MIP BLOG

~俺、なんか変な病気らしいんだよ。ウケる。~

ハンデ

2008年06月26日 | 日記とか
突然だけど、俺は漫画が大好きだ。

週刊誌は毎日のように立ち読みしている。


漫画だって難しい漢字はたくさん出てくるし、
いろんな職業の話や実話を元にした人間ドラマなんかがあったりして、
勉強になるばかりじゃなく、俺の世界観を変えてくれる。


そんな大好きな漫画の一つに「リアル」という車いすバスケの漫画がある。

この漫画の良さを俺が説明したところで、
逆に安っぽくなってしまうので、どういった内容かは中古コミック店にでも行って第1巻を読んでいただきたい。

病気のことで泣きたい日なんかは、この漫画を読んで心を落ち着かせる。



前置きが長くなったけれど、今日は「ハンデ」について思うことを書く。

ストーリーの中で、健常者が車いすバスケに挑戦する場面がある。
このとき、健常者が「ハンデくれよ」と車いすの人に向かって言う。


これには衝撃を受けた。


確かに、自分が得意なゲームでも何でも、
相手のレベルに合わせて「ハンデやるよ」と言うのは普通だった。
そこにネガティブな要素は全くない。

それがどうだろう。
こと病気のことに関して「ハンデがあって大変だ」などと言われると、
完全にネガティブな言葉としてとらえてしまう。

自分の病気の症状が進むに連れて、同じ言葉でも違った意味にとらえてしまうようになった。


というわけで、ポジティブな状態の俺は思う。

人として生きて行く中で、病気が「ハンデ」だと言われがちだけれど、
他の人と同じように仕事をし、たくさんの仲間がいて、
毎日笑って過ごしている俺は、、、何気にハッピーなんだよな・・・。


病気をネガティブな意味で「ハンデ」と言い切るような人からしたら、
今のおれはハンデを乗り越えたことになるんじゃねーか?・・・って。


何が言いたいのかよくわからないかと思うけれど、
まぁ、、、そういうことです。


久しぶりに長文を書くとこうなるんです(汁


社会との関わりを持つと、ハンデをネガティブな意味で連発するような人が少なからずいて、毎回毎回悲しい気持ちになるけれど、自分の中で消化できるようになれば大丈夫。


ということかしら?


久しぶりに何か書いてみようと思ったらこの始末。
次回はもう少し考えてから書くことにする。