しおの父は、文字が苦手というか。
文章書くのも嫌い、本を読むのも嫌いという。
嫌いなら克服してくれば良かったんですが、嫌いな事はしないという。
我侭というか、好きなことをして今まで暮らしてきました。
そのツケなんだろうけども。
新たな会社にて、書類というか「今日の出来事」みたいなものを書かなくてはならなくなって。現場の報告書ですかねぇ…多分。
で、漢字が書けない。
漢字が読めない、専門用語があるから一人で悩んでても仕方ない。
なら、誰か傍に居るのだから聞けばと普通は思うのに。
聞く事が出来ない人なのですよ、あの人は。
昔はね、母と同じ職場とかの頃だったら。
母に聞いてたか、母に押付けてきたと思うのです、そういうのは。
でも、現在は別々の会社です。
一番嫌いなことを、多分、仕事場にて痛感してるというか…うん。
家で喚いているようだけど、しおはノータッチ。
わからないなら調べればいいのに、聞いたほうが早いから母に聞く…のは、いいけれど。何のために買ったんだ?電子辞書をと思わず呆れたり、なんでも同じ読みの漢字が幾つも出てきてどれが自分の探しているモノなのかわからない…。
小学校・中学校、勉強なんてわからなかっただろうなぁ。
もしかしたら、しお以上?しおは小学三・四年時代のイジメにて。まーったく授業どころではない状態だっから、イジメが無くなった五年からの授業でももうチンプンカンプンで意味なんてわかんなかったから勉強嫌いになったんだもの。
それとはまた、別の理由らしいけども…。
「他の子が五回書いて覚えるならアンタは十回書いて覚えろ。十回でだめなら百回書けば必ず覚える」とは、当時の母に言われた言葉。確か漢字の事でだと記憶しているけれども。どーやら、そのまんまを父にも言ったらしい…しおが思い出したことを告げれば爆笑でしたよ…私らしいとね。
プライドが高いわりに見栄っ張りで小心者のあの人は、気もちっさいので。
何時、簡単にプチと切れるかがわからない。
ま、会社を辞めてくるという事なんだけども。
何処に行っても、社員になるからには。それなりのモノがついてまわるわけで。
書類とかさえ書ければ、バイトとか見習い期間延長を通り越して、社員になれるんだとか。で、それも本人はわかっているらしい。
今までが、楽すぎたんだよ…甘えすぎたんだ、身内の会社だからとね。
年取ってからの苦労とかツケはキツイらしいですよ?
「若いうちは買ってでも苦労しろ」とは、良く言ったものだとしおは思います。
文章書くのも嫌い、本を読むのも嫌いという。
嫌いなら克服してくれば良かったんですが、嫌いな事はしないという。
我侭というか、好きなことをして今まで暮らしてきました。
そのツケなんだろうけども。
新たな会社にて、書類というか「今日の出来事」みたいなものを書かなくてはならなくなって。現場の報告書ですかねぇ…多分。
で、漢字が書けない。
漢字が読めない、専門用語があるから一人で悩んでても仕方ない。
なら、誰か傍に居るのだから聞けばと普通は思うのに。
聞く事が出来ない人なのですよ、あの人は。
昔はね、母と同じ職場とかの頃だったら。
母に聞いてたか、母に押付けてきたと思うのです、そういうのは。
でも、現在は別々の会社です。
一番嫌いなことを、多分、仕事場にて痛感してるというか…うん。
家で喚いているようだけど、しおはノータッチ。
わからないなら調べればいいのに、聞いたほうが早いから母に聞く…のは、いいけれど。何のために買ったんだ?電子辞書をと思わず呆れたり、なんでも同じ読みの漢字が幾つも出てきてどれが自分の探しているモノなのかわからない…。
小学校・中学校、勉強なんてわからなかっただろうなぁ。
もしかしたら、しお以上?しおは小学三・四年時代のイジメにて。まーったく授業どころではない状態だっから、イジメが無くなった五年からの授業でももうチンプンカンプンで意味なんてわかんなかったから勉強嫌いになったんだもの。
それとはまた、別の理由らしいけども…。
「他の子が五回書いて覚えるならアンタは十回書いて覚えろ。十回でだめなら百回書けば必ず覚える」とは、当時の母に言われた言葉。確か漢字の事でだと記憶しているけれども。どーやら、そのまんまを父にも言ったらしい…しおが思い出したことを告げれば爆笑でしたよ…私らしいとね。
プライドが高いわりに見栄っ張りで小心者のあの人は、気もちっさいので。
何時、簡単にプチと切れるかがわからない。
ま、会社を辞めてくるという事なんだけども。
何処に行っても、社員になるからには。それなりのモノがついてまわるわけで。
書類とかさえ書ければ、バイトとか見習い期間延長を通り越して、社員になれるんだとか。で、それも本人はわかっているらしい。
今までが、楽すぎたんだよ…甘えすぎたんだ、身内の会社だからとね。
年取ってからの苦労とかツケはキツイらしいですよ?
「若いうちは買ってでも苦労しろ」とは、良く言ったものだとしおは思います。