バカのカバ２

昨日の話、面白くなかったでしょ？

書いてる自分が面白くないって思ってますからね。ただ尻切れトンボになるのもアレなんで、適当にかいつまんで書かせてもらいますワ。

デイ看護主任がＭ原を連れ出して「付き合う気あるんか！？」って聞いたら、一応「ある。」と。

「じゃーあとは２人で自由にしてください。あとこーいう場合、例え「紹介して」って頼んだほうが女性でも、男のほうに奢らせたほうがいいって私は思ってるんだけど・・・でも今日はあんたがひとりで食べたようなもんだから、あんたも半分支払って！！」

そりゃそーだ。男女平等だからな。まーとにかくそこから、その男性とＭ原のお付き合いが始まったらしい。

しかし数週間後、Ｍ原が主任に

「やっぱ彼とは付き合いたくない。自分から言い出しにくいんで、代わりに言ってもらえないだろうか。」

って言ってきた。主任、その時点でムッとしたらしいが、平静を装って訊いたらしいのね。

「それはいいけど・・・理由はナンね？一応理由も言わんと相手に失礼たい。」

そしたらＭ原、

「理由ですか？う～ん・・・顔がね・・・。」

だって（笑）テメー、人のこと言える顔かよ！！

「でね、流石にそんとき私キレちゃって。へえ～・・・じゃー私、自分の知り合いに『あんた顔が悪いけんフラレたばい！』って言わなきゃいかんワケね！？って。マジで怒ったんやけど。」

うんうん。あなたが怒るのはごもっともです。しかし聞いてる俺は大ウケで！だってＭ原って女の癖にジャンボマックスにそっくりなんですよ。そのＭ原に「顔が・・・。」って言われる男って、一体どんな顔してるんだって！！

「そ、そ、（笑いすぎてうまく喋れない）その男って、そんなに酷い顔してんの！？」

「・・・う～ん、まあ・・・いいほうじゃないけど・・・。」

ギャハハ！！そりゃ相当酷いんでしょうな！！だってそーいうときは余程のことがない限り「そんなことないよ。」とか「普通だよ。」とかいう答えが帰って来る筈だもん！！

「ねーねーそいつの顔、俺と比べてドーなのよ？！」

「う～ん・・・ドッチも・・・。」

コラッ！！

「でもね、その人ホントいい人なのよ。チャンとしたところで働いてるし、真面目で優しいし・・・。」

ふ～ん。でもよかったじゃない。そんなにいい人がＭ原の彼氏になんかならなくて。もし結婚でもしてみ。不細工くんとドブスさんの子供だったら突然変異でも起きん限り、確実にブサイクンが産まれてきますよ！！

「あのね・・・ｓｏＸさん、男は顔じゃなかとよ。私の前の旦那も４０でハゲやったし・・・。」

はいはい。その上童貞でしたね。何度も聞きました。


まーそーいうワケでね。うん。やっぱあんまし面白くなかったな。でも一応最後にオチがあるんですよ。いやこの話聞かされたあとね

「Ｍ原に男紹介したんだから、俺にも女紹介してくださいぉぉぉ！！」

って言ったら

「・・・それは無理。」

だって。まー無理は無理でいいんだけどさ。気の毒そーな顔して言うなっての！！


ってかオチになってないし・・・。