アイスロード体験

運転免許試験場に着き、教室で安全運転についての簡単な説明を受けてから実技。
アイスロード専用コースがあって、教官がピッとリモコン操作するとスプリンクラーから大量の水噴射ーー！
ただでさえツルツルしていそうな路面に、たっぷりの水。滑らないわけが無い。

教官の見本を眺め、先にＭＴの人から実践。
男の子二人だったんだけど、一人目いきなりスタート地点でエンスト×３・・。
本当は時速40キロ程度まで加速して急ブレーキなのに、エンストした為ヘロヘロ加速で急ブレーキ。
きれいに止まった。
そりゃ止まるわ・・だってスピード出てないもん・・。
次にスラローム→わだち走行。
なんかわだちでスピンしてるーーー！！こえーー！！
しかも急に雨降ってくるし！
ツルツル度倍増。　不安な気持ちも倍増。

そうこうしているうちに自分の番が回ってきた。
最初の急加速→急ブレーキ！！
滑りながら車体がぶれていく。アイスバーンだったらくるっと一回転していることだろう。
ふらふらしつつもスラロームを突破し、わだち走行。
すんごいハンドルがとられる！！　怖い。
「一度わだちから外れてみて。」
と言われ、右にハンドルを切ったらすごい勢いで右側に飛び出し、横の建物に突っ込むところだった。
ナイスブレーキ、教官！（←自分で踏めよ）

コースを三周して実技は終了。
終えてみての感想は

「こえぇ。冬道ハンパねぇ！！」

心からそう思いました。
北国に生まれた者、冬道の運転ができなくてどうする！って感じなんだけど、ちょっと不安になった今日この頃でした・・。
おつかれ、自分。