一言で言うと、学科試験は「簡単」。予想していたひねくれた問題は無く、教習所の効果測定で安定した点数が取れていればまず落ちるような問題ではありませんでした
でも自分の受験番号が電光掲示板に表示されるまでは、さすがにドキドキしたけどね。
恐れていた「抽出」も無かったし、結構スムーズに免許交付に至りました。
ただ、受かった人のみ受ける講習で教官マジギレ事件があった。
まず最初に教官（っていうか警察官か。）が、初心運転者期間制度の説明をするのに、寝ていたり話をまじめに聞かない人がいたら「30分かけてまた同じ話をするから、周りに迷惑をかけたくなければちゃんと聞け！」と宣言。
私は当然周りに迷惑なんてかけたくないので、真剣に話を聞いていたんだが。
左に座ってる男の人が・・・・寝てる・・
心の中で「おんどりゃー起きんかボケー！！おまえのせいで同じ話を二度聞くハメにはなりたくないんじゃーーー！！起きろ！！」
と念じたのだが、無理。完璧寝てる。
案の定話が終わった後、ちょいギレの教官に注意されていた。
教官 「今寝てたけど、寝てたって事は今の説明がすべて頭に入ってるから寝てたんだよね？！ 今説明した初心運転者期間制度ってどんなものか、説明してくださいよ。」
男 「・・・・・・・」
教官 「聞いてる意味わかる？そのプリント見ていいから答えてください。」
男 「・・・・・制度・・・ですか・・？・・」 ←すっごい小さい声
教官 「え？何？！聞こえないんだけど。 質問に答えてくれますか？」
男 「・・・・・・・・・・・・・・・」←すっごい長い沈黙。
教官 「プリントに書いてあるでしょうが。」←だんだん声がでかくなってくる
男 「若葉マーク・・・とか・・」
教官 「そうですよ！そういう事を聞いてるんですよ。他は？！」
男 「・・・・・・わかり・・ません・・・・・。」
教官 「わからない？あなたねぇ、今日免許交付になったんですよ？ 試験受かって安心したからって、ちゃんと話を聞かないで寝るってどういう事ですか？！」←超マジギレ
男 「すみません・・。」
教官 「えー、最初に言ったようにちゃんと話を聞いていなかった人が一名おりましたので、もう一度説明します！！」
エエエエエ(´д｀)エエエエエ ←みんなの心の声
まじでかーと思ってがっくりしてたけど、時間の関係もあったのか簡単に説明しただけで終わらせてくれた。
けれど寝ていた彼に対するみんなの刺すような視線がすごかった。
当たり前だけどｗ
そんなハプニング？もあったけど、無事免許を手にすることができました
写真写りは最悪でしたが・・いや、モトが悪いのか。
今日は旦那を助手席に乗せて、車を走らせて見ます
