以前に同じ場所でレースのような美しい花にだけ出会えたのですが
今回は実を見ることができました。
この未熟の実はウリボウと呼ばれるそうです。見の大きさは6~7cmです
ん?猪の子供も同じ名前だったような???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b4/d6745805e35df1a120487df4a5d8ebc9.jpg)
あれから二週間経ちぼつぼつ色づいてきたかしらと
遠回りをして見に行きました。 あら~残念。
フェンスに絡んでいた他の草と一緒に、綺麗に刈り取られていました。
カラスウリは住宅街で生き抜くのは難しいようです。
カラスウリの別名
別名:玉章(たまずさ)・ツチウリ・キツネノマクラ・ヤマウリ
カラスの名前がついていますが烏が好むからではないようです。
子供の頃烏がくるかしら?と赤い実をじっと見ていましたが
烏は振り向きもしませんでした。
なのになぜこんな名前がついたのでしょうね。不思議に思っていました。
漢字で書くと「烏瓜」しかし「唐朱瓜」が正しく
「唐朱」とは唐から伝来した朱墨(赤い墨)のことだそうです。
カラスウリの熟した赤い色がその「朱墨」の色にに似ていることから
唐朱瓜と呼ばれたらしい・・・・そうです。
(資料はyuraika.com/karasuuriさんよりお借りしました)