中山七里さんの「合唱~岬洋介の帰還~」です。
本当に岬洋介が素敵です。
前作で司法試験をトップの成績で合格したのに、研修中に放棄してピアニストに戻っていった岬洋介。あれから10年後です。
今回は研修生で同期だった天生君が殺人罪で訴えられてしまいます。天生君も検事として働いていて、取調べ中に被疑者を撃って殺してしまったと言う設定。しかも二人だけの密室状態でです。
検察だって厳しい判断をしなくてはならない。
担当検事が岬洋介の父親ってのも、面白いですよね。親子の対立も身持ちです。
そして弁護士は今までに違う物語で岬検事(父親)に勝っている御子柴弁護士。それも息子の洋介が弁護をお願いしたって言うんだから、面白い。
途中で犯人はもしかすると…と思って、その予感は当たっていたけれど、方法は最後までわからなかった。密室の謎とかね。
とにかく、岬洋介のかっこよさ、素敵さがわかる1冊。早くも続編が読みたいわ~
本当に岬洋介が素敵です。
前作で司法試験をトップの成績で合格したのに、研修中に放棄してピアニストに戻っていった岬洋介。あれから10年後です。
今回は研修生で同期だった天生君が殺人罪で訴えられてしまいます。天生君も検事として働いていて、取調べ中に被疑者を撃って殺してしまったと言う設定。しかも二人だけの密室状態でです。
検察だって厳しい判断をしなくてはならない。
担当検事が岬洋介の父親ってのも、面白いですよね。親子の対立も身持ちです。
そして弁護士は今までに違う物語で岬検事(父親)に勝っている御子柴弁護士。それも息子の洋介が弁護をお願いしたって言うんだから、面白い。
途中で犯人はもしかすると…と思って、その予感は当たっていたけれど、方法は最後までわからなかった。密室の謎とかね。
とにかく、岬洋介のかっこよさ、素敵さがわかる1冊。早くも続編が読みたいわ~
