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毎日プラス思考で行こう♪

華麗なる鬼ばば母ちゃんのぐうたら子育て話、趣味の話。

夏を振り返って・・・宇宙博物館編

2012-10-03 | 宇宙

今年の家族旅行の「メイン」と位置付けていたのがここ、

本物に遇える宇宙科学博物館

 

コスモアイル羽咋

 

入館料はとっても良心的なのに、予想以上の満足が得られました

 

ここ「羽咋市」は、昔からUFO伝説があるとかで、次のような記事が記されていました。

「羽咋市は、『UFO神話』のまちとして知られています。

その理由は、羽咋市に伝わる昔話の中に、UFOを連想させるような物体が登場する

『そうはちぼん伝説』というお話が残っているからです。

『そうはちぼん』とは、シンバルのような形をした仏具のことです。

この『そうはちぼん』が、羽咋市の眉丈山(びじょうざん)の中腹を

夜な夜な怪火を発して飛んでいたというのです。

その他にも、眉丈山の辺りには、『ナベが降ってきて人をさらう』というような

神隠し伝説が残っていたり、

羽咋市の正覚院というお寺に伝わる『気多古縁起』という古文書には、

神力自在に空を飛ぶ物体が登場します。

これらのお話から、もしかしたら大昔には羽咋市にUFOが来ていたかもしれない、ということになり、

『UFO神話の町』となりました」

 

こんな感じで、宇宙あり、神話あり、UFOありの、なかなかバラエティー豊かで飽きませんでした

 

大人も子供も大興奮で、楽しんできました

一番上の1段目と、2段目は、実際に宇宙まで飛んで行って帰還した物です

 

これはヴォストーク帰還用宇宙カプセル(旧ソ連製)

これも宇宙から帰還した実物

興奮したのが、大気圏へ再突入の際の摩擦によって、表面が焼けてしまっていて、

何かが衝突したのか? 金属がえぐられた傷跡が無数に、とても生々しく残っていました。

 

  

施設の中は、こんな標識で統一されていて、とっても面白い

もちろん、本物の「エイリアン」が、バイトもしてましたよ。

次男はそのエイリアンに、「ねぇ、カエルさん?」って話しかけて、

エイリアンをこけさせてました。(ノリがいいエイリアンさんでした

 

 

そして。

分かる人には分かる、漫画「宇宙兄弟」ごっこ。

あのシーンを長男が再現、そして体験してみました。

 

 

他にも、プラネタリウム状のシアターなどもあり、実に20ん年ぶりに、鑑賞してきました。

そして、私は。

 

号泣・・・・

 

上を向いた姿勢で鑑賞するので、私の骨ばった鎖骨に、

とめどなく流れる涙が溜まりまくり、泉となってました・・・・

何がそんなに泣かせたかって?

 

分かりません。

 

ただ、音楽も映像も、私の心にガンガン来ました・・・・

 

頭の上をぶぅわぁぁぁ~~~~とダイナミックな映像が流れ、

聖歌にも似た歌声と心地よい現代的なリズム、

「星座を仰ぎ見てきた人類の壮大なストーリー」

なんていい声でささやかれて、

(ああ・・・・・この夜空はずっと昔からかわることなく・・・・

           色んな人たちが色々な想いで見上げてきたんだな・・・・)

なんて思ったら、 涙、止まりませんから

 

ホームページからも、シアターの映像が見れますので、良かったら鑑賞してみて下さいね

 

 

それから。

飛行機博物館では阻止に成功した次男のダダに、ついに降伏してしまい、

これ、買いました・・・・

ロケット型 ボールペンです。

 

それで、今、毎日、こうなってます。

こんなに喜んでくれて・・・・結果オーライってことで・・・・・

 

息子たちよ、私を宇宙へ連れてっておくれ~~~

 


夏を振り返って・・・ISS編

2012-09-26 | 宇宙

急に「秋」らしくなってきましたね


素足で平気だった「夏」も、もうお別れかと感じながら、

いそいそと靴下を履くこの頃です。


忙しさに流されて過ぎ去ってしまった夏休みも、

今になって振り返ると、なかなか楽しい思い出ができていました。

のんびり振り返ってみたいと思います。

数日、どうかお付き合いくださいね



さて。

我が家は今、以前ブログにも書いた宇宙物がまだ、大流行り継続中です。

マンガ「宇宙兄弟」の中で、幼かった主人公たちが夢中になって見つめる

「ISS」=「国際宇宙ステーション」の光を

夏休みの終わりに、私たち家族も地上から、肉眼で見ることが出来ました



宇宙空間を飛んでいる物が、地上から見られるって知ってましたか?

