保育士、教職員、警察官の皆さん、 子供達を危険に晒すつもりですか?
ワクチンの本当の恐ろしさをご存知ですか?
世の中の情勢への無知無関心が社会を破壊するということに気付いて下さい。
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◆保育士、警察官…自治体独自「優先枠」接種広がる
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e6dacecb841a31a8e19363c6b77e828067aa873
6/26(土) 12:09配信
保育士や教職員、警察官といった職種を基準に独自の優先枠を設け、新型コロナウイルスワクチンの接種を進める自治体が増えている。ワクチン供給の本格化に伴い、政府が地域の実情に応じた柔軟な対応を認めたためで、「コロナ後」を見据え、観光従事者への優先接種を進める自治体もある。21日以降は大学や企業を会場とした接種が本格化。日常を取り戻すため、現役世代への接種機会がさらに拡大している。
大阪府河内長野市の老人保健施設「寿里苑(じゅりえん)フェリス」1階に設けられた接種会場。21日、市内の施設などで働く約20人の介護従事者らが訪れ、スムーズに接種を受けた。デイサービスの介護職員、中島裕貴さん(30)は「高齢者と密接にかかわる仕事のため、『うつさないこと、もらわないこと』に神経をとがらせていた。早めに打てたことで安心でき、ありがたく思う」と話した。
河内長野市では高齢者施設などで働く介護従事者らを対象に、今月14日から優先接種を開始。施設で高齢者との身体的な接触が避けられないとして、早期接種が必要と判断した。高齢者への接種が7月末までに完了する見通しとなったことも影響した。
19日からは市内の保育士や幼稚園教諭らにも対象を拡大。市の担当者は「介護従事者らは仕事をする上で感染のリスクがあり、怖さもあったと思う。ワクチン接種でこれらを軽減できれば」と話した。
政府は当初、65歳以上の高齢者約3600万人への接種を終えた後、64歳以下の一般接種へ移る計画を示していたが、ワクチン供給が本格化したことを受け、5月末には対応を自治体に委ねる形となった。
奈良市はホテルや旅館の従業員に加え、バスやタクシーの運転手ら約5900人を対象に集団接種を実施。社会生活の維持に不可欠な仕事に従事する「エッセンシャルワーカー」を優先した。
7月5日から9日にかけても再びエッセンシャルワーカーを対象に集団接種を行う。市内で働く警察官や小中高の教職員ら計約1万300人が対象となる。
奈良公園や東大寺といった多くの観光スポットを抱える奈良市。仲川げん市長は今後の観光需要の回復を見越し、「観光に従事する人が接種していれば、安心して奈良に来てもらえる」と話した。
■クラスター、高齢者施設が最多
厚生労働省によると、国内では2人以上のクラスターがこれまでに8400件以上確認されており、施設別で最も多いのが「高齢者福祉施設」だった。
消毒や検温といった基本的対策に加え、入所者との面会制限などを実施したとしても、感染が広がった例がある。また食事や排泄(はいせつ)が一人でできず、職員のサポートを必要とする入所者も多く、一般的に求められるソーシャルディスタンスの徹底は難しい。さらに高齢のため耳が聞こえにくい人との会話は、どうしても声が大きくなりがちだ。このため施設では一人でも感染者が出れば、感染が一気に広がるリスクがある。
大阪府内の介護老人保健施設188カ所が加盟する大阪介護老人保健施設協会(大阪市)の木場(こば)康文事務局長は「重症化リスクの高い高齢者に接する人から接種を進めるのはありがたく、施設を守ることができる。さらに接種のスピードを上げてほしい」と話した。