今年の家族旅行の「メイン」と位置付けていたのがここ、
本物に遇える宇宙科学博物館
入館料はとっても良心的なのに、予想以上の満足が得られました
ここ「羽咋市」は、昔からUFO伝説があるとかで、次のような記事が記されていました。
「羽咋市は、『UFO神話』のまちとして知られています。
その理由は、羽咋市に伝わる昔話の中に、UFOを連想させるような物体が登場する
『そうはちぼん伝説』というお話が残っているからです。
『そうはちぼん』とは、シンバルのような形をした仏具のことです。
この『そうはちぼん』が、羽咋市の眉丈山(びじょうざん)の中腹を
夜な夜な怪火を発して飛んでいたというのです。
その他にも、眉丈山の辺りには、『ナベが降ってきて人をさらう』というような
神隠し伝説が残っていたり、
羽咋市の正覚院というお寺に伝わる『気多古縁起』という古文書には、
神力自在に空を飛ぶ物体が登場します。
これらのお話から、もしかしたら大昔には羽咋市にUFOが来ていたかもしれない、ということになり、
『UFO神話の町』となりました」
こんな感じで、宇宙あり、神話あり、UFOありの、なかなかバラエティー豊かで飽きませんでした
大人も子供も大興奮で、楽しんできました
一番上の1段目と、2段目は、実際に宇宙まで飛んで行って帰還した物です
これはヴォストーク帰還用宇宙カプセル(旧ソ連製)
これも宇宙から帰還した実物
興奮したのが、大気圏へ再突入の際の摩擦によって、表面が焼けてしまっていて、
何かが衝突したのか? 金属がえぐられた傷跡が無数に、とても生々しく残っていました。
施設の中は、こんな標識で統一されていて、とっても面白い
もちろん、本物の「エイリアン」が、バイトもしてましたよ。
次男はそのエイリアンに、「ねぇ、カエルさん?」って話しかけて、
エイリアンをこけさせてました。(ノリがいいエイリアンさんでした)
そして。
分かる人には分かる、漫画「宇宙兄弟」ごっこ。
あのシーンを長男が再現、そして体験してみました。
他にも、プラネタリウム状のシアターなどもあり、実に20ん年ぶりに、鑑賞してきました。
そして、私は。
号泣・・・・
上を向いた姿勢で鑑賞するので、私の骨ばった鎖骨に、
とめどなく流れる涙が溜まりまくり、泉となってました・・・・
何がそんなに泣かせたかって?
分かりません。
ただ、音楽も映像も、私の心にガンガン来ました・・・・
頭の上をぶぅわぁぁぁ~~~~とダイナミックな映像が流れ、
聖歌にも似た歌声と心地よい現代的なリズム、
「星座を仰ぎ見てきた人類の壮大なストーリー」
なんていい声でささやかれて、
(ああ・・・・・この夜空はずっと昔からかわることなく・・・・
色んな人たちが色々な想いで見上げてきたんだな・・・・)
なんて思ったら、 涙、止まりませんから
ホームページからも、シアターの映像が見れますので、良かったら鑑賞してみて下さいね
それから。
飛行機博物館では阻止に成功した次男のダダに、ついに降伏してしまい、
これ、買いました・・・・
ロケット型 ボールペンです。
それで、今、毎日、こうなってます。
こんなに喜んでくれて・・・・結果オーライってことで・・・・・
息子たちよ、私を宇宙へ連れてっておくれ~~~