そるしゅのつぶやき

私の中に居る、様々な年齢層(幼児~現年齢)までの呟きだったり思いだったり。チビはカメラを撮るのが好きです。

あやや…

2006年11月26日 | しおの考え
しおの中に、あかりのような考えがあるなんて驚きですが。
あの年で封じてしまった感情なんだろうなとは、予想がつきます。
勝手な事極まりないんだけど、絶望してしまったのね。きっと。
どうしても男子が欲しかったらしい父に、そのまま、当時のしおはシンクロしてしまったんだろうなぁ…。だから、押し殺して隠して無かった事にして。
自分の感情は間違いなんだって、きっと性別に頓着しなくなったのも起源はここか?
もっと経ってからだと思っていたのにね。
レイとユイが、あかりに手を焼いてるようで。
色んな意見というか言葉が、寝てても頭の中を飛び交っているものだから休んだ気にもならないんだけど。
昨晩、あかりがかっちーんっとキレたのね。
しおにとってはいつものスルーすべきことなんだけど、あかりにとっては譲れないものだったらしくて…話の筋を通さないというか、下手なんですよ、あの人。
六十近い相手に性格とか癖を治せっていうのは無理があるから、しおの方が変わって行くしかないのだと思っていても。何処までいっても、付きまとう存在だから…。
たった一人の、自分の父親なんだけども。生理的に受け付けないというか認めたくないというか、許したくないんだろうなぁ…しおは。
謝れば済むと思っている相手に、軽く言われても…許せないし。
きっと許せないままなんだと思うから。
そのうちに、あかりもわかるとおもうんだけど…ともるは気づきだしているかもね。

デジカメで撮りました

2006年11月26日 | 写真
廊下に置いてあるジャコバサボテンのピンクです。
ものすごく重そうにしだれているのに、玄関にあるのはまだ重さを感じさせないままなのですよ。
ちなみに、白もあるんですが…蕾は閉じたままです。
咲いてくれるといいなぁと思います。

あかりのつぶやき

2006年11月26日 | その他の個の考え
あかりは、ぱぱがすきなの。
けど、ぱぱはおとこのこがほしかったんだって。
あかり、おんなのこだから。どうやってもおとこのこにはなれないから、ぱぱにみとめてもらうのもあたまなでてもらうのもむりなのかなっておもったの。
いもうとがうまれて、それをいっそうおもった。おとこのこでうまれていたらよろこんでくれたかなって、もっとみとめてくれた?
おさけ、のまなかったのに。のんでもすこしだったのに。
いまはびょうきなんじゃないかってほどに、のんでいるの。
おさけがゆいつのたのしみなんだって、だれかにきいたけどよくわからない。
なんでおなじことをくりかえしていうひつようがあるの?
なんでかくにんするの?
なんでままがびよういんにいってきて、かみのけきったからって。
じぶんは…って、うしろをみるの。
じぶんはたぼうでおしごとしてて、じゆうなじかんなんかなくって…っていう、じぶんひとりがつかれてるってかおしてそういうふいんきだしているばばはきらい。
いってること、はなすことに、すじをとおそうよ。

あかりがね。
かんがえはじめると、しおのつくったきょうかいせんをこわしてしまうかのうせいがあるって。いったんていし、っていうのをレイにいわれたの。

じかんが、たくさんすぎたんだよっていわれた。
かわらないものはないって、おしえてもらった。
いっぱい、いっぱい、いろんなことがあったんだよって。

でも、ぱぱ…。
げんじつのぱぱは、おさけをのまなければはなしやすいの。
おさけが、ぱぱをかえちゃったのかなぁ?
あかりはおさけのまないけど、しおはのむよね。
おいし~っていうもん。
ぱぱみたいにはならないけど。

りそうとか、ゆめとか。
ぱぱにいだいても、むだなのかなぁ。
しおは、もうあきらめている。
なにをいっても、ぎゃくにきいてもふりまわされるだけだって。
ぱぱとままのあいだのことは、ききながすんだって。
それができるようになるまでは、くろうしたんだって。
しおのなかにいるひとたちはほとんどが、ぱぱをきらっている。
あかりも、そうなるのかなぁ…。