
今日は第13期有栖川有栖創作塾の2回目の授業です。

授業冒頭で塾生さん全員に、とある新聞に掲載された短い小説のコピーが配られました。
5年ほど前のモノだそうですが・・・。

実はそこに掲載されていた小説、今期から新たに塾生として加わったDさんが投稿したものだったのです。
そしてなんと、それを選んだ審査員は有栖川塾長。
つまりDさんと有栖川塾長は、5年前から紙面上で会っていたんですね。
有栖川塾長いわく、「Dさんの名前、どこかで聞いたことがあったんですよ」とのこと。
Dさんの作品は何度も選ばれて新聞に掲載されていたので、有栖川塾長もよく覚えていたようです。
まさかこの創作塾で本人と対面するとは、想像していなかったことでしょう。

さて、そのあとはそれぞれが書いてきた作品の合評です。
古株の塾生さんたちは、もうすっかり馴染んでいて、どんどん積極的に意見を出していきます。
入塾したばかりで、まだ緊張している塾生さんでも大丈夫。
アットホームな創作塾では、すぐに馴染みます。

授業後もしばし教室で談笑を続けるみなさん。
次回の授業は3回目になりますので、恒例の食事会があります。
塾生さんたちには、来週辺りに告知のメールを出します。
ふるってご参加くださいませ。