博学多才な方なら、知る所かもしれませんが、

私には「見える」と聞いても、「宇宙」という広大無辺のイメージが広がるばかりで、

現実としては実感できずに、「本当なの?」と半信半疑でしかありませんでした。


だから。


山裾から現れ、ゆっくり、煌々とした輝きが、力強く、夕闇の空を移動する様に、


鳥肌が立ちました・・・・


「あれは今、宇宙を飛んでいるんだ!」

「あれには今、星出宇宙飛行士が乗っているんだ!」

「今、私たちは、『宇宙』に飛んでいる物を、見ているんだ!」


ただの小さな「光」なのに、

意識しないと見過ごすような、本当に小さな「明かり」なのに、

熱く見つめ続けた私たち家族の頭上には、

無限の宇宙が広がりました・・・・


最高





はい、せっかくなので、私のつんつるてんの脳みそが、少しだけ「しわ」となった、

ISSについての知識を、少しだけお話いたします。


国際宇宙ステーション International Space Station  

略称 ISS

地上から約400km上空の熱圏を、秒速約7.7km(時速約27,700km)で飛行していて、

地球を約90分で1周、1日で約16周している。

けっこうぐるぐる周っていたんですね~


宇宙にいる宇宙飛行士は、当然丸い地球が見えているのかと思いきや、

ISSはけっこう地球をすれすれに飛んでいるので、宇宙飛行士の足元の風景は、

大海原のような真っ青な地球が広がっているのだとか・・・・

その様子は、「こうのとり」が切り離された様子をJAXAのホームページの

ライブ中継で見た時に、見られました。

本当に足元には、地球儀で見ているような地上が広がっていて、

ぐるぐる・・・・ぐるぐる・・・・

いろんな場所が巡って行く様子に、

大道芸の玉乗りの玉が「地球」で、その上を乗っている感じをイメージしてしまいました。


ISSを観測してみたい方は、こちらを見て下さい。

『「きぼう」/ISSの目視予想情報』の『国際宇宙ステーション』から、観測地の選択が出来ます。

その他、「JAXA」からの多彩な知識と情報が楽しめます。

この機会に是非


宇宙ステーション「きぼう」を見よう


タイミングによって「早朝」ばかりの時間帯もありますが、

必ず、見やすい夕暮れ時の時間帯のタイミングも巡ってくるので、

まめにチェックしてみて下さいね



ただ(無料)で、こんなに壮大な浪漫を味わえるなんて、

最高デスヨ




人を苦しめるだけの兵器なんて作るのにお金を出している人、

JAXAが掲げている、

『「空へ挑み、宇宙を拓く」 というコーポレートメッセージのもと、 

 人類の平和と幸福のために役立てるよう、宇宙・航空が持つ大きな可能性を追求し、

 さまざまな研究開発に挑みます。』


・・・・人類の平和と幸福のために・・・・心に響きませんか?

「こちら」へお金、出しませんか?


地球にお絵かき

2012-08-11 | 宇宙
嗚呼、夏休み・・・・

長男は「宿題」以外の時間は、すっかり持て余しています。

次男に至っては、幼稚園の夏季保育がない日は、お兄ちゃんの邪魔ばかりしてます。

当然、二人の小競り合いが始まり・・・

「きーきー」

「きゃーきゃー」

「ぎゃぁ~ぎゃぁ~」


プチン


「いいかげんにしなさい


ま、こんな感じのことが繰り返されるわけで・・・


そんな訳で、ある日の夕方近所をお散歩して発散していたら、

長男がチョークで地面にお絵かきを始めました。

義姉からもらった色とりどりのチョークを使って、長男が張り切って描き始めました。



ロケットです。

分かる人には分かる、「宇宙兄弟」ごっこ、です(笑)

乗り物大好き次男は、大きなロケットに大喜び

気を良くした長男は、これも描きました。



地球に地球を描いたということでして・・・

考えると壮大ですね


今我が家では「宇宙」ものが、大流行りです。

旅行では「宇宙博物館」なるものに行く予定です。

たのしみ楽しみ


「宇宙兄弟」、おすすめです。