KL、今朝は曇り。このところ湿っぽい朝で、途中から降ったり晴れたり。
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昨夜はTV(Unifi)で
ラブリーボーンを観ました。
ドラマ/ミステリー ジャンルです。
女の子が殺されてしまうのだけど
その女の子がいる世界ではファンタジー、
片や、殺人犯が映るところではミステリー、
家に手伝いに来てくれてるお祖母ちゃんのシーンは
ホームコメディみたいで
新しい手法かしら、と独自性を感じました。
猟奇殺人ものは苦手なのだけれど
上記のような作り方が不思議にバランスしていて
息がつまりきりではなかったです。
それぞれの人物の感情が
この立場だったらこうだろう、と思えるもので
胸を締め付けられます。一人の変人のせいで
多くの人が巻き添えになる辛さ、苦しいです。
後半のとあるシーンのハラハラ ドキドキで
またグッと持っていかれ、最後まで
いい脚本だったと思います。
警察の頼りなさについては、絶対、風刺で
入れたかったんだろうな、と思いました。
