沙希の日記

毎日がつまらない

禁じられた恋の結末

2008年06月23日 | 小説
禁じられた恋の結末【2】(自作小説)


「このマークって無限大の無限でしょ?」
「知ってるじゃん」
「知っているのはマークだけよ」
「ねーねー お願い お願い」と由美子が私をまた拝んでいると主人が帰って来た。

「お父さんが良いって言ったら行ってもいいわよ。でも多分駄目だって言うわよ・・・.」
すると由美子は私にお願いする以上に猫なで声で
「ねーねー お父さん。お願いがあるのよ・・・・」と私に言った事と同じ事を主人に言った。
主人はきっと”駄目だ”って言うのに決まっているだろうと高をくくっていたら
「行って来たらいいじゃないか、由美子一人じゃ行かせられないけど、お母さんと一緒なら安心だ」

私はものすごくビックリして主人の方を向いた。
今まで何処にも連れってくれなかった主人が、私の同窓会さえ行くの反対した主人が
大きく目を見開いて口を開けている私の顔を見て「どうしたんだ?そんなに行ってもいいって言ったのがおかしいのか」
「そうじゃないけど・・・」と口ごもった。
そんな私達の会話などお構いなしに由美子は「やった~」と大喜びしている。



     
               



∞ 無限はポルノグラフィティのMugen から取りましたw
これからもポルノグラフィティ関連の何かが出て来ます。
って最終回まで書けるのか・・・

何時もの事ながら誤字脱字はお許しを~~~~

禁じられた恋の結末

2008年06月20日 | 小説
禁じられた恋の結末【1】(自作小説)


夕食の準備をしている時に由美子が珍しく猫なで声で話かけてきた。
「ねーねー お母さん。これ見て、見て」

由美子が手にしていたのは、チケットだった。

「沙希がね一緒に行けなくなったの、それがよデートだって!デート!急にだよ!あんなに一緒に行こうねって言ってたのにさ友達より男の方取るなんて許せないでしょ!?」と早口でまくしたてた。

「それで、お母さんにどうしろって言うの?」

「一生のお願い 一緒に行って」と、私に手を合わせて拝むようにした。

「お母さんは仏様じゃないわよ、それに一生のお願いって何回聞いた事か」

「ねぇ お願い、お願い、可愛い娘が一人で行くの心配でしょ?」

「じゃ 行かなきゃいいでしょ!」

「もったいないよー 1枚8000円もしたんだよ。2枚で16000円をドブに捨てるの! ほら、お母さんも知っているでしょ」

と、チケットを目の前に見せてきた。

そのチケットは由美子が何時も聴いている、うるさい音楽のバンドのようだった。

「お母さんその人らの事知らないし、うるさい音楽はどうもね・・・」

「お母さんって古いんだから、ライブ行ったら彼らの良さが分かるよ。このチケット沙希が取ってくれたのよ、前から6列目だよ6列目、こんな良い席二度と取れないだから!」

チケットには8を横にしたようなグループ名が書かれてあった。



             

誤字脱字あってもご勘弁を

ハルイチさんがカフェイレで!

2008年06月13日 | ポルノグラフィティ

結婚式・披露宴で正直やめて欲しい演出ランキング - goo ランキング

先週のポルノグラフィティ ハルイチさんのカフェイレで言っていた

”結婚式、披露宴でやめて欲しいランキング”発見!

ハルイチさんは「全部やる!」って言ってましたね。

私なら ①の派手な入場ですね。

あれは めちゃめちゃ恥ずかしかったです。

ハルイチさんの結婚式かぁ・・・

見てみたいような

見たくないような・・・

 


10年前の自分が見たらスゴイ!と思うランキング

2008年06月11日 | ポエム

10年前の自分が見たらスゴイ!と思うことランキング - goo ランキング

 

10年前ね・・・・

若かった・・・

結婚してたけど声もかけられた・・・

今は・・・

o;_ω_)oバタ

ってタイトルに関係ないじゃん!

 

10年前の自分が見たらスゴイ!と思う事ね。

郵便局が民営化された事かな!?

10年前では考えられなかったですね。
 
他のランキングは想像ついたような気がしました。(ほんまかいや!)
 
 
ランキングには関係ないですが
私が小さい時(今も背が小さいが・・)(・ε・*)クスッ
銀行が倒産するなんて思わなかったが・・
 
 
 
                     
 
 
あなたに 届けたい (詩)
 
 
夏の太陽を避けようと
森林へと足を踏み入れる
ここち良い風が吹き抜ける
熱くなった身体を冷やしてくれる
この ここち良い風を
あなたに 届けたい
 
 
息苦しい 街をでて
故郷へと帰ってくると
透き通るナチュラルな空気が
汚れた心を元に戻してくれる
この 透き通る空気を
あなたに 届けたい
 
 
忙しい毎日を忘れたくて
満天の星空を眺める
万華鏡の中を見ているみたい
弱い私を癒してくれる
この 万華鏡の空を
あなたに 届けたい