神の国

 私
 は
 神
 だ
 が、君は誰だ?

よし分ったとりあえずこのナタはいったん下に置きますからと見せかけてアデャァアアアアッ!!!

2010年07月08日 23時07分09秒 | 全自動随筆

 サンポール自動連想教室。




 おじいさん。
 おじさんが道を歩いていたら向うから4頭の屈強なドーベルマンを太い鎖で繋いだ金持ちの少年がやってきたのですね。
 まぁ、少年、鎖を外しますわな。
 そしたらドーベルマン、ジジィ目掛けて走り出すのが物の道理ですわ。いわゆる一つの、「野獣は鎖から解き放たれた!!」状態ですね。

 え?
 勿論ボロクソですよ、おじいさん。はい。
 ズタボロと言うか何というか…まぁ、なんと言うか、なんと言うか。


 合掌。



 合掌言うたらアレですわ。滝本仏工堂いうて仏壇売って飯食うとる下品な連中があるでしょう。まぁ、今日の仏教教団というのがブッディズム的にどうなのか詳しいことは知りませんけれども、私の様な素人がサラリと釈迦牟尼の話とかを聞きかじってみますと、ブッダはお前ら、そういうことだけは止めとけよ。って言うとったと思うんですけれども、まぁ、端的に申し上げて似非法人のゼニ達磨共って言うのは、イッちゃってると思うんですけど、まぁそういうことはいいとして、滝本仏工堂のCM見てたらなんかガキみたいなんが出てきて、「てのしわとしわをあわせて、しあわせ。なーむー」とか言ってるわけですよ。

 一方その頃、地球の反対側では貧困・飢餓・戦争・人種差別・部族間衝突、とか。そういう感じなんですけれどもね。そういう感じでワーキャーしてるわけですよ、人類。


 このガキの口抉(こ)じ開けて、上記5つの内のどれか一つでも突っ込んだろか、思いますよね合掌なーむー。


 ガキ合掌なーむー。



 あ、そういえば昨日駅で物凄い態度の悪い坊主がいた(みんなちゃんと並んでいるのに、思いっきり横入りしてきた)んだけど、僕は心の中で「全能なるブラーフマーよ!もしもあなたがいるというのなら、この坊主に天罰を与えたまえ合掌なーむー」って唱えたら、その坊主は横入りして強引に座席に座った直後、物凄く品が悪い酔っ払いに激烈な勢いでからまれてたなーむー。


 そういうことで僕はブラーフマーは信じることにしました。
 たった今から、ブラーフマーを全面的に信じることにしました。



 ブラーフマーよ!もしもあなたがあるのなら、今すぐにこの私の目の前に、現金で87万円と全裸の石原さとみ、あと上質な食事と快適な睡眠を与えたまえ!!!与えたまえブラーフマーよ!!!!























〈無音〉
































 ブラーフマー信じるのやめました。
 
 今、やめました。



 そういうことでブラーフマー信じるの、たった今やめた僕ですけれども、ブラーフマーを信じないということで言うならば一年生である僕ですが、やはり現代という狂人と狂人が織り成す一大キチガイ絵巻を生きていくにあたっては、一服の清涼剤たる信仰の様なものは必要じゃなかろうか、と思いますから、今から何かを信じることにします。

 とりあえず物は試しで今から石原さとみを信じます。





石原さとみ、SEXさせたまえなーむー。



























〈無音〉























 今、石原さとみを信じるのをやめました。

 代わりに、なんかその辺に落ちてるゴミとかを、試しに信じてみます。


 ゴミよ!あなたが確かに存在するならば、その証として私に34万2千円を与えたまえ!!!




 僕なんでこんなこと書いとんねん。















(完)