お花大好き 野鳥大好き

カラスウリ

買い物に行く途中、フェンスに絡んだカラスウリを発見。
以前に同じ場所でレースのような美しい花にだけ出会えたのですが
今回は実を見ることができました。

この未熟の実はウリボウと呼ばれるそうです。見の大きさは6~7cmです
ん?猪の子供も同じ名前だったような???



あれから二週間経ちぼつぼつ色づいてきたかしらと
遠回りをして見に行きました。 あら~残念。

フェンスに絡んでいた他の草と一緒に、綺麗に刈り取られていました。
カラスウリは住宅街で生き抜くのは難しいようです。

カラスウリの別名
別名:玉章(たまずさ)・ツチウリ・キツネノマクラ・ヤマウリ

カラスの名前がついていますが烏が好むからではないようです。
子供の頃烏がくるかしら?と赤い実をじっと見ていましたが
烏は振り向きもしませんでした。
なのになぜこんな名前がついたのでしょうね。不思議に思っていました。

漢字で書くと「烏瓜」しかし「唐朱瓜」が正しく
「唐朱」とは唐から伝来した朱墨(赤い墨)のことだそうです。
カラスウリの熟した赤い色がその「朱墨」の色にに似ていることから
唐朱瓜と呼ばれたらしい・・・・そうです。

(資料はyuraika.com/karasuuriさんよりお借りしました)

コメント一覧

ポピー
midoriさん おはようございます
カラスウリのテースのような花綺麗な花
最近見かけなくなりました。
どこでもきっと刈り取られているのでしょうね。
残念です。
名前の由来面白いですね。
色から来ているとは私も想像外でしたよ
midori
https://blog.goo.ne.jp/midori_1954
カラスウリはレースの花が綺麗ですよね。
あらっ、赤い実を見る前に
刈り取られてしまったのですか。
ザンネンでしたね。
ふ~~ん そうなのですか。
名の由来は色からきているのですね。
ひとつ 勉強になりました
ポピー
大ペケさん こんばんは
カラスウリの名前の由来、私も初めて知りました。
確かに訛りからと言うのが多いですね。

朱い墨ってちょっと想像がつかないのですが
日本も中国にも色にも情緒が有りますね
大ペケ
なるほど
https://blog.goo.ne.jp/o-peke
カラスウリ=唐朱瓜ですか。日本語の物の名前は
結構「訛り」から生まれたものが多いですよねw

赤にしても、猩々や紅、臙脂、葡萄(えび)等々、
日本には様々な表現があります。それくらい、
昔の人は色違いに敏感だったという事でしょう。
ちゃんと名前も付けてるし!
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