たとえば模型道楽

水性塗料その2

書き忘れも有り、急遽その2。

ポリSだが、容器が使い難い。ガラス瓶に金属ネジ蓋なのだが、これがしっかり固まる。樹脂蓋ならドライバーでこじるなど荒業でなんとかなるがのだが、これは蓋が歪む。さらに、ビンの径が細いので力が入らないことこの上なし。閉めるときにまめに掃除すれば良いのだが、そんな事つい忘れる私には繊細すぎる品物だ。あと、エクストラカラーは全部艶あり。デカール貼るには大変具合が良いが塗り上がりに慣れるには時間がかかりそうだ。

暇なので、米英モデラーのコメントをざっと見渡すと、いずこも巷の評判から気になる製品は有れど入手困難。結局、安定供給、性能良しのタミヤかクレオスを主体に筆、細部専用の何かを使うパターンが多い。やはり、いつでも買えるは一番重要だ。後、いまさらですが吹きつけ時はイソプロピルアルコールで希釈が主流。これじゃ、水性にする意味半減のような気もするが、きっと使い易くなるのだろう。評判良くなかったのはハンブロル水性で伸びが良くないようだ。なるほど、日本のディーラーは良く見てるのだな。その他の製品についても各員各様の感想が有ったが、要は安定供給で品質の良い日本製を凌駕する品物はなかなか無いのでわざわざ手間隙掛けて輸入販売しないだけのようだ。ただ、ポリSがFSナンバーに対応しているのは羨ましい。

てな訳で、タミヤ水性のラインアップは真剣に見たことがなかったのでカラーサンプルをブックマークした。ホビーリンクジャパンの塗料トップページ  hlj.co.jpが見易い。

さて、引き出し一杯のラッカーはいつ使いきれるのか?はたまた、時期を見計らい入れ替えるべきなのか?特に、顔料の多い白は捨てがたいしなー。

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