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物書きひとすじ!時には寄り道、迷ったり、直進したりして、人生は面倒で悲しく楽しくて。

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ海を眺めて哲学者にはなれないのですが、いつも物を考えていますよ。

地域誌インタビュー

2019-09-04 11:48:30 | 日記
興味のあることを楽しむ元小学校長
千葉市立小、中学校の教師を務めた安藤操さん(83)は、エネル
ギッシュな活動を続けている。
国語教育や文学の専門書の他、民話、昔話、ふるさとの言葉な
どの郷土関係や小説まで幅広い分野の本を書き、出版している。
編著も含めると200冊を超えるという。
校長も3校で務め、「興味のあることを楽しむ。とことん最後まで
やり抜くのが信条」。
その原動力は「集中力」だという。
何でも挑戦!アイデアマン
千葉県市原市生まれで、子供の頃から人一倍、好奇心が強かった。
あるテーマに関心がわくと、関係書物を集め、徹夜してでも完読
する
定年後、NPO法人「ふるさと文化研究会」を立ち上げて、歴
史、文化などを講師が講演する「千葉ふるさと文化大学」を主宰。
アイデアマンとしても知られ、千葉について知ってもらおうと検定
試験「房総(千葉)学検定」や、県内に縄文時代の貝塚が多いことか
ら「縄文検定」も実施し、人気を呼んだ。
近年、御宿町に転居し、力を入れているのが小説執筆。最近で
は、地元の寺に伝わる黒いマリア像をヒントに、「黒マリア流転――
千々石ミゲル異聞」を刊行。黒いマリア像を調べるために、専門書
を取り寄せると、国内では極めて珍しいものと分かり、「そこから小
説の構想が始まった」。
16世紀末にキリシタン大名の名代としてローマに派遣された少年の
1人で、その後、消息不明になった千々石ミゲルを登場させて、迫
害された信者の苦しみを描くことにした。
ペンネームは安藤三佐夫。
小説は構想が固まると、一気に書く。書くペースは速いという。
健康にも留意し、最近は「運動としてマ
ンションの通路を歩き、深酒をしなくなった」と笑顔を見せた。
(ソバ)
最後まで徹底的に取り組む文学、歴史の本、小説を書き続ける

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