しい。みたいな。
気付けばあっちゃこっちゃ行く人生になった。
この辺りはいずれ書かねばならぬ、と思ってはいるが、うるせえな、うるせえってのはアレですよ、読者諸氏に向けてではなく、この変換のね。私の筆先と言うのは随分と気侭なようでしてだから、パーソナルコンピュータが如きの想定を超えるわけです。超えるので、毎回、検索候補がこちらの意図を全く汲まない、と言ったことが多くてとかくパーソナルコンピュータを触るとうるせえな、と独言を虚空に向けて吐瀉する日々です。イッた目で。イッた目とイッた脳で。でも目がイッてるのは脳がイッてるからだから、約(つづ)めれば単純に脳がイッたからと書けば良いのだけれども中々そう世の中単純ではないじゃないですか。ねえ?
記憶と戦わされるのは辛いものだ。
何と言っても、打(ぶ)ん殴ってやれれば話は早いのだが、そうも行かない世情のあることだから。
常に記憶と戦わねばならぬ。
この世に姿のないものと戦わねばならぬのは実に、過酷である。
戦うけど。
※
今確かに君が私のモノだと思えるなら此処にないどんな記憶でも大いに結構であるが、そうでないならさて、脳の中に入り込んででもその、ああそうか、キサマか、おいお前、といった連中を端から打ん殴って回らねばならなくて結構これが骨が折れる。だって向こうは姿がないのだから。何々パニック? みたいな。
ああ灼きが回ったね、二度目の、みたいな、だ。
そう、だから、今日はこの辺でさらば。
さて問題です。
次に私がココに書くのは何ヶ月後でしょう?
よろしくご勘案を。
ではでは。