プレゼントにプレゼントもらって、気を良くしているパパサンタのお話(笑)。
とりあえず、最後までいってクリスマスに間に合ったのでよしとします。
原稿は結構早い段階で用意出来ていたのですが、毎日UPするのって、大変ですね。こまめに更新している方、尊敬します。真面目に。期間限定だから出来たことで、おかーさんには週一ののんびり更新が生に合っているようです。
この中に出てきた本は、実在します。
「サンタクロースっているんでしょうか?」 改訂版 2000年発行 中村妙子訳 偕成社
中身については、徹パパが説明しているので、割愛。
で、サンタさんですが、おかーさんはいると思っています。
日本の八百万の神、という考えが好きなんですね。ありとあらゆるものに神様がいる。火にも水にも木にももちろん、針や便所にまで、という、人間は人間だけで生きている訳ではない、という考え方。そして、人は死んだら仏様になり、仏様は年月が経つと神様になるという面白い考え方。良い意味で「いいかげん」な、ゆるゆるした宗教観が好きなんです。
だからコカコーラ社がイメージとして定着させた「赤い服来て白いひげでトナカイのそりに乗ったお爺さん」のサンタさんには???なのですが、幸せとは何か問いかけ、運んでくれる者、という意味ではいると思っています。
神様、というか、精霊に近いですかね。
目に見えなくても、確かに存在する大切なもの。目に見えないからこそ、大切にしないと見失うもの。
サンタさんも、そういうものではないでしょうか。
何はともあれ、お読みくださって、ありがとうございました。おかーさん的にこの父娘のコンビは結構お気に入りなのですが、次回があるかというと・・・かなーり、未定です。