ご報告（3）

疲れた。

昨日バーベキューに行ってきました。
久しぶりの連休ですよ。
疲れたけど、やっぱ楽しかったなぁ。


では、「前向きに生きる編」ね。

えっと・・・。
俺がまた前向きになれたのは、一人の女の子のおかげです。

おかげです。ってのはチョット違うか・・・。

たくさんの人の支えがあって前向きに戻れたんだけど、
この子の影響が一番大きかったと思う。

まぁ女の子といっても、一つ下なだけですけども・・・。


最近まで、もう4年か5年くらい連絡を取っていなかったんだけど、
酒った勢いで電話してみたの。

「久しぶりだねぇ」
なんて会話から始まって、
「どう？今度会わない？」
って言われちゃったんです。

酒った勢いで電話したものの、
当時の俺は昔の知人と会うのがすごく怖かったんですよ。

なんというか、変わり果てた姿を見られたくないというか・・・。
痩せ細った俺の姿を見る目が気になりそうで・・・。

でも酒った時の勢いってのはスゴイね。。。

「そうだな。ちょっと怖いけど、会っちゃうか！」
そんなノリで会うことに・・・。


いやぁ。会うまではメチャクチャ緊張したけどね。一人で勝手に・・・。
会ってみると、そうでもなかった。

そうでもなかったというか・・・。
心配してた俺がホント馬鹿だったなぁ・・・と。


俺が篭っていた殻を、バリバリバリバリ破ってくる感じ。

・・・うん。そんな感じ。
話せば話すほど破られた。


うまく説明できないけど、
一つ一つの言葉にすごくパワーがあって、
どんどん前向きになれた。

ホント、説明できなくて申し訳ないんだけど・・・。。


酒った勢いで電話した相手がその子じゃなかったら、
今もまだ人と接することに少し抵抗があったかもしれないし、
人生に対して前向きに戻れなかったと思う。


ん～っ・・・。
なんかイメージしていたことをうまく表現できなくて、
自分でももどかしい感じですが、
ホント、前向きになっちゃったんですよ。
これだけで。


あぁ。こんなに後味の悪い感じは初めてだ・・・。

どうしよう・・・・。とりあえず寝るか。

そうだ。寝よう。

ご報告（2）

結局月曜だよ。適当に約束しすぎだよ。

バカっ。俺。

早速ですが、この前の記述に間違いがありましたので訂正します。

　　「以前行った筋生検で採られた筋肉から、
　　　普通の人とは違う遺伝子が発見されたそうなんですけども、
　　研究者の方々も見たことのないような型の遺伝子だったみたいです。」

と書きましたが、
正しくは・・・。

　　　「以前採取した血液を詳しく検査したところ、
　　　　普通の人の遺伝子の配列には見られない配列が見られたと・・・。
　　　　今までの検査では、病気の原因が特定できなかったので、
　　　　遺伝子の配列の異常のせいで、今ような病気になっているかどうかを調べるために、
　　　　両親の血液を採りに来たんだとさ。」

母に怒られたよ。
「適当な事書くな・・・」って。

ホントだよ。適当すぎてごめんなさい。
そしてありがとう・・・。


それで・・・？

何だっけ？


そうそう。この前の続きね。
落ちるトコまで落ちた俺を助けてくれた人たち・・・。

まぁ武田は言うまでもないね。
昔から俺のことを外に誘ってくれたり、
いろんな人と接する機会を与えてくれてたりしたから。

仕事も忙しいはずなのに、山梨に帰ってきて遊んでくれたのさ。
電話も頻繁にくれたし。ほんとに、一番大切な友だと・・・。

あまり誉めると調子に乗るからこの辺に・・・。


家族、、会社の仲間、東京の仲間、飲み仲間・・・etc。
みんな俺が思っているほど病気に対して何も思ってなくて、
俺自身を大切にしてくれているな・・・と。

俺は不安に思っていることをここぞとばかりに言い放って、
仲間はズバっと自分なりの考え方を話してくれる。

優しい言葉も、厳しい言葉もあったけど、
障害だとか、そんなの関係なく、
本気で付き合ってくれているという気持ちがすごく伝わってきた。


こういう仲間に支えられ、時間の助けもあって、
彼女にフラれるなんて、普通の人でもあり得ることなんだと・・・。
まぁ考えられるようになったんだわさ。


実際、俺がバリバリやってた頃も、出会いと別れをたくさん経験してるんだし、
彼女も自分の気持ちをしっかり話してくれたわけだから、
その辺は、俺も理解しなきゃいけないんだろうな・・・・と、今となっては思う。


ここまでは、「彼女との別れの傷を癒す編」でした。

まぁここから「前向きに生きる編」へと続くわけですけど、
長くなりすぎるから、今日はココまで。

また続きは次に書きます。

できれば明日。
できなければ明後日。

ってことで、明日も仕事なもんで・・・。（現在午前1時）
寝ます。

ご報告

やぁ！久しぶり。

そして、初めての方・・・。
初めまして。


勢いよく始めてみたものの、何から話そうやら・・・・。

じゃぁ、とりあえず・・・。

新人類発見かっ？

何のこっちゃ・・・。ですよね。


どうやら俺は、筋ジスではなさそうではないかということなんですけども。
詳しいことは時間があるときに書きますけどね。

以前行った筋生検で採られた筋肉から、
普通の人とは違う遺伝子が発見されたそうなんですけども、
研究者の方々も見たことのないような型の遺伝子だったみたいです。

それで、わざわざ研究者が実家に、
両親の血液を求めてやってきました。
東京から。

何？すごいんじゃないの？
新しい病気なんじゃないの？

みたいな、期待と不安・・・。

まぁ、それはそれ。



そしてそして・・・。

彼女と別れましたっ。（笑）


・・・ました。（泣）


・・・ました。（死）




ハイ。そういうことです。

えっと、まぁいろいろ事情がありまして・・・。
5ヶ月後の報告になりましたとさ。


別れ直後は・・この世の終わり・・でしたよ。
マジな話、「死んでもいい」と思いました。


もう、病気のせいにするしかなかったよ・・・。

こんな身体で、もう新しい恋なんかできるかっ！ボケ！みたいな。
俺の夢は「動けるうちに子供とキャッチボールする」ことだったのに・・・。


まぁ、こうなったら批判覚悟で本音を書きますけどね。

こんな結果になってしまうなら、
恋なんてできないうちに動けなくなりゃぁよかった。って思った。

前向きな気分の時は、
「自分が動けるうちにできることをしよう。
動けなくなってもできることを探そう」
こんなふうに思うんだよ。


でも、心のどこかでは
「病気にならなかったら、こんな思いはしなくて済んだ。
病気だったとしても、物心つく前に発病していたら、
ある程度割り切って生きれたかもしれない・・・。」
って考えちゃうんだよね。これが。


俺より重い病気の人や、
辛い体験をしている人もいるでしょう。
でもね、高校くらいまで普通に生活できてたのに、
今となっては、あと何年で動けなくなるかわからない。
未来には辛い事しか起きないような気がして、
俺は頭の中で、そういうことを考えてしまったんですよ。

酷い人間です。
ホント、落ちるトコロまで落ちました。



まぁそれでも、死ぬほどの勇気は持ってなかったと・・・。
はい。残念。


飲んで、飲んで、飲みまくりましたよ。

酒を・・・。

食って、食って、食いまくりましたよ。

ラーメンを・・・。


そりゃぁ会社の健康診断で、
「肝機能障害の恐れアリ」みたいなコトになるわっ！
はい。残念。


ってなわけで、ボロボロだったんですけどね・・・。
ゴールデンウィーク辺りを境に、
気持ちの変化があったんですよ。

変化させてくれた人たちがいるんですけどね。


現在時刻が午前0時になってしまいまして・・・。
明日も仕事なので、そろそろ寝なきゃなりません。

この続きはまた土日に書こうとおもいます